-
わたしもナグネだから 伊東 順子
¥2,090
わたしもナグネだから 韓国と世界のあいだで生きる人びと 出版社:筑摩書房 ページ数:256 サイズ:四六判 発売日:2025.11.12 ISBN:9784480815897 〈出版サイトより〉 歴史は容赦なく 人の時間には限りがある だけど、自由と平和をあきらめてはいけないよ そう教えてくれる コリアンの旅人たち ――斎藤真理子 北朝鮮出身の元NATO軍軍医、アメリカに渡った韓国人武闘家、中国朝鮮族の映画監督チャン・リュル、日本で出版社「クオン」を始めたキムさん…… 韓国と世界のあいだの人生を聞きとる、他にはないノンフィクション === 「とにかく韓国の外に出たかった。そのほうが故郷に近づけるような気がしたのです」 (北朝鮮出身の元NATO軍軍医ドクター・チェ) 「ニューヨークでもソウルでも、街には孤独な人がとても多いのです」 (韓国で最初のシンガーソングライター ハン・デス) 「韓国もなかなかいい国になったよ」 (仁川で中華料理店を営む華僑の韓さん) 「民主主義の究極はその自由な社会にある」 (書店「チェッコリ」店主&出版社「クオン」社長キム・スンボク) 韓国を拠点に活動する著者が、海を渡ったコリアンや在韓の華僑たちに会い、話を聞き、個人史と韓国史・世界史の交差を描く。 === 目次 はじめに 放浪の医師 元NATO軍の軍医ドクター・チェ 徒手空拳のコリアン・ファイター 鞍山の老武道家マスター・リー わたしもナグネだから 中国朝鮮族の映画監督チャ ン・リュルと東アジア 国境の島の梨畑 対馬に移住した韓さんの話 釜山のロシア人街 赤いカーディガンを着た女性、そしてビクトル・ツォイ 赤い牌楼はいつできたのか? 二人の老華僑とチャイナタウン 「幸福の国」を探す ハン・デスとオクサナの旅 民主主義のために、私たちは自由に生きる キム・スンボクと日本 おわりに 著者プロフィール 伊東 順子 (イトウ ジュンコ) (著) 伊東 順子(いとう・じゅんこ):編集・翻訳業。愛知県生まれ。1990年に訪韓。翻訳・編集プロダクション運営。2017年に韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌『中くらいの友だち――韓くに手帖』を創刊。著書に『韓国 現地からの報告』(ちくま新書)、『韓国カルチャー』『続・韓国カルチャー』(集英社新書)など、訳書にイ・ヘミ『搾取都市、ソウル』(筑摩書房)、『韓国の今を映す、12人の輝く瞬間』(クオン)など、解説を担当したものにチョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房、斎藤真理子訳)がある。
-
搾取都市、ソウル イ・ヘミ
¥1,870
搾取都市、ソウル 韓国最底辺住宅街の人びと 原書:'착취도시, 서울' 이혜미 出版社:筑摩書房 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2022.3.2 ISBN:9784480837219 〈出版サイトより〉 貧困層の住宅「チョッパン」。住民の話や苦心の調査で新聞記者が明らかにしたのは、「見えない」富裕層による搾取の実態だった。韓国社会の闇に迫る渾身のルポ。 著者プロフィール イ・ヘミ (イ ヘミ) (著) 2015年釜山日報に入社。その後、韓国日報に。企画取材部などを経て、現在政治部。韓国女性記者協会「今年の女性記者賞」、韓国記者協会「今月の記者賞」、「今年のデータ基盤探査報道賞」「オンライン・ジャーナリズム・アワー大賞」など受賞。 伊東 順子 (イトウ ジュンコ) (訳) 編集・翻訳・執筆業。愛知県生まれ。1990年に訪韓。著書に『韓国 現地からの報告』(ちくま新書)、『ピビンバの国の女性たち』(講談社文庫)等。『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)では解説を執筆。雑誌『中くらいの友だち』を主宰。
-
韓国の味 別冊 中くらいの友だち
¥1,650
出版社:クオン ページ数:144 サイズ:A5判並製 発売日:2024.11.25 ISBN:9784910214702 韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌『中くらいの友だち』。長年韓国とかかわってきた人々が、詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国を綴ってきました。 ファンに惜しまれつつ昨年最終号を迎えましたが、別冊として復活! 今回は「韓国の味」をテーマに、斎藤真理子さん、伊東順子さん、すんみさん、中沢けいさん、八田靖史さんなど、豪華執筆陣がさまざまな思い出や経験について書きます。巻頭カラーで豊富な写真も掲載。 ー編集部の言葉ー 日々の戦争報道に胸を締め付けられながら、編集を続けてきた『別冊 中くらいの友だち 韓国の味』が完成しました。「食とはつまるところ記憶である」(四方田犬彦著『サレ・エ・ペペ―塩と胡椒』)という一文にインスパイアされて始まった企画は、朝鮮半島の伝統的な醤(ジャン)からスタートし、後半では食にまつわる思い出を皆さんに書いていただきました。そこから立ち現れたのは、在日の母や祖母など女たちの物語でした。食べたい、食べさせたい、食の記憶は今も世界中につながります。皆さんのおかげで貴重な一冊が出来上がりました。 目次 韓国の味 食とはつまるところ記憶である すべては醬から始まった きむ・すひゃん ヤン監督宅の元気が出る食卓 荒井カオル 飯はわかちあうもの 韓国の学校給食 完全無償化の思想 伊東順子 韓国ハンバーガーの軌跡 米軍基地からローカル市場まで 大瀬留美子 水料理の全州とドジョウの南原、春香タワーは食後景 清水博之 発酵する韓国ロック 我がバンド“コプチャンチョンゴル”の味 佐藤行衛 食と文学 グルメ小説としての『火山島』 四方田犬彦 松の実 斎藤真理子 全州名物タッペギクッと大邱の自慢テグタンバン 雑誌『別乾坤』から 八田靖史 食とはつまるところ記憶である スッポンの涙 カン・バンファ 済州島の夏の味 きゅうりの冷やし汁 李 銀子 シッケとハンメと北のクナボジ 宋 毅 在日の「味」と「匂い」と記憶 金 誠 ハルモニのキムチ ゆうき 年代の味はチキンだ すんみ 韓国料理の記憶を辿る 中沢けい ハルモニのおことづけ 金 惠貞 「おにぎり」と「雙和湯」 金 利惠 南家の食卓 南 椌椌 著者近況
-
韓国 現地からの報告 セウォル号事件から文在寅政権まで 伊東 順子
¥968
SOLD OUT
出版社:筑摩書房 ページ数:288 サイズ:新書判 発売日:2020.3.9 ISBN:9784480073020 セウォル号事件、巨大デモ、日韓関係の悪化、文在寅政権下の分断……2014~19年、何が起こり、人びとは何を考えていたのか? 現地からの貴重なレポート。 著者プロフィール 伊東 順子(著) 伊東 順子(いとう・じゅんこ):編集・翻訳業。愛知県生まれ。1990年に訪韓。翻訳・編集プロダクション運営。2017年に韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌『中くらいの友だち――韓くに手帖』を創刊。著書に『韓国 現地からの報告』(ちくま新書)、『韓国カルチャー』『続・韓国カルチャー』(集英社新書)など、訳書にイ・ヘミ『搾取都市、ソウル』(筑摩書房)、『韓国の今を映す、12人の輝く瞬間』(クオン)など、解説を担当したものにチョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房、斎藤真理子訳)がある。
