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私たちの“解放日誌”
¥1,100
出版社:タバブックス ページ数:60 サイズ:B6 発売日:2022.11.20 〈出版サイトより〉 〈3刷記念!ミニ冊子『私たちの“解放日誌”と“マイ・ディア・ミスター”』付録付き〉 著者4人が再び集まり、『私の解放日誌』『マイ・ディア・ミスター』のこと、イ・ソンギュンさんのことなどを語り合い、その場が「解放クラブ」となった座談会の記録です。 「解放」に魅かれる。解放されるには解体が必要だ。自分は何に束縛され、がんじがらめになっているのか、人はどのようにして自由になっていくのか−− 韓国ドラマ『私の解放日誌』を見て衝撃を受け、誰かと話をしたいと集まった4人、小山内園子(韓日翻訳者)、渡辺愛知(書店店主)、安達茉莉子(作家・文筆家)、いよりふみこ(デザイナー)が語り合い、それぞれの”解放日誌”考を寄せた1冊です。 11月20日の文学フリマ東京35を皮切りに、イベントなどで販売していく予定です。 ドラマを見た方、興味がある方、手に取っていただけると幸いです。 「解放」に魅かれる。解放されるには解体が必要だ。自分は何に束縛され、がんじがらめになっているのか、人はどのようにして自由になっていくのか−−韓国ドラマ『私の解放日誌』を見て揺さぶられ、考え続けている、そんな私たちが集まり語り、ことばにした1冊。 【目次】 座談会 “解放日誌”を話したい私たち あがめられたい、という気持ちについて 小山内園子 私の解放メモ 渡辺愛知 解放について — 今日も一頭一頭牛を追っていくこと 安達茉莉子 話し足りない解放日誌 いよりふみこ 座談会 “解放日誌”を話したい私たち、再び 『私の解放日誌』とは…
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韓国ドラマ沼にハマってみたら 角田 光代
¥1,760
出版社:筑摩書房 ページ数:176 サイズ:四六判 発売日:2025.5.9 ISBN:9784480874184 「韓国ドラマ・映画は、うつくしいもの、純粋なもの、いのちは救えなくてもたましいを救う何かを、ひたすらに信じている」(「韓国ドラマについて」) コロナ禍をきっかけに、なんとなく遠ざけていた韓国ドラマにハマった作家が、韓国ドラマの面白さ、新しさ、俳優の魅力、脚本、なぜ世界で売れるのかetc.から、ドラマを通して見えてくる韓国の恋愛、友情、家族、食、教育、仕事、社会、歴史などについてつれづれなるままに綴る。作家独自の視点が光る韓国ドラマ沼への招待! === ●本書で取り上げた主な作品● 『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016) 『愛の不時着』(2019) 『梨泰院クラス』(2020) 『その年、私たちは』(2021) 『二十五、二十一』(2022) 『イカゲーム』(2021) 『地獄が呼んでいる』(2021) 『SKY キャッスル~上流階級の妻たち~』(2018) 『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』(2021) 『まぶしくて-私たちの輝く時間-』(2019) 『ペパーミント・キャンディー』(1999) 『D. P. -脱走兵追跡官-』(2021) 『悪魔を見た』(2010) 『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(2022) 『サバハ』(2019) 『グリッチ-青い閃光の記憶-』(2022) 『ホームタウン』(2021) 『私たちのブルース』(2022) 『チスル』(2012) 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2022) 『無人島のディーバ』(2023) 『黄金の私の人生』(2017) 『Mine』(2021) 『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017) 『1987、ある闘いの真実』(2017) 『パチンコ』(2022) 『ミスター・サンシャイン』(2018) 『マイウェイ 12,000キロの真実』(2011) 『シークレット・ミッション』(2013) 『レッド・ファミリー』(2013) 『国際市場で逢いましょう』(2014) 『シルミド』(2003) 『力道山』(2004) 『旋風』(2024) 『私の解放日誌』(2022) 『紙の月』(2023) 目次 1 つれづれなるままに 2 恋愛ドラマの、恋愛以外 3 シーズン2を待ちながら 4 身の危険を感じるやめられなさ 5 アンチではないエイジング 6 何かしなければ何も変わらない 7 悪役が極悪であることで救われる 8 カルト宗教というジャンル 9 島の歴史と、今を生きる人たち 10 ヨンウとモクハが私を励ます 11 財閥というジャンル 12 過去の伝えかたとしての娯楽作品 13 過去の伝えかたとしての娯楽作品・2 14 「ハマる」とはこういうことか 15 ソル・ギョング度と、彼の主演ドラマについて 16 私の好きなドラマ 17 韓国版『紙の月』あれこれ 付録 パンデミックと韓国ドラマ/ ドラマの本気と日常的啓蒙/本気度のシンクロ 著者プロフィール 角田 光代 (カクタ ミツヨ) (著) 角田 光代(かくた・みつよ):1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。90年「幸福な遊戯」でデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『かなたの子』で泉鏡花文学賞また『紙の月』で柴田錬三郎賞を、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』の完全新訳で読売文学賞を受賞。その他の著書に『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『わたしの容れもの』『月夜の散歩』などがある。
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韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影 崔盛旭
¥2,420
出版社:書肆侃侃房 ページ数:368 サイズ:四六判 発売日:2024.4.24 ISBN:9784863856240 〈出版社サイトより〉 韓国映画はなぜ、悔恨と希望を同時に語るのか。 人間の奥底にひそむ心優しさに訴えかけるのか。 本書は現代の韓国映画を造り上げてきた、 人間の強さをめぐるエッセイである。 浅い水の戯れは愉しく美しい。 深い淵を覗きこむ者は、隠された物語を知る。 歴史という名の知恵のことだ。 ――四方田犬彦(映画誌・比較文学研究家) 植民地支配、南北分断と朝鮮戦争、 長きにわたる軍事独裁、そして国民の手で勝ち取った民主化……。 「3・1独立運動」「済州島4・3事件」 「光州事件」「6月抗争」など 激動そのものだった韓国の近現代史と そのなかで形作られてきた「儒教的家父長社会」。 近年ますます存在感を高めている「韓国映画」を題材に、 そこから透けて見える歴史や社会問題を解説。 韓国という国のダイナミズムをより深く、 より立体的に理解するための一冊である。 『パラサイト 半地下の家族』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』『KCIA 南山の部長たち』『1987、ある闘いの真実』『ベイビー・ブローカー』『ミナリ』『はちどり』『息もできない』『キングメーカー 大統領を作った男』『高地戦』『金子文子と朴烈』『グエムル-漢江の怪物-』『焼肉ドラゴン』『私の少女』……韓国映画44本から激動の歴史を読み解く 目次 はじめに 凡例 第1章 韓国と日本・アメリカ・北朝鮮 韓国と日本 ❶『ロスト・メモリーズ』歴史「改変」映画は新たな解釈の可能性を提示できるか ❷『密偵』英雄か、逆賊か 歴史の曖昧さゆえに成し得た物語 ❸『金子文子と朴烈』〝反日〟映画が再発見した、ある日本人女性の強烈な生 ❹『マルモイ ことばあつめ』言葉が奪われた時代に、言葉を守り抜いた人々 ❺『哭声/コクソン』韓国社会における、よそ者/日常としての日本 韓国とアメリカ・北朝鮮 ❻『スウィング・キッズ』戦争とミュージカルのコントラストが叫ぶ「イデオロギーなんてくそったれ!」 ❼『高地戦』人間に優先されるイデオロギーはない 無意味な攻防戦に散った若い命 ➑ 『グエムル-漢江の怪物-』少女はなぜ死ななければならなかったのか? 〝反米〟に透けて見える映画の真のメッセージ ❾ 『白頭山大噴火』殺し合う南北/抱きしめ合う南北、映画に見る南北関係の変遷 ❿ 『レッド・ファミリー』北朝鮮スパイの歴史と映画が描く韓国の欲望 コリアン・ディアスポラ ⓫ 『チスル』韓国現代史最大のタブー「済州島4・3事件」への鎮魂歌 ⓬『焼肉ドラゴン』彼らが日本(ここ)にいる理由 家族史に見る「在日」の終わらないディアスポラ ⓭『ミナリ』アメリカは「夢」か「逃避」か? さまよう韓国人たち ⓮『ミッドナイト・ランナー』民族の再会から他者の排除へ 韓国映画は朝鮮族をどう描いたか コラム監督論①チャン・リュル あらゆる境界を越えて東アジアを周遊する 第2章 軍事独裁から見る韓国現代史 朴正煕政権 ⓯『国際市場で逢いましょう』それでも「あの時代は良かった」? 独裁時代と父親たちに贈るノスタルジア ⓰『7番房の奇跡』法は公正なのか? 独裁時代の暗黒司法史と死刑執行停止のいま ⓱『KCIA 南山の部長たち』正義心か、ジェラシーか 独裁者を撃ち抜く弾丸が意味するもの 全斗煥政権 ⓲『タクシー運転手~約束は海を越えて~』韓国現代史上最悪の虐殺「光州事件」の真相に挑んだ劇映画 ⓳ 『弁護人』 仕立てられた「アカ」のために闘った人権弁護士 盧武鉉大統領前史 ⓴ 『1987、ある闘いの真実』二人の大学生の死が導いた独裁の終焉と民主化への一歩 コラム監督論②イ・チャンドン 作品に見る光州事件と1980年代韓国現代史 第3章 韓国を分断するものたち 格差 ㉑『パラサイト 半地下の家族』韓国社会の格差を浮き彫りにする三つのキーワードから見えてくるもの ㉒ 『国家が破産する日』政経癒着の帰結としての「IMF通貨危機」、それがもたらした分断社会 ㉓『バーニング 劇場版』「村上春樹ブーム」と「喪失」の90年代韓国を、現代の若者像に翻訳する 儒教的男性社会 ㉔『はちどり』 少女の眼差しが晒す韓国儒教社会と暴力の連鎖 ㉕『82年生まれ、キム・ジヨン』 抑圧に押し潰された女性たちが、自らの声を取り戻すまで ㉖ 『息もできない』底辺に生きる男が「悪口」の果てに求めた「家族のメロドラマ」 ㉗『お嬢さん』男もヒエラルキーも乗り越えて 《帝国》と《植民地》の女性、勝利の連帯へ ㉘『ハハハ』〝あるべき男性像〟を笑い飛ばしてくれる、大いなる人間賛歌 マイノリティ ㉙ 『ファイター、北からの挑戦者』現在進行形のディアスポラ「脱北者」の少女が拳で立ち向かう韓国 ㉚『バッカス・レディ』歴史の影に取り残された女性による、男性への復讐譚 ㉛ 『私の少女』儒教・異性愛・ホモソーシャルな韓国社会にLGBTQの未来はあるか ㉜『トガニ 幼き瞳の告発』国民の怒りを呼び起こし、社会を変えた一本の映画 コラム監督論③女性監督の系譜 映画『オマージュ』が復元する女性(映画)史 第4章 韓国の〝今〟を考える 政治とメディア ㉝『キングメーカー 大統領を作った男』選挙の負のレガシーを作った男たち 「カルラチギ」の起源をたどる ㉞ 『アシュラ』大統領選を前に《逆走行》した一本の映画から、政経癒着の歴史を紐解く ㉟ 『共犯者たち』権力とメディアの関係性を皮肉に暴くドキュメンタリー 社会問題 ㊱『冬の小鳥』踏みにじられた人権 韓国養子縁組問題の背景を探る ㊲『ベイビー・ブローカー』韓国で映画を撮った日本人監督たち 浮かび上がる韓国 ㊳『殺人の追憶』連続殺人と軍事独裁という絶妙なメタファー ㊴『サムジンカンパニー1995』「英語」を武器に下剋上を目論む高卒女性たちの反乱 ㊵『整形水』「美」は誰の欲望か? 外見至上主義と整形大国の関係性 ㊶『明日へ』勝ち取る喜びをもとめて デモ大国・韓国における闘うことの意味 ㊷ 『サバハ』新興宗教が乱立する韓国社会 エセにすがる人々の宗教的心性 ㊸『君の誕生日』セウォル号事件 遺族の悲しみに「寄り添う」ということ ㊹ 『D.P.-脱走兵追跡官-』韓国兵役物語 若者たちの絶望と軍隊をめぐる諸問題 コラム監督論④キム・ギヨン 〝怪物〟監督の全盛期に見る韓国社会の深層 おわりに 韓国近現代史年表 韓国歴代大統領詳細 索引 i 初出一覧 ii 主な参考文献・検索サイト v
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現地発 韓国映画・ドラマのなぜ? 成川 彩
¥1,760
SOLD OUT
出版社:筑摩書房 ページ数:224 サイズ:四六判 発売日:2023.5.31 ISBN:9784480874139 〈出版サイトより〉 映画・ドラマから知る、韓国の食や、フェミニズム等社会状況、そして現代史まで。韓国在住映画ライターが案内。作品の見方が変わる。推薦文=ハン・トンヒョン 著者プロフィール 成川 彩 (ナリカワ アヤ) (著) 成川彩(なりかわ・あや):韓国在住文化系ライター。1982年大阪生まれ。神戸大学在学中に2度ソウルへ留学し、韓国映画の魅力にはまる。2008~2017年、朝日新聞記者として文化を中心に取材。退社後2017年からソウルの東国大学大学院へ留学し、韓国映画を学びながら、共同通信やAERA、中央日報(韓国)など日韓の様々なメディアで執筆。2020年からはKBS WORLD Radioの日本語番組「玄海灘に立つ虹」で韓国の本や映画を紹介している。2020年、韓国で『どこにいても、私は私らしく』(考えの窓)を刊行。成川彩ウェブサイト https://ayanarikawa.com/
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ドラマで読む韓国 なぜ主人公は復讐を遂げるのか 金光 英実
¥1,023
韓国ドラマが好きなら必読!そして、韓国についてもっと知りたい方も必読! この本は、ドラマを観ながら感じていた疑問や気になる点について、全部話してくれるような本です。 ドラマの制作や字幕翻訳について、ドラマ中に登場する謎の広告について、韓国の推し活や食文化などから、学歴・犯罪・性別などの社会問題まで。ドラマを通して、韓国のことをたくさん知ることができます。 懐かしいドラマから新しいドラマまで、たくさん出てくるドラマを思い出しながら、韓国ドラマの世界、そして韓国にのめり込んでください♪ 出版社:NHK出版 ページ数:256 サイズ:新書判 発売日:2024.9.10 ISBN:9784140887271 〈出版サイトより〉 あなたの知らない韓国が、ここにある! 四方田犬彦さん絶賛! ソウルに住んでもうすぐ30年。ヨンシル(英実)はこの都を自在に泳いでいる魚だ。居酒屋の主人から韓国ドラマの字幕翻訳まで、職業を転々。遠いものは美しい。でも近づいて目を凝らすと大変だ。何もかもが日本の十倍も過激な韓国の、リアルな観察日記。 あなたの知らない韓国が、ここにある! 韓国の人間関係は「親しき仲には遠慮なし」? 韓国人が大好きな「代理満足」とは? ソウル在住約30年の著者が、世界中で支持を集める韓国ドラマの数々を手掛かりに、隣人の知られざる素顔に迫る。。厳しい経済格差、色濃く残る家父長制、塾通いで心を病む子どもたち……7つのテーマから、現代韓国が抱える「闇」をも明らかにする一冊。 目次 第1章 エンタメに宿る国民性――ドラマと韓国 第2章 金は天下に回らない――財閥と韓国 第3章 かわいい子には勉強させよ――学歴と韓国 第4章 食事から生まれる仲間意識――食と韓国 第5章 親しき仲には遠慮なし――韓国の人間関係 第6章 復讐は蜜の味――犯罪と韓国 第7章 可視化されるジェンダー対立――女性と韓国 著者プロフィール 金光 英実(著) 翻訳家。1971年生まれ。清泉女子大学卒業後、広告代理店勤務を経て韓国に渡る。以来、30年近くソウル在住。大手配信サイトで提供される人気話題作をはじめ、数多くのドラマ・映画の字幕翻訳を手掛ける。著書に『ためぐち韓国語』(四方田犬彦との共著、平凡社新書)、『いますぐ使える! 韓国語ネイティブ単語集』(「ヨンシル」名義、扶桑社)、訳書に『グッドライフ』(小学館)、『殺人の品格』(ともに扶桑社)など。
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映画で知る韓国 韓光勲(ハン・カンフン)
¥2,200
再入荷しました! 出版社:四六社 ページ数:288 サイズ:188mm × 128mm 発売日:2025/12/10 ISBN:978-4-911482-00-1 〈出版社より〉 在日コリアン3世の著者が、26 本の韓国映画、韓国人が 登場する4本の日本映画を選び、ストーリーだけでなく、 必要とされる背景知識、映画そのものの見方を解説。 映画を通して韓国の政治や社会、歴史、文化について 深く知ることができる一冊。補足説明が必要な キーワードは、作品紹介の合間に22 本のコラムを用意。 映画はサブスクリプションサービスで配信されているものを 中心に、アクセスしやすい作品をセレクト。 韓国を深く学びたい、あなたのための韓国映画ガイド。 <本書で紹介する映画作品> ●第1章 はじめの5本 『パラサイト 半地下の家族』 『リトル・フォレスト 春夏秋冬』 『建築学概論』 『ザ・キング』 『エクストリーム・ジョブ』 ●第2章 個人的ベスト5本 『猟奇的な彼女』 『グエムル 漢江の怪物』 『サニー 永遠の仲間たち』 『夜の浜辺でひとり』 『タクシー運転手~約束は海を越えて~』 ●第3章 歴史を学ぶ 『空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~』 『ボストン1947』 『高地戦』 『国際市場で逢いましょう』 『ソウルの春』 『1987、ある闘いの真実』 『国家が破産する日』 ●第4章 韓国の女性たち 『ケナは韓国が嫌いで』 『子猫をお願い』 『サムジンカンパニー1995』 『アイ・キャン・スピーク』 『チャンシルさんには福が多いね』 ●第5章 韓国社会を知る 『おばあちゃんの家』 『成功したオタク』 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』 『コンクリート・ユートピア』 ●第6章 日本と韓国 『GO』 『ドライブ・マイ・カー』 『ある男』 『福田村事件』 【コラム(全22本)】 〈1〉格差社会 〈2〉若者の就職難 〈3〉韓国からアメリカへの移民の歴史 〈4〉韓国の司法 〈5〉日本における「韓流ブーム」の歴史 〈6〉光州事件(1980年) 〈7〉尹東柱の詩 〈8〉「親日派」 〈9〉南北の分断(1948年) 〈10〉朝鮮戦争 〈11〉冷戦(Cold War) 〈12〉全斗煥(1931~2021) 〈13〉烈士 〈14〉IMF経済危機 〈15〉韓国社会における女性 〈16〉韓国の移民労働者 〈17〉日本軍「慰安婦」 〈18〉朴槿恵(1952~) 〈19〉脱北者 〈20〉韓国の住宅事情 〈21〉在日コリアンの国籍 〈22〉在日コリアンと弁護士資格 目次 ●第1章 はじめの5本 『パラサイト 半地下の家族』 (コラム「格差社会」) 『リトル・フォレスト 春夏秋冬』 (コラム「若者の就職難」) 『建築学概論』 (コラム「アメリカへの移民の歴史」) 『ザ・キング』 (コラム「韓国の司法」) 『エクストリーム・ジョブ』 ●第2章 個人的ベスト5本 『猟奇的な彼女』 (コラム「日本における『韓流ブーム』の歴史」 『グエムル 漢江の怪物』 『サニー 永遠の仲間たち』 『夜の浜辺でひとり』 『タクシー運転~約束は海を越えて~』 (コラム「光州事件」) ●第3章 歴史を学ぶ 『空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~』 (コラム「尹東柱の詩」) 『ボストン1947』 (コラム「親日派」) 『高地戦』 (コラム「南北の分断(1948年)」「朝鮮戦争」) 『国際市場で逢いましょう』 (コラム「冷戦」) 『ソウルの春』 (コラム「全斗煥」) 『1987、ある闘いの真実』 (コラム「烈士」) 『国家が破産する日』 (コラム「IMF経済危機」) ●第4章 韓国の女性たち 『ケナは韓国が嫌いで』 (コラム「韓国社会における女性」) 『子猫をお願い』 (コラム「韓国の移民労働者」) 『サムジンカンパニー1995』 『アイ・キャン・スピーク』 (コラム「日本軍『慰安婦』」) 『チャンシルさんには福が多いね』 ●第5章 韓国社会を知る 『おばあちゃんの家』 『成功したオタク』 (コラム「朴槿恵」) 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』 (コラム「脱北者」) 『コンクリート・ユートピア』 (コラム「韓国の住宅事情」) ●第6章 日本と韓国 『GO』 (コラム「在日コリアンの国籍」) 『ドライブ・マイ・カー』 『ある男』 (コラム「在日コリアンと弁護士資格」) 『福田村事件』 著者略歴 韓光勲【著】 1992年大阪府大阪市生まれ。在日コリアン3世。梅花女子大学文化表現学部国際英語学科専任講師。2016年、大阪大学法学部国際公共政策学科卒業。2019年、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士前期課程修了。2019年4月から2022年7月まで、全国紙記者として働く。韓国・高麗大学訪問研究員、日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て現職。大阪公立大学大学院文学研究科博士後期課程(人間行動学専攻社会学専修)に在籍中。専門は社会学、国際関係論、日韓関係。2019年、大阪大学大学院国際公共政策研究科優秀論文賞受賞。2020年、スマートニュースアワード2020報道部門ベストコンテンツ賞受賞。著書に『在日コリアンが韓国に留学したら』(ワニブックス、2024年) がある。
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WORKSIGHT [ワークサイト]18号
¥1,980
韓国人はゾンビが大好き!? 「Kゾンビ」って知っていますか? 韓国の映画や小説には、本当によくゾンビが出てきます。韓国社会にとってゾンビとは何なのか、そんなちょっぴり変わったことについて知ることができる作品です。 特に、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』について多く取り上げています。 Kゾンビになるためのレッスンも。 その他、韓国以外のゾンビについてもたくさん触れられます! ※今回の入荷分の表紙のゾンビ、顔から血を流していました(赤いインクがついています)。 ゾンビっぽいのでそのままお送りしますので、画像でご確認の上、ご注文をお願い致します。 出版社:学芸出版社 ページ数:128 サイズ:A5判変形 発売日:2023.1.30 ISBN:9784761509231 ゾンビを知ることはわたしたち自身を知ること ゾンビは、その発祥から資本主義と深く関わってきた。カリブ海のプランテーションから、消費、金融と、資本主義が進化するに連れてゾンビも進化する。そのとき、ゾンビは私たちそのものの姿となる。ジョージ・A・ロメロから「韓国ゾンビ」まで。ゾンビを知ることは、私たち自身を知ることなのだ。WORKSIGHTリニューアル第2弾! 目次 ◎ゾンビ宣言 高度資本主義の時代における非人間の状態 サラ・ジュリエット・ラウロとカレン・エンブリーが2008年に発表したのが本稿、その名も「ゾンビ宣言」。 ハイチ発祥のゾンビの原型から、映画のゾンビ、そして未知なる 存在的/憑在的ゾンビへ。熱気のこもった哲学的論考を読めば、きっと目を剥くことだろう。 文=サラ・ジュリエット・ラウロ/カレン・エンブリー 翻訳=遠藤徹 ◎ゾンビの学校 ゾンビの学校で現代社会を学ぼう! 講師は名著『ゾンビと資本主義』の遠藤徹先生。 7つのキーワードをもとに ゾンビ映画から読みとく現代社会。 その絶望と、わたしたちの希望。 文=遠藤徹 ◎ゾンビの世界史 コロンブスのハイチ到着からゾンビの物語は始まる。ハイチのヴードゥーの習俗から派生したゾンビは、書物、映画、漫画、ゲーム を通じて、世界の人びとの想像力を駆り立ててきた。年譜でたどる、ヒトとゾンビの500年。 ◎死の報い ジョージ・A・ロメロとアメリカの悪夢 現在のゾンビ映画の定型を「発明」した不世出の映画監督ジョ ージ・A・ロメロは、アメリカ社会を蝕む資本主義、軍国主義、植民地主義、人種差別、性差別を根源から批判しつつ、それを決して脱け出すことのできない牢獄として描く稀代のペシミストだった。「死のうとも、社会が完全に崩壊しようとも、資本主義の外を想像することができない」現代社会において、絶望の巨匠は、いったい何をゾンビに託したのか。アート映画のSVODプラットホーム〈MUBI〉に掲載された渾身のロメロ/アメリカ論を特別掲載。 文=ブライアン・エーレンプリース 翻訳=若林恵 ◎新入社員、『奴隷会計』を読む ゾンビと資本主義はともにカリブ海のプランテーションにルーツがあるという。その両者をつなぐのは「奴隷制」だ。2022年に刊行されたケイトリン・ローゼンタールの『奴隷会計:支配とマネジメント』は、奴隷制がいかに現代の企業マネジメントの基盤となっているかを明かした注目の書だ。2022年春に大手 日本企業に就職を果たした入社8カ月目の新入社員(匿名)に『奴隷会計』を読んでもらった。奴隷制は過去の遺物なのか? それとも現代企業のなかに巧みに温存されているのか? インタビュー・文=若林恵 ◎Kゾンビは右側通行しない 2016年『新感染 ファイナル・エクスプレス』で世界的な注目を浴び、以後『キングダム』『今、私たちの学校は...』など、ゾンビ映画/ドラマに新たな視点を投げこんだ「Kゾンビ」。それは 旧来のゾンビものとはどこが異なり、何を新たに語りかけているのか。韓国の気鋭の映画評論家カン・ドックによる書き下ろし論考。 文=カン・ドック 翻訳=後藤哲也 ◎韓国ゾンビになってみる ゾンビを知るには、ゾンビになってみるのが一番。ストリートダンサーとともにゾンビの動きを身につけよう(ついでに体幹も鍛えられる?)。 ◎バスキアの絵がゾンビにしか見えない ジャン=ミシェル・バスキアは、投機資本主義の愛玩物として搾取され続けながら、それに絶えず異議を申し立て続ける反逆のヒーローとして、いまなお強力なアイコンであり続けている。バスキアは、終わることのない二項対立のなか、死にもせず生きもせず宙吊りにされる。そのありようはまるでゾンビじゃないか。と思えば、絵に登場するアイコニックな「キャラ」もゾンビに見えてくる。「バスキア=ゾンビ」という無理矢理な仮説に、本誌コンテンツディレクターの若林恵が挑む。 文=若林恵 ページ数 128 判型 A5判変形 著者プロフィール WORKSIGHT編集部(編) コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していくメディア「WORKSIGHT」。コクヨ研究所と黒鳥社が中心となり構成された編集部が、メールマガジン(毎週火曜日配信)を中心に、書籍、イベントなどコンテンツを展開中!worksight.substack.com WORKSIGHT [ワークサイト]18号 ( ワークサイトジュウハチゴウ ) われらゾンビ We Zombies ( ワレラゾンビ ウィーゾンビーズ ) WORKSIGHT編集部 ( ワークサイトヘンシュウブ ) (編) ISBN:978-4-7615-0923-1 発行: 学芸出版社
