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出版社:クオン
ページ数:144
サイズ:A5判並製
発売日:2024.11.25
ISBN:9784910214702
韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌『中くらいの友だち』。長年韓国とかかわってきた人々が、詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国を綴ってきました。
ファンに惜しまれつつ昨年最終号を迎えましたが、別冊として復活!
今回は「韓国の味」をテーマに、斎藤真理子さん、伊東順子さん、すんみさん、中沢けいさん、八田靖史さんなど、豪華執筆陣がさまざまな思い出や経験について書きます。巻頭カラーで豊富な写真も掲載。
ー編集部の言葉ー
日々の戦争報道に胸を締め付けられながら、編集を続けてきた『別冊 中くらいの友だち 韓国の味』が完成しました。「食とはつまるところ記憶である」(四方田犬彦著『サレ・エ・ペペ―塩と胡椒』)という一文にインスパイアされて始まった企画は、朝鮮半島の伝統的な醤(ジャン)からスタートし、後半では食にまつわる思い出を皆さんに書いていただきました。そこから立ち現れたのは、在日の母や祖母など女たちの物語でした。食べたい、食べさせたい、食の記憶は今も世界中につながります。皆さんのおかげで貴重な一冊が出来上がりました。
目次
韓国の味 食とはつまるところ記憶である
すべては醬から始まった きむ・すひゃん
ヤン監督宅の元気が出る食卓 荒井カオル
飯はわかちあうもの 韓国の学校給食 完全無償化の思想 伊東順子
韓国ハンバーガーの軌跡 米軍基地からローカル市場まで 大瀬留美子
水料理の全州とドジョウの南原、春香タワーは食後景 清水博之
発酵する韓国ロック 我がバンド“コプチャンチョンゴル”の味 佐藤行衛
食と文学
グルメ小説としての『火山島』 四方田犬彦
松の実 斎藤真理子
全州名物タッペギクッと大邱の自慢テグタンバン 雑誌『別乾坤』から 八田靖史
食とはつまるところ記憶である
スッポンの涙 カン・バンファ
済州島の夏の味 きゅうりの冷やし汁 李 銀子
シッケとハンメと北のクナボジ 宋 毅
在日の「味」と「匂い」と記憶 金 誠
ハルモニのキムチ ゆうき
年代の味はチキンだ すんみ
韓国料理の記憶を辿る 中沢けい
ハルモニのおことづけ 金 惠貞
「おにぎり」と「雙和湯」 金 利惠
南家の食卓 南 椌椌
著者近況
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