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世界文学をケアで読み解く 小川公代
¥1,870
〈出版サイトより〉 現代人が失いつつある〈ケアの倫理〉は、世界の文学に読みとれる。『ケアの倫理とエンパワメント』で政治、社会、医療、介護の分野からも注目される英米文学者の〈ケアの倫理〉にかんする画期的な問いかけ。自立を迫る新自由主義的風潮のもと、ケア思想をたどり、韓国、欧米、日本などの文学作品とつなげて読み込む。マン・ブッカー国際賞受賞作家の韓国のハン・ガンが描く『菜食主義者』、光州事件をあつかった『少年が来る』。欲望や怒り、憎悪などの暴力に振り回されながらも、どのようにその世界から抜け出せるのか。ブッカー賞受賞作家、カナダのアトウッドがSF的想像力で生み出した『侍女の物語』と『誓願』でのサバイバルとは? このディストピア小説の舞台である「ギレアデ」共和国は不可視の世界で、キリスト教原理主義と家父長制が支配する。そして一人の女性の苦悩が女性たちの連帯(シスターフッド)と結ばれ、「他者」の言葉の力、生存する力がしめされる。差別により死にいたらしめられる者とその過酷さを知らぬ者、老いを経験する者と年若い者、病に臥す者と健康な体を持つ者、はたしてこのような差異を乗り越えて他者の傷つきや死を、私たちは凝視できるだろうか。死者へのケアをテーマにした、トニ・モリソン『ビラヴド』、平野啓一郎『ある男』、石牟礼道子『苦海浄土』、ドリス・レッシング『よき隣人の日記』をもとに、他者への想像力を働かせることがどのようにケア実践につながるのかを考える。冷たい墓碑や硬い土に埋葬されている死者。かつては生命力に満ちていた身体と内面世界が、作品のなかで豊かな言葉によって回復されている。〇目次今こそ〈ケアの倫理〉について考える――序論にかえて 第一章 現代人が失いつつあるものとしての〈ケア〉 第二章 弱者の視点から見る――暴力と共生の物語 第三章 SF的想像力が生み出すサバイバルの物語 第四章「有害な男らしさ(トキシック・マスキュリニティ)」に抗する文学を読む 第五章 死者(ビラヴド)の魂に思いを馳せる――想像力のいつくしみ 口をつぐむこと、弱くあることについて――あとがきにかえて 出版社:朝日新聞出版 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2023年8月7日 ISBN:978-4-02-251929-0
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天文学者は星を観ない シム・チェギョン(著)オ・ヨンア(訳)
¥1,980
原書:'천문학자는 별을 보지 않는다' 〈出版サイトより〉 《お金とか名誉とか才能とかではなく、すべては「やってみたい!」から始まる。》 これからの月研究をリードする天文学者がつづる、宇宙、仕事、そして子育て……。 好奇心にあふれ、好きなことに夢中になり、日々の仕事や生活に立ち向かう人たちへ贈る応援歌。 ---------------------- ■エイリアンは実在する? ■なぜ明け方に三日月は見られないの? ■月に住むならどこがお勧め? ■火星で水を探すには? ■「星の王子さま」は日没を見学するためにどこに椅子を置けばいい? ■なぜNASAは宇宙飛行士のためのBGMにBTSの「134340」を選んだ?…… 夜空を観るのがぐっと楽しくなる、話したくなる宇宙や星にまつわる話題が満載。 ---------------------- 「天文学者って何をしてるんだろう?」 宇宙研究の現場をわかりやすく紹介すると同時に、キャリアを築くことの難しさや働く母親の本音を織り交ぜた軽妙な文章で、本国韓国で幅広い読者に大きな共感を呼んだベストセラー。 目次 プロローグ いったい何なのあれは? というようなことに夢中になっている人たち 1.大学の非正規職 惑星科学者 ■時間を飛んできたカッシーニ ■博士なんですね ■僕らだけのユニバース……宇宙の理解① ■『実録』バリエーション……宇宙の理解② ■詩的許容は許されない……宇宙の理解③ ■Re:教授へ……宇宙の理解④ 2.理系人間です ■楽しんでください ■けしからん宇宙散策 ■100%の流れ星 ■最高の宇宙飛行士 ■感情のふり幅 ■地球は星じゃない ■観測日和 ■インタビュー受けてもらえますか? ■蒼い点 ■日が暮れるのを見にいくんだ 3.プチ天文学授業 ■宇宙とのランデヴー ■宇宙を愛する1万の方法 ■空のどこかに ■受粉する旅行者 ■広く知られている天文学史 ■あまり知られていない天文学史 4.私たちは皆、太陽系の人たち ■バイバイ、ゴリロン ■フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ■火星で会おう ■冥王星が消えた ■季節が過ぎる時間 ■旅の音楽 ■私たち、太陽系の人たち エピローグ 訳者あとがき 著者プロフィール シム・チェギョン (シム チェギョン) (著) 天文学者・惑星科学者。慶熙大学校宇宙科学科・宇宙探査学科で学士・修士・博士課程修了。博士研究員、学術研究教授として木星と土星、彗星とタイタン、月と水星を歩き回った。現在は韓国天文研究院に場所を移し、月探査プロジェクトに参加している。科学誌『ネイチャー』でこれからの月研究をリードする科学者として取りあげられ、注目を集めた 出版社:亜紀書房 ページ数:256 サイズ:四六判 発売日:2022年12月7日 ISBN:978-4-7505-1770-4
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あなたの人生を変えるのはあなたしかいない キム・ダスル(著)藤田 麗子(訳)
¥1,650
原書:'열 번 잘해도 한 번 실수로 무너지는 게 관계다' 〈出版サイトより〉 日本でもベストセラーになった『人生は「気分」が10割』(ダイヤモンド社)の著者キム・ダスルさんの後続作! 韓国で評判の高い名著が遂に登場! 本作は、傷つきやすく壊れやすい人間関係のなかで最も重要なのはまさに“自分”であることを伝えながら、人間関係を整理する現実的なアドバイスを盛り込んだ自己啓発エッセイです。 どんなに相手に尽くしても、些細なすれ違いで、これまで築き上げてきた関係性はあっという間に壊れてしまう。 他人にどれだけ時間やリソースをつぎ込んでも、人間関係の苦労は絶えない。 ならば、「他人への投資」はほどほどにし、その分、自分自身に注ぐ「時間」と「リソース」をもっと増やそう。 そうすれば、心も安定し、自分自身も成長できる。 なにより、自己投資こそが最後に“本物”として残るのだから。 他人は変えられないけど、自分は変えられる! 自分軸で生きるために、今すぐできる具体的なアドバイスを教えます。 出版社:宝島社 ページ数:248 サイズ:四六判 発売日:2026年1月19日 ISBN:978-4-299-06998-6
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魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか? ペク・ソルフィ ホン・スミン(著・文・その他)渡辺麻土香(翻訳)
¥1,980
原書:'마법소녀는 왜 세상을 구하지 못했을까?' 〈出版サイトより〉 魔法戦士に変身して戦う姿は少女に自信を与えるのか、それともミニスカートにハイヒール姿の性役割を植えつけるのか?少女文化コンテンツがもつ二面性への問いを発端とし、ディズニープリンセス、おもちゃ、外遊び、ゲーム、魔法少女アニメ、文学、K-POPアイドルまで、子どもたちが触れるコンテンツが内包するジレンマ、問題点を洗い出す。<目次>はじめに第1章 ディズニーは、どうやってプリンセスブランドを復活させたのか?第2章 外は危険、ディズニーから離れないで第3章 女の子は人形を、男の子はアクションフィギュアを本能的に求めるのか?第4章 子どもには思う存分遊ばせよ!第5章 ゲーム業界、どうしようもないと思っていたら間違いでした第6章 魔法の国からやってきたサリーのパラドックス第7章 魔法少女アニメが衰退した理由第8章 セーラームーンはなぜ世界を救えなかったのか?第9章 魔法少女アニメはおもちゃのカタログ?第10章 すべての文学は少女から始まった第11章 私らしくいられない世の中で「児童書」として生き残る第12章 文学界、少女ヒーローの裏に隠された性差別の陰第13章 アイドル「パスニ(追っかけ)」、「ファンフィクション(二次創作)」、「ホームマスター(ファンサイトの管理人)」、それぞれの推し活第14章 白状します、女性アイドルを見るたびに申し訳なくなる理由を第15章 少女は幻想を満たす存在ではなく、人間です! 出版社:晶文社 ページ数:192 サイズ:四六判 発売日:2023年11月20日 ISBN:978-4-7949-7394-8
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言の葉の森 日本の恋の歌 チョン・スユン(著)吉川 凪(訳)
¥1,760
原書:'날마다 고독한 날' 〈出版サイトより〉 何かを偶然共有するというよりも、手を繫ぐようにして、私たちは同じものを持つ。 言葉が違っても、国が違っても。――最果タヒ 太宰治や宮沢賢治、茨木のり子、最果タヒ、崔実などの作品を手がける韓国の人気翻訳家が「日本の恋の歌」をめぐって綴る情感ゆたかなエッセイ。 小野小町、紫式部、清少納言、伊勢、和泉式部……が詠んだ熱烈で芳潤な65首をモチーフに、二つの言語の間を行き来しながら日々の生活や仕事について描く。 君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ 그대 위하여 봄 들판으로 나가 어린 순 뜯네 나의 옷소매에는 눈송이 흩날리고 〈百人一首や古今和歌集の三十一文字の世界を日本語と韓国語の両言語で併記〉 千年の時と国境を超え、〈恋の歌〉が今もなお瑞々しく響く。 韓国の人気翻訳家による65首の和歌をめぐる情感ゆたかなエッセイ。 目次 ■序文 二つの言語を行き来する旅 ■一章 言の葉の森で ■二章 翻訳家の仕事場 ■三章 孤独を応援します ■四章 悲しみではなく、愛 ■日本の読者の皆さんへ ■訳者あとがき 著者プロフィール チョン・スユン (チョン スユン) (著) 1979 年ソウルに生まれる。作家、翻訳家。大学卒業後いくつかの職を経た後、早稲田大学大学院文学研究科で修士号を取得した。訳書に太宰治全集、茨木のり子詩集、宮沢賢治『春と修羅』、大江健三郎『読む人間』、井上ひさし『父と暮せば』、若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』、崔実『ジニのパズル』、最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』、凪良ゆう『流浪の月』など、著書に長篇童話『蚊の少女』がある。 吉川 凪 (ヨシカワ ナギ) (訳) 大阪市生まれ。新聞社勤務を経て韓国に留学し、仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学を専攻。文学博士。キム・ヨンハ『殺人者の記憶法』(クオン)の翻訳で、第4 回日本翻訳大賞を受賞。著書に『京城のダダ、東京のダダ―高漢容と仲間たち』(平凡社)、訳書にチョン・セラン『アンダー、サンダー、テンダー』、崔仁勲『広場』、朴景利『土地』(以上クオン)、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』(集英社)など多数ある。 出版社:亜紀書房 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2021年11月17日 ISBN:978-4-7505-1721-6
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京都生まれの和風韓国人が40年間、徹底比較したから書けた!そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。 ムーギー・キム(著)
¥1,760
〈出版サイトより〉 【著作累計70万部!オンライン記事1億PV突破!ベストセラー著者が、人生で最も書きたかった “グローバル日韓教養書”がついに刊行!】 【「世界から見た日本」「韓国人の本音」「最新事情と国際的視点」が、この1冊で全部でわかる!】 【「日本人と韓国人、個人では仲が良いのに、国同士だとなぜ、いつまでも揉めるの?」素朴な疑問も完全解消!楽しみながら、国際感覚と教養がいっきに身につく!】 【韓国好きな人も、嫌いな人も、無関心な人も、知れば納得!文章も面白くて大爆笑!】 ・日韓および世界で学び働き暮らしてきた、京都生まれの在日コリアン3世の著者が、日韓2000年の交流から学べる「深すぎる教養と教訓」を、爆笑ユーモアを交えながら1冊に凝縮! ・両国文化で過ごした長年の直接体験に加え、古今東西、日韓双方の書籍・論文・資料を4か国語でレビューし、日韓双方の主要論点を1冊で網羅! ・複数の専門家による歴史考証も徹底的に行った、「確かで信頼できる」「フェアで公平な」内容! 日本人が韓国人に尊敬され、韓国人が日本人に信頼され、在日コリアンも超共感し、普通のビジネスパーソンは国際感覚と教養をいっきに得られる! ・韓国に無関心な人も超納得・大爆笑の1冊! 『最強の働き方』『一流の育て方』などのベストセラーや、「グローバルエリートは見た!」などのオンラインコラムで人気を博す著者が、40年間の想いを1冊に書き上げた「渾身の感動&爆笑グローバル日韓教養書」が、ついに誕生です! 目次 はじめに ■前編 日韓両国の文化的違いと、日韓関係の変化 第1章 日韓の人間関係の違いとは? 1 「食の違い」 食文化の違いでわかる、国民性の違い3大ポイントとは? 2 「言語の違い」 たいていの知人は、皆家族呼ばわり? 3 「礼儀・感情表現の違い」 涙の使い方でわかる、感情表現の違いとは? 4 「家族関係の違い」 身内の呼び方の違いでわかる、公私の優先度の違いとは? 5 「接客文化の違い」 接客文化でわかる、カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)の違いとは? 第2章 なぜ韓国人は過去にしつこく、日本人は無責任なのか? 1 なぜ韓国人は、歴史的にしつこいのか? 2 なぜ日本人は、過去を水に流し無責任に見えるのか? 3 韓国人の対日観は、なぜ400年前に遡るのか? 4 日韓関係を古代まで遡るとバレる「真実」とは? 5 両国の国家的象徴比較 第3章 なぜ隣国とは永遠に揉めつづけるのが当たり前なのか? 1 日本と韓国の経済格差は、なぜ急速に縮小したのか? 2 韓国が「ゴールを動かす」ようになったのはなぜか? 3 「メディアの自由度」がアジア一高くなった韓国 4 世界中で排外主義が蔓延するなか、日韓関係はどうなるのか? 5 なぜ、どこの国も「ゴメン」と言えないのか? ■後編 日韓の溝を、間にいる在日コリアンの視点で埋めてみた 第4章 ここがヘンだよ韓国の怒り方東西南北分断国家・韓国の反省点とは? 1 「コリアン・アンガー」の問題点 2 韓国が、無関係な人を問題に巻き込む理由とは? 3 「トリプル・ジャパニーズ・アンガー」とは? 4 「本音の国・韓国」は、「建前の国・日本」を理解できない? 5 韓国は「南北分断国家」ではなく「東西南北分断国家」? 第5章 ここがヘンだよ日本の建前不思議な議論の3大パターンと4大レトリック 1 今時の和風韓国人の、日本に対する意外な本音とは? 2 なぜ韓国とほかのアジア諸国は違うのか? 3 ガラパゴス歴史認識は、どのようにして強化されてきたのか 4 どのようにすれば、自分の偏見と内集団バイアスに気づけるのか 5 日韓関係2000年の歴史を、10ポイントにまとめてみた 終章 日本と韓国をムラサキするには 著者プロフィール ムーギー・キム (ムーギー キム) (著) ムーギー・キム 京都大学経営管理大学院博士課程にて、日本と韓国を含めた企業の社会的責任(CSR)を研究中。投資家・コンサルタント・実業家。京都府生まれの在日コリアン3世。 慶大総合政策学部卒後、INSEAD(フランス・シンガポール)にてMBA取得。在学中は上海のCEIBSに交換留学。大学卒業後は、欧州系・米国系の金融機関およびコンサルティングファームに勤務し、日本および韓国のプロジェクトに多数参画。香港移住後は、日本および韓国を中心としたアジア一帯でのプライベートエクイティ投資業務に転身。その後シンガポール勤務、INSEAD留学、日本と韓国でのバイアウトファンド参画を経て、シンガポールおよび東京で起業。 ビジネス書作家・コラムニストとしても知られ、主著の『最強の働き方』(東洋経済新報社)、『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著、ダイヤモンド社)などは各国で翻訳され、著作の累計部数は国内外で70万部を超える。また、元駐英・駐日全権大使である羅鍾一教授の著書の邦訳などにも携わる。 出版社:東洋経済新報社 ページ数:450 サイズ:四六判 発売日:2022年7月1日 ISBN:978-4-492-21250-9
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逆行者 お金 時間 運命から解放される、人生戦略 ジャチョン(著)藤田麗子(訳)
¥1,870
原書:'역행자: 돈, 시간, 운명으로부터 완전한 자유를 얻는 7단계 인생 공략집' 〈出版サイトより〉 2022年、韓国で最も売れた自己啓発書! ・50週連続ベストセラー、全書店総合一位 ・韓国で50万部突破 ・「逆行者シンドローム」を起こした2022年「今年の本」 潜在意識や遺伝子が決めた、 運命に従うだけの人生で本当にいいのか? 7段階のステップを踏んで、運命に逆らおう。 お金と時間から解放されて、人生の勝者の座を掴み取れ。 95%の人間は、遺伝子と本能の操り人形として、お金、時間、運命に束縛されて生きている。しかし、5%の人間は遺伝子や本能に抗い「逆行者」として生きる。自ら逆行者としてお金、時間、運命から完全な自由を得た著者が、その成功法則である「逆行者の7段階モデル」を紹介する。 プロローグ―30代初め、働かなくても月1億ウォンを稼ぐ自動収益が完成する CHAPTER1:僕はどのようにして経済的自由に至ったのか CHAPTER2:逆行者の第1段階-自意識の解体 CHAPTER3:逆行者の第2段階-アイデンティティの形成 CHAPTER4:逆行者の第3段階-遺伝子誤作動の克服 CHAPTER5:逆行者の第4段階-脳の自動化 CHAPTER6:逆行者の第5段階-逆行者の知識 CHAPTER7:逆行者の第6段階-経済的な自由を得る具体的なルート CHAPTER8:逆行者の第7段階-逆行者の回し車 エピローグ―逆行者となり完璧な自由を享受しろ 著者プロフィール ジャチョン (ジャチョン) (著) 韓国のインフルエンサー、起業家(マーケティング会社社長)、ライフハッカー。 1987年生まれ。2019年にYoutubeチャンネル開設、2022年著書「逆行者」を刊行し、韓国では「逆行者」シンドロームを引き起こすほどのベストセラーに。 出版社:CCCメディアハウス ページ数:304 サイズ:四六判 発売日:2024年5月24日 ISBN:978-4-484-22115-1
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カジョクのうた ―韓国から来て、日本で暮らす私が見つけた家族の形 カン・ハンナ
¥2,420
〈出版サイトより〉 家族のことで日々 喜怒哀楽を感じながらも 生き続けることこそ、 人生そのものな気がします。 ――本文より じっくり読みたいエッセイのテーマ! 【目次】 まえがき 第1章★ 私の物語でもあり、あなたの物語でもある/満月の下で/ただいま/離れていても側にいても/家族の定義/三姉妹 結婚します 第2章★ 妻となる/母の看病/母は強くない/変化/子と母/子宝を授かるということ 第3章★ 義母の上京/この時間が夢みたい/Pachinko/新婚旅行/どんぶく/数えきれない物語 あとがき 著者プロフィール カン・ハンナ (カンハンナ) (著) 韓国出身。淑明女子大学(ソウル)卒業。韓国でキャスターとして活動後、2011年に来日。 NHK Eテレ「NHK短歌」の出演をきっかけに歌人として活動を始め、第1歌集『まだまだです』(KADOKAWA)で、「第21回現代短歌新人賞」を受賞。また、国際社会学者、かつコメンテーターとしても活動し、『コンテンツ・ボーダーレス』(クロスメディア・パブリッシング)を出版。さらに、100%ヴィーガンコスメブランド『mirari』を展開する株式会社Beauty Thinkerの代表を務めるなど、多方面で活動中。 出版社:角川文化振興財団 ページ数:128 サイズ:四六判 発売日:2026年3月25日 ISBN:978-4-04-884695-0
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日本文学の翻訳者たち 金原 瑞人
¥2,640
〈出版サイトより〉 日本文学は、海外でどのように読まれているのだろう? 世界の翻訳者たちは、日本語で書かれた作品を、どのように別の言語に翻訳しているのだろう? 大江健三郎、村上春樹、多和田葉子、村田沙耶香作品など、数々の日本文学を英語・フランス語・韓国語・台湾華語(中国語正体字/繁体字)・タイ語・オランダ語・ドイツ語に翻訳してきた7名の翻訳者たち。 日本語や日本文学との出会いは? 文芸翻訳家を志したきっかけは? 日本語の敬語や敬称は翻訳しづらい? 漢字、平仮名、片仮名のニュアンスの違いをどうやって表現する? 「いらっしゃいませ」など、日本独特の表現をどう訳す? あの名作を一体どのように翻訳した? 文芸翻訳の裏側にある苦悩と情熱を、翻訳者の金原瑞人がインタビュー! 【目次】 はじめに 竹森ジニー(英語) ……『コンビニ人間』の世界的ヒットに驚き パトリック・オノレ(フランス語) ……『ドグラ・マグラ』に導かれて クォン・ナミ(韓国語) ……星新一から朝井リョウまで、翻訳に明け暮れた35年 黄 碧君(台湾華語/中国語正体字・繁体字) ……日本の作品を台湾へ、台湾の作品を日本へ ムティター・パーニッチ(タイ語) ……多和田葉子作品に出会って翻訳の「マニア」に リュック・ヴァンホーテ(オランダ語) ……大江健三郎作品に衝撃を受けた留学時代 カティア・カッシング(ドイツ語) ……自ら立ち上げた出版社で、車谷長吉作品を翻訳出版 あとがき 金原瑞人 *本書は、国際交流基金が2022年に行ったオンライン配信事業「日本文学翻訳家インタビュー・シリーズ Translator Spotlight」(https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/publication/exchange_publish/translator_spotlight/index.html)を元に、加筆修正を行ったものです。なお、クォン・ナミ氏は書籍版にて新たにメールインタビューを行いました。 出版社:平凡社 ページ数:228 サイズ:四六判 発売日:2026年4月22日 ISBN:978-4-582-83999-9
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女の子が自力で生きていくために必要なこと ジョン・キム
¥1,540
〈出版サイトより〉 学歴があっても、いい会社に勤めても、結婚しても、幸せになれるとは限らない……。 そんな生きにくい世の中で、普通の女の子が幸せに生きていくために知って欲しいことをすべて網羅しました。 著者は『媚びない人生』『来世でも読みたい恋愛論』『ジョンとばななの幸せって何ですか』などで知られ、いま多くの女性起業家が慕う存在であるジョン・キム氏。 SNSでは学歴や職歴関係なく、お金・美・パートナーなど含めた幸せを手に入れる女性が目立つ戦国時代! それを見るたびに憧れと同時に、競争心や比較、劣等感、焦りでいっぱいになり、混迷しがちな毎日を送っていませんか? でも「自分という軸」をしっかり持てば、だれでも幸せにたどり着くことができるのです! それはむずかしいことではなく、ちょっと考え方を整えたり、「人と会ったあとには15分スタバに入る」など、かんたんな方法を試せばいいだけ。楽しみながら気軽に読める1冊です。 著者紹介 ジョン キム(じょん きむ) 作家、韓国生まれ。 日本に国費留学。米インディアナ大学マス・コミュニケーション博士課程単位取得退学。博士(総合政策学)。ドイツ連邦防衛大学技術標準化部門博士研究員、英オックスフォード大学知的財産研究所客員上席研究員、米ハーバード大学インターネット社会研究所客員研究員、2004年から2009年まで慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構特任准教授&プログラムマネージャー、2009年から2013年まで同大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。BSフジ『プライムニュース』ブレインキャスター、情報通信学会理事、内閣官房・総務省・経済産業省・文化庁の民間委員を務める。2013年からは、パリ・バルセロナ・フィレンツェ・ウィーンに拠点を移し、執筆活動中心の生活を送っている。 著書に『媚びない人生』(ダイヤモンド社)、『真夜中の幸福論』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 、『時間に支配されない人生』(幻冬舎)、『断言しよう、人生は変えられるのだ。』(サンマーク出版)、『来世でも読みたい恋愛論』(大和書房)、小説『生きているうちに。』(サンマーク出版)、吉本ばななさんとの共著『ジョンとばななの幸せって何ですか』(光文社)など多数。最新刊に『絶望に声を与えよう。』(きずな出版)がある。 出版社:WAVE出版 ページ数:192ページ サイズ:四六判 発売日:2018年3月 ISBN:978-4-86621-129-9
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差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくための10章 キム ジヘ(著)/尹 怡景(訳)
¥1,760
原書 '선령한 차별주의자' 김지혜 〈出版サイトより〉 あらゆる差別はマジョリティには「見えない」。日常の中にありふれた 排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考える思索エッセイ。 目次 プロローグ あなたには差別が見えますか? I 善良な差別主義者の誕生 1章 立ち位置が変われば風景も変わる 2章 私たちが立つ場所はひとつではない 3章 鳥には鳥かごが見えない II 差別はどうやって不可視化されるのか 4章 冗談を笑って済ませるべきではない理由 5章 差別に公正はあるのか? 6章 排除される人々 7章 「私の視界に入らないでほしい」 III 私たちは差別にどう向きあうか 8章 平等は変化への不安の先にある 9章 みんなのための平等 10章 差別禁止法について エピローグ わたしたち 訳者あとがき 解説 韓国における差別禁止の制度化とそのダイナミズム(金美珍) 出版社:大月書店 ページ数:256 サイズ:四六判 発売日:2021年8月26日 ISBN:978-4-272-33103-1
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家族、この不条理な脚本 キム ジヘ(著)/尹 怡景(訳)/梁永山 聡子(解説)
¥1,980
原書 '가족각본' 김지혜 〈出版サイトより〉 LGBTの権利や性教育を認めれば「家族が崩壊」する?私たちを無意識に拘束する「健全」な家族という虚像が作りだす抑圧や差別、排除を可視化する。日韓累計25万部『差別はたいてい悪意のない人がする』著者待望の第二作。 [目次] プロローグ 家族という脚本 第1章 どうして嫁が男じゃいけないの? 第2章 結婚と出産の絶対公式 第3章 望まれない誕生、許されざる出産 第4章 役割は性別によって平等に分業できる? 第5章 家族の脚本を学ぶための性教育 第6章 不平等な家族の脚本 第7章 脚本のない家族 エピローグ マフィアゲーム 解説 空気のような存在としての家族、問題の因子としての家族(梁・永山聡子) ★各分野識者が絶賛! 日本の私たちもまったく同じ風景を見ている、同じ滅びの道を辿っている…と何度も思った。 「家族という脚本」を強制し続けることによって個人が抑圧され、幸せに生きていけない社会。 そんなところにいたくないと思う人に、ぜひ届いてほしい。 ――太田啓子(弁護士、『これからの男の子たちへ』著者) 「正常な家族」がある限り、「異常な家族」という烙印(スティグマ)は残り続ける。 家族というシナリオには、女性差別や同性愛差別、優生思想や外国人嫌悪が流れ込んでいる。 いま「家族」を再考するための、最良の一冊。 ――高井ゆと里(群馬大学准教授、『トランスジェンダー入門』著者) 著者プロフィール 梁永山 聡子 (ヤンナガヤマ サトコチョンジャ) (解説) 大学非常勤講師、アジア女性資料センター理事、ふぇみ・ゼミ運営委員、在日本朝鮮人人権協会性差別撤廃部会委員。専門は社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論、朝鮮半島の歴史と社会運動。著書に『右傾化・女性蔑視・差別の日本の「おじさん」政治』(編著、くんぷる)ほか。(2022.3) 出版社:大月書店 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2024年7月24日 ISBN:978-4-272-35063-6
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本は人生を生き抜く最強の武器である コ・ミョンファン(著)/小笠原藤子(訳)
¥1,980
原書 '나는 어떻게 삶의 해답을 찾는가' 〈出版サイトより〉 求められるままに、日々、誰かのためだけに忙しい日々を送っていませんか? 自分が本当にしたいことがわからなくなっていませんか? 世の中の情報に飲み込まれて、本当のことがわからなくなっていませんか? 自分の人生を生きたいならば、本を読みましょう。 ただ読むのではなく、「問い・考え」ながら。 でも、時間がない……そんな声が聞こえてきそうです。 著者はいいます。 「忙しいからこそ本を読むべきだ」 本を読むことで、自分自身が成長する。 そうすれば、できなかったことがうまくできるようになり、時間が生み出せる。そしてまた本を読む時間が増える。 さらに成長できる。 「最も優れた本とは、最も多く考えさせられる本だ」 ニーチェの哲学をもとに著者が考案した人生を深化させる読書術。 本との対話であなたは成長する――読書の3段階 1.ラクダ段階:知識を背負い、忍耐強く学ぶ 2.ライオン段階:自分だけの問いを見つける 3.創造的に答えを生み出す さあ、今すぐ本を読もう! 自由に生きるために、私は今日も本を読む。 目次 日本のみなさまへ はじめに?最もつらい道こそ実は最も近道である 第1部 本は人生を生き抜く武器である 1章 「自分」をつくりあげるために私たちは本を読む 回答する世界ではなく、質問する世界を生きる FIREを夢見るあなたへ 最も優れた本とは最も多く考えさせられる本である 本が投げかけてくる質問についてひたすら思考する 7兆ウォンを手にする富豪が死ぬ前に後悔したこと 読書によって、時間を支配する凝縮の力を手に入れる 考えなければ目は濁る。読書が鋭く澄んだ目をつくる 経験しなくてもいい苦痛から抜け出したいなら 2章 真の自分と出会うために私たちは問う 苦労した人だけが得られる幸せがある 目の前のことだけに集中すれば知らぬ間に世界は変わっている いい問いひとつで人生は大きく変わる 「座右の書」は日々変わる 「知っている話」の罠 成功よりもずっと大切なことのために めちゃくちゃなカオスからしかアイディアは生まれない 人生も読書も長距離レース 3章 望む未来の自分を思い描く 情熱が生まれる「アファメーション」の力 自分の中に存在している本当の「自分」を探そう 決して失敗するとは思えない人生を準備しよう 明確な概念を持たない人になろう 幸運は足し算ではなく掛け算である 幸福を手にする人々の口ぐせ 空想せず想像せよ 所有するのではなく自分の中に積み上げる 不足感が必要な理由 「他人」という文字の秘密 誰かの成功を助けよう 第2部 ニーチェに学ぶ人生と読書の3段階 ニーチェに学ぶ人生と読書の3段階 4章 何かに引きずられることのない人生の始まり「ラクダ段階」 ラクダ段階へようこそ 何を読めばいいかわからない人のための本の選び方 本を読む苦痛をまず楽しもう 1日1分、脳をだます読書法 読みながら寝落ちする経験 本をぼろぼろにする練習 失敗はしても敗北してはならない 5章 ひたすら自分に集中する 勇気ある人生「ライオン段階」 ライオン段階へようこそ みんな同じ? 自分は違う! 焦りと慢心に警戒しよう 10ページ読書法のすすめ 月に1度、10時間の読書 ノートではなく、心に刻もう 読書会に出かける理由 朝には一篇の詩を読もう 自分だけに意味のある文章を持とう 6章 自分だけの哲学で世界を動かす「子ども段階」 子ども段階へようこそ ライオンと子どもの相違点 周りの人々に幸せを分け合える「メッセンジャー」になろう 本に出会ったら本を殺めよ 1行読んで、1時間考える 静かな瞬間 武器が詰まった自分だけの書斎をつくる これが真に安定した人生だ おわりに?図書館は偉大だ 付録1 ラクダ段階におすすめの本 付録2 ライオン段階におすすめの本 付録3 子ども段階におすすめの本 本書に登場する書籍リスト 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン ページ数:288 サイズ:四六判 発売日:2025年5月24日 ISBN:978-4-7993-3152-1
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結婚も出産もせず親になりました 非婚のわたしが養子と作る〈新しい家族〉 ペク ジソン(著)・藤田 麗子 (訳)
¥1,980
〈出版サイトより〉 「結婚しないということも、 養子を迎えるということも、 わたしにとっては ごく自然な選択だった。」 非婚を選んだ女性が養子縁組により2人の娘を育て、 考えたこと。 昔から、結婚をしてもしなくても 養子を迎えたいと思っていた。 未来を楽観できない世の中で子どもを産みたくはない。 きちんと面倒をみてもらえていない子どもたちが大勢いるのに、 わたしが新しく産まなくてもいいんじゃないかな? こんな考えも頭の中を占めていた。 ――本文より 編集者として20年働く著者は、結婚をせずに2人の子を養子として迎え、育てることに。 変化する結婚観や社会の制度と向き合い、新しい家族をつくっていく様子を綴った一冊。 本書を読めば、確信できるだろう。 子どもが幸せに育つために必要なのは、血縁でも男女の結婚でも規範に縛られた家庭でもないという事実を。 ――イ・ミンギョン(文化人類学者、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』著者) 目次 第1章 新しい家族の誕生 第2章 養子縁組は「隠すもの」じゃない 第3章 娘たちの個性と才能 第4章 家族を取り巻く社会 第5章 韓国の養子縁組事情 第6章 子育てしやすい世の中にするには ――お金、仕事、社会の安全 著者プロフィール ペク ジソン (ペク ジソン) (著) 編集者。出版社トタルンウジュ(もう一つの宇宙)代表。20年間、編集者としてさまざまな組織での勤務を経て、2022年に出版社を設立。中国最後の母系社会として知られるモソ族に関する記事を読んだことをきっかけに現代版・母系家族の可能性を夢見るようになり、2010年と2013年に女児を養子縁組して育てている。2人の娘と一緒に世の中を学びながら、新たな知識と経験を積み重ねていくことに心をときめかせている。著書に『経済経営本の作り方』(2020年、未邦訳)、訳書に『少女たちの感情レッスン』(原題:YOU DON’T UNDERSTAND ME、タラ・ポーター著、2024年、未邦訳)がある。 藤田 麗子 (フジタ レイコ) (訳) フリーライター&翻訳家。福岡県福岡市生まれ。中央大学文学部社会学科卒業後、実用書、韓国エンターテインメント雑誌、医学書などの編集部を経て、2009年よりフリーライターになる。韓国文学翻訳院翻訳アカデミー特別課程第10期修了。訳書に『宣陵散策』(クオン)、著書に『おいしいソウルをめぐる旅』(キネマ旬報社)などがある。 出版社:大和書房 ページ数:256 サイズ:四六判 発売日:2024年9月14日 ISBN:978-4-479-39436-5
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「要するに」って言わないで 尹 雄大
¥1,980
出版社:亜紀書房 ページ数:208 サイズ:188mm × 130mm 発売日:2025/09/30 ISBN:978-4-7505-1892-3 〈出版サイトより〉 この本が目指すのは、「自分のダメなところを変える」ことではありません。 あなたが負った傷を、そっと癒すためのセルフケアです。 そのために必要なのは、自分の話を、正しいとか間違ってるとかジャッジせずに、ぜんぶ聞くこと。 そして、勇気を出してぜんぶ語ること。 著者プロフィール 尹 雄大 (ユン ウンデ) (著) 1970年、神戸市生まれ、テレビ制作会社勤務を経てライターになる。主な著書に『さよなら、男社会』、『つながり過ぎないでいい』(以上、亜紀書房)、『句点。に気をつけろ』(光文社)、『聞くこと、話すこと』(大和書房)など。 武術や整体を通して得た経験から身体と言葉の関わりに興味を持っており、その一環としてインタビューセッションを行っている。
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文学カウンセリング入門 チン・ウニョン、キム・ギョンヒ/吉川凪(訳)
¥2,420
〈出版サイトより〉 「読むこと」と「書くこと」が、こんなにも静かに人を癒やす。 ―文学が“カウンセリング”になるという、新しい読書のかたち― 韓国で出版された本書『文学カウンセリング入門』は、詩や文学作品を通じて、自分自身の心の模様を読み解き、癒し、育むための方法を丁寧に示した1冊です。 韓国相談大学院大学での詩人チン・ウニョンとギム・ギョンヒの講義や論文などをもとに構成された本書は、理論編(第1部、第2部)では、文学の癒しの力とその背景にある哲学・教育思想を豊富に紹介。実践編(第3部)では、シンボルスカ、メアリー・オリヴァーらの詩を用いた実践的な12のレッスンを通して、読む・書くことで自己理解と癒しを深める手法を紹介しています。 書き写しやリライトを通じて、自らの気持ちに寄り添い、誰かと分かち合う力を育てるカリキュラム。医療・教育・福祉関係者はもちろん、自分を見つめたいすべての人へ。 著者プロフィール チン・ウニョン (チン・ウニョン) (著) 梨花女子大学および同大学院で西洋哲学を専攻し、博士号を取得。韓国相談大学院大学教授を経て現在は朝鮮大学文芸創作学科教授。2000年に季刊誌『文学と社会』に作品を発表して詩人としての活動を始め、これまでに大山文学賞、現代文学賞など多数の文学賞を受賞している。詩集としては、2022年にベストセラーとなった『私は古い街のようにあなたを愛し』のほか、『7つの単語でできた辞書』『盗んでいく歌』など。 キム・ギョンヒ (キム・ギョンヒ) (著) 梨花女子大学校哲学科および同大学院を卒業し、博士号を取得。韓国相談大学院大学教授。文学と哲学を通じて心の癒しや自己理解を促進する「文学カウンセリング」「哲学カウンセリング」を講義している。主な著作に『徳の帰還─東西洋の徳の歴史:東洋篇』、訳書に『荘子、霊魂の変化のための哲学』。 吉川凪 (ヨシカワ ナギ) (訳) 韓国の延世大学語学堂、仁荷大学国文科博士課程に留学。文学博士。著書に『京城のダダ、東京のダダ』、訳書に、朴景利『土地』、金英夏『殺人者の記憶法』、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、申庚林詩選集など。 出版社:黒鳥社 ページ数:228 サイズ:A5判 210mm × 148mm 発売日:2025/08/04 ISBN:978-4-910801-03-2
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涙の箱 ハン・ガン/きむ ふな (訳)
¥1,650
原書:'눈물상자' 한강 〈出版サイトより〉 ノーベル文学賞作家ハン・ガンがえがく、大人のための童話 この世で最も美しく、すべての人のこころを濡らすという「純粋な涙」を探して 昔、それほど昔ではない昔、ある村にひとりの子どもが住んでいた。その子には、ほかの子どもとは違う、特別なところがあった。みんながまるで予測も理解もできないところで、子どもは涙を流すのだ。子どもの瞳は吸い込まれるように真っ黒で、いつも水に濡れた丸い石のようにしっとりと濡れていた。雨が降りだす前、やわらかい水気を含んだ風がおでこをなでたり、近所のおばあさんがしわくちゃの手で頬をなでるだけでも、ぽろぽろと澄んだ涙がこぼれ落ちた。 ある日、真っ黒い服を着た男が子どもを訪ねてくる。「私は涙を集める人なんだ」という男は、大きな黒い箱を取り出し、銀の糸で刺繍されたリボンを解くと、大小、かたちも色もさまざまな、宝石のような涙を子どもに見せた。そして、このどれでもない、この世で最も美しい「純粋な涙」を探していると話す。男は子どもがそれを持っているのではないかと言うのだが――。 「過去のトラウマに向き合い、人間の命のもろさを浮き彫りにする強烈な詩的散文」が評価され、2024年にノーベル文学賞を受賞したハン・ガン。本書は童話と銘打ちながらも、深い絶望や痛みを描き、そこを通過して見える光を描くハン・ガンの作品世界を色濃く感じられる作品です。 幸せな出会いが実現し、日本語版の絵はハン・ガン自身、長年ファンだったというjunaidaさんが担当。ハン・ガンが、「読者それぞれのなかにある希望の存在」としてえがいた主人公や、どこともいつとも特定しない本作の世界を美しく描き、物語とわたしたちをつないでくれます。 2008年、韓国で発売され、本国では子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されている本作。ハン・ガン作品との出会いにもおすすめの一冊です。 「きみの涙には、むしろもっと多くの色彩が必要じゃないかな。特に強さがね。 怒りや恥ずかしさや汚さも、避けたり恐れたりしない強さ。 ……そうやって、涙にただよう色がさらに複雑になったとき、ある瞬間、きみの涙は 純粋な涙になるだろう。いろんな絵の具を混ぜると黒い色になるけど、 いろんな色彩の光を混ぜると、透明な色になるように」 ―本文より― 涙をめぐる、あたたかな希望のものがたり。 著者プロフィール ハン・ガン (ハンガン) (著) 1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科を卒業。1994年、ソウル新聞新春文芸に短編「赤い碇」が当選し、作家デビュー。2005年、『菜食主義者』(クオン)で李箱文学賞を、また同作で2016年にアジア人初の国際ブッカー賞を受賞。2017年、『少年が来る』(クオン)でイタリアのマラパルテ賞、2023年、『別れを告げない』(白水社)でフランスのメディシス賞(外国小説部門)、また同作で2024年、フランスのエミール・ギメ アジア文学賞を受賞。2024年、「過去のトラウマに向き合い、人間の命のもろさを浮き彫りにする強烈な詩的散文」が評価され、ノーベル文学賞を受賞。他に『引き出しに夕方をしまっておいた』『そっと 静かに』(以上クオン)、『ギリシャ語の時間』(晶文社)、『すべての、白いものたちの』(河出書房新社)、『回復する人間』(白水社)などが邦訳されている。 きむ ふな (キムフナ) (訳) 韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学大学院日本文学科で博士号を取得。日韓の文学作品の紹介と翻訳に携わる。訳書にハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、キム・ヨンス『ワンダーボーイ』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、シン・ギョンスク『オルガンのあった場所』(以上クオン)、孔枝泳『愛のあとにくるもの』(幻冬舎)など。共訳書にハン・ガン『引き出しに夕方をしまっておいた』(クオン)など。著書に『在日朝鮮人女性文学論』(作品社)がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。 出版社:評論社 ページ数:88 サイズ:四六判 発売日:2025年8月18日 ISBN:978-4-566-02489-2
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JOGUMAN ちっぽけなぼくらの存在理由 ジョグマンスタジオ
¥1,870
原書:'우리는 조구만 존재야' 개정증보판 Joguman Studio 〈出版サイトより〉 「300万年生きても、人生はむずかしい」…地球の隅っこで暮らす恐竜「ブラキオ」が投げかける、何気ない人生の質問。「300万歳の恐竜の体験する日常」のマンガを通し、ユニークな新しい視点、自分を肯定できる考え方、力を抜いて生きるヒント、日々の小さな幸せへの気づきを得られる。かわいいキャラクターが登場するマンガ形式の親しみやすさながら、哲学書のような深みがあると韓国で10万部のベストセラーに。発売後もブラキオと仲間のキャラクターの人気は高く、企業、病院、スポーツチームなどともコラボが行われ、多彩なプロジェクトでその世界を広げている。ブラキオが伝える「ぼくたちは小さくてもそれぞれが大切な存在だ」というメッセージを受け、韓国では発売後、「ありのままの自分でいてもいいんだと伝えてくれる本」「この本があることで生きていける」「読むだけで笑顔になれる」といった、熱心な読者の声が多く寄せられ続けている。 300万歳の恐竜ブラキオの日常探求。がんばることに疲れたら心を少し休ませよう。恐竜ブラキオを通して気づく自分らしい生き方、日々の小さな幸せ…。じんわり沁みる36の短編マンガ。韓国で大人気のキャラクターブランド、JOGUMAN、初の日本語版書籍。 目次 1 ぼくはこんな恐竜だよ(雨の日にはエビフライ;家事;最も希望に満ちた時間;眠れない夜にはカボチャスープを;洗濯;琴線に触れる;ものすごく些細なこと;いちばん自信のあるもの;アンキロの告白) 2 きみといっしょにいるときのぼく(ささやかだけどうれしいプレゼント;父さんは「チコンナム」;変わった姿勢のおばさん;崩れた城;ウマ;締め切り前に連絡がくると;世界一美しい単語;犬;黄色い家;ひと口のゆくえ;無関心のフォルダ;ブダペスト行きの飛行機) 3 この世は生きがいのある場所だろうか?(生存の危機;すべての望みをかなえたら;アヒル白鳥;昔ながらのチューインガム;かたつむりのつむちゃん;ククス;知らないほうがよかったこと;見知らぬ人の祈り;宇宙のチリ;人生は迷路) 4 終わったと思ったでしょ?(落とし物ボックス;なにも;ピアスと親知らず;クリエーターの宿命;雪だるまを作り直す人たち;作者の言葉―ようやく到着した手紙;おまけ) 出版社:主婦の友社 ページ数:304 サイズ:四六判 発売日:2025年12月10日 ISBN:978-4-07-462640-3
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朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』 キム・ジニョン/小笠原藤子 (著)
¥2,420
原書:'아침의 피아노' 〈出版サイトより〉 ノーベル賞作家ハン・ガンが3回読んだ本:「しばらく外国にいたとき、この本を1日いちど、3回読んだ。毎日読んでもいい本」 日常がシャッターを下ろすように中断されると知った時に……残ったのは「愛」だった。 『朝のピアノ』は、キム・ジニョン先生が天に召される三日前、意識混濁状態に入る直前まで、メモ帳に書き留められた生の日記である。 哲学者/美学者として著名であった著者が死を意識せざるを得なくなったとき、より明確に感じ取るようになったのは世界の美しさや愛、ささやかな日常のおもしろさだった。 〈雨降りの日、世界は深い思索に濡れる。そんなときは、世界が愛を待つ気持ちでいっぱいだということを知っている。わたしがどれほど世界を愛しているかも〉 〈もっと長生きしなければならないのは、もっと生きながらえるためではない。後回しにしてきたことに対する義務と責任を遂行するためだ〉 どこから読んでも静かに心に染みわたる一節が見つかる一冊。 〈本書は、多方面で活躍された著者が人生に幕を下ろす三日前までをメモに綴った日記である。だが、逆説的な部分があるとしても、焦点はあくまで「生」にあり、忍び寄る最期にあるのではない。彼が描く日常生活の何気ないワンシーンは、むしろ牧歌的ですらある。不安を抱えながらも、冷静さを保とうと努め、前向きな姿勢を取り続ける。生への執着および葛藤、愛着、賛美、そして周囲へ向ける視線、配慮、感謝、愛。音楽や文学で色付けられ、重厚でいてシンプル。そして最期まで守り続けた、人としての威厳に心打たれる。淡々と綴られているにもかかわらず、この日記は奥深い。(訳者あとがきより)〉 著者プロフィール キム・ジニョン (キムジニョン) (著) 哲学者/美学者 高麗大学ドイツ語独文学科と同大学院を卒業し、ドイツのフライブルク大学大学院(博士課程)留学。フランクフルト学派の批判理論、特にアドルノとベンヤミンの哲学と美学、ロラン・バルトをはじめとするフランス後期構造主義を学ぶ。小説、写真、音楽領域の美的現象を読み解きながら、資本主義の文化および神話的な捉えられ方を明らかにし、解体しようと試みた。市井の批判精神の不在が、今日の不当な権力を横行させる根本的な原因であると考え、新聞・雑誌にコラムを寄稿。韓国国内の大学で教鞭をとり、哲学アカデミーの代表も務めた。バルト『喪の日記』の韓国語翻訳者としても知られる。 小笠原藤子 (オガサワラフジコ) (著) 上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶應義塾大学・國學院大學他でドイツ語講師を務める傍ら、精力的に韓国語出版翻訳に携わる。訳書にチョン・スンファン『自分にかけたい言葉 ~ありがとう~』(講談社)、リュ・ハンビン『朝1 分、人生を変える小さな習慣』(文響社)、イ・ギョンヘ『ある日、僕が死にました』(KADOKAWA)、ケリー・チェ『富者の思考 お金が人を選んでいる』(小社)など多数。 出版社:CEメディアハウス ページ数:272 サイズ:四六変型判 発売日:2025年3月28日 ISBN:978-4-484-22127-4
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アイデアがあふれ出す不思議な12の対話 キム・ハナ/清水知佐子(訳)
¥1,650
原書:'당신과 나의 아이디어' 김하나 〈出版サイトより〉 真夜中のバーで繰り広げられる12杯の酒と対話が凝り固まった頭をほぐし、ものの見方を変える! 舞台は、街はずれにあるバーカウンター。 「アイデア」について絶えず考え続けている酒の強い女と、ちょっと保守的でおやじっぽい趣向の男。ふたりは酒を酌み交わしながら、「アイデア」はどうやって生まれるのか、対話形式でその本質を明らかにしていく。 目次 はじめに 一杯 ミスティ 二杯 レンガみたいな単語 三杯 小さなひらめき 四杯 味を描写する能力 五杯 縮尺 六杯 また別の大陸 七杯 壁との戦争 八杯 森、そしてもっと大きな森 九杯 関数の箱 十杯 引き算のアイデア 十一杯 森の陰地 十二杯 一歩 改訂版に寄せて 著者プロフィール キム・ハナ (キムハナ) (著) 読んで、書いて、聞いて、話す人。広告代理店(第一企画、TBAコリア)に長年コピーライターとして勤めた後、作家、司会などとして活躍している。『チェキラウト――キム・ハナの側面突破』、『女ふたり、トークしています。』のポッドキャスト進行役としても人気。 著書・共著に『女ふたり、暮らしています。』、『話すことを話す』(以上、清水知佐子訳、CCCメディアハウス)、『力を抜く技術』、『わたしが本当に好きな冗談』、『15度』、『クイーンズランド姉妹ロード 女ふたり、旅しています。』、『ビクトリーノート』(以上、未邦訳)がある。 清水知佐子 (シミズチサコ) (訳) 和歌山県生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。 訳書に、キム・ハナ/ファン・ソヌ『女ふたり、暮らしています。』、キム・ハナ『話すことを話す』(いずれもCCCメディアハウス)のほか、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』、絵と文イ・ミギョン『クモンカゲ 韓国の小さなよろず屋』(いずれもクオン)、シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』(ポプラ社)、タブロ『BLONOTE』(世界文化社)などがある。 出版社:CCCメディアハウス ページ数:320 サイズ:四六判 発売日:2022年9月2日 ISBN:978-4-484-22109-0
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死体でもいいから、そばにいてほしい 悪と寂しさの心理学 クォン・イルヨン/中川 里沙 (訳)
¥1,980
再入荷しました! 原書:'내가 살인자의 마음을 읽는 이유‘ 권일용 〈出版サイトより〉 韓国初のプロファイラー、クォン・イルヨン。 科学捜査すら整っていなかった時代、彼は独学で「犯罪心理分析」という未知の領域を切り拓いた。 連続殺人、暴力団抗争、サイコパス――韓国社会を震撼させた事件の裏で、クォンは「悪の心」を読み解き、科学的手法を現場に根づかせた。 本書は、犯罪心理学を通して「人はなぜ他人を傷つけるのか」「なぜ悪は生まれ、進化するのか」を徹底的に掘り下げる。 攻撃性の定義から、自己合理化・確証バイアス・自己効力感といった心理の罠、そしてAI時代の新たな犯罪まで。 本書は、“悪”の全過程を読み解く知的ドキュメントである。 あなたのすぐ隣の“普通の人”が、ある日突然、犯罪者になるのはなぜか。 その瞬間を見抜くための「目」と「思考」が、ここにある。 目次 <1章 私が会ってきた悪人たち> ・マインドコントロールで殺人犯をつくりあげた女 ・たったひとりで複数の若者を惨殺した漁師 ・「僕の車で駅まで送りますよ」と声をかけてくるサイコパス など <2章 新しい悪と、彼らの心> ・物理的暴力から、精神的暴力へ ・世界を震撼させた性犯罪「n番部屋事件」 ・正常を逸脱すると、人はどうなるのか ・狙われる人、狙われない人 ・孤独が人を狂わせる など <3章 悪の歴史をたどる> ・利害ではなく、怒りが原因に ・犯罪心理学を知った犯罪者の行動 ・法整備と課題 ・あなたも「そうなる」かもしれない など <4章 これからの悪と、私たちの心> ・AIプロファイリング最前線 ・フェイクニュース対策 ・カルト宗教問題 ・罪も罰もない世界のために など 著者プロフィール クォン イルヨン (クォン イルヨン) (著) 韓国初のプロファイラー。ソウル地方警察庁で犯罪行動分析官として活躍し、科学捜査が未整備だった時代に独学で犯罪心理分析を確立した。韓国を震撼させた連続殺人事件の捜査に関与し、科学的手法を現場に根付かせた立役者とされる。現在は東国大学警察司法大学院の兼任教授として後進を育成しつつ、SBS『それが知りたい』など多くのメディアに出演。犯罪心理学を社会に広めた第一人者であり、韓国の「プロファイリング」という職業を確立した存在である。 中川 里沙 (ナカガワ リサ) (訳) 東京都出身。日本大学芸術学部音楽学科卒業。韓国外国語大学校 韓国語文化教育院などで韓国語を学ぶ。その後、韓国の企業で翻訳や通訳業務に携わる。現在はフリーランスの翻訳者としてウェブトゥーン翻訳や、出版翻訳を手がけている。韓国・大邱在住。 [訳書]『吾輩こそ猫である』(チェ・ジニョン著、実業之日本社)、『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』(チェ・イナ著、日経BP)など。 出版社:大和書房 ページ数:208 サイズ:四六判 発売日:2026年1月21日 ISBN:978-4-479-39469-3
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空と風と星と詩 尹東柱日韓対訳選詩集 尹東柱
¥2,200
出版社:書肆侃侃房 ページ数:208 サイズ:B6判 発売日:2025.2.16 ISBN:9784863856615 〈出版社サイトより〉 2025年2月16日没後80年 彼の詩を読みながら、ゆかりの地をたどり、彼の歩いた地と彼の心を感じてほしい。 空を仰ぎ、星をかぞえ、 時代の朝を待った尹東柱(1917-1945) 自選の19篇を中心にした日韓対訳選詩集 韓国で最も愛される澄明な詩群 詩人の生涯を詩と写真でたどる旅 両開きで日本語と韓国語の詩をそれぞれ収載 序 詩 (1941.11.20) 死ぬ日まで空を仰ぎ 一点の恥辱なきことを、 葉あいにそよぐ風にも わたしは心痛んだ。 星をうたう心で 生きとし生けるものをいとおしまねば そしてわたしに与えられた道を 歩みゆかねば。 今宵も星が風にふきさらされる。 序詩 죽는 날까지 하늘을 우러러 한점 부끄럼이 없기를 , 잎새에 이는 바람에도 나는 괴로워했다 . 별을 노래하는 마음으로 모든 죽어가는 것을 사랑해야지 그리고 나한테 주어진 길을 걸어가야겠다 . 오늘밤에도 별이 바람에 스치운다 . 本書は、伊吹郷訳・日本語版尹東柱全詩集『空と風と星と詩』を底本にした対訳選詩集。 両開きで日本語と韓国語の詩をそれぞれ収載し、尹東柱ゆかりの地である、故郷の北間島、韓国のソウル、延世大学、光陽、日本の立教大学、同志社大学そして終焉の地、福岡を巡る旅を、カラー写真などで収録しています。 著者プロフィール 尹東柱 (ユン・ドンジュ) (著) 尹東柱(ユン・ドンジュ) 1917年12月30日、旧満洲の北間島(現・中国延辺朝鮮族自治州)生まれ。1941年ソウルの延禧専門学校(現・延世大学校)を卒業。1942年日本に留学。東京の立教大学を経て、京都の同志社大学在学中の1943年に治安維持法違反(独立運動)の容疑で捕えられ、懲役2年を宣告される。福岡刑務所に収監され1945年2月16日に獄死した。1948年遺族と友人たちにより、尹東柱が遺した詩集『空と風と星と詩』が出版された。
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搾取都市、ソウル イ・ヘミ/伊東 順子 (訳)
¥1,870
搾取都市、ソウル 韓国最底辺住宅街の人びと 原書:'착취도시, 서울' 이혜미 出版社:筑摩書房 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2022.3.2 ISBN:9784480837219 〈出版サイトより〉 貧困層の住宅「チョッパン」。住民の話や苦心の調査で新聞記者が明らかにしたのは、「見えない」富裕層による搾取の実態だった。韓国社会の闇に迫る渾身のルポ。 著者プロフィール イ・ヘミ (イ ヘミ) (著) 2015年釜山日報に入社。その後、韓国日報に。企画取材部などを経て、現在政治部。韓国女性記者協会「今年の女性記者賞」、韓国記者協会「今月の記者賞」、「今年のデータ基盤探査報道賞」「オンライン・ジャーナリズム・アワー大賞」など受賞。 伊東 順子 (イトウ ジュンコ) (訳) 編集・翻訳・執筆業。愛知県生まれ。1990年に訪韓。著書に『韓国 現地からの報告』(ちくま新書)、『ピビンバの国の女性たち』(講談社文庫)等。『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)では解説を執筆。雑誌『中くらいの友だち』を主宰。
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家(チベ)の歴史を書く 朴 沙羅
¥990
出版社:筑摩書房 ページ数:384 サイズ:文庫判 発売日:2022.10.13 ISBN:9784480438478 〈出版サイトより〉 「個人の人生を、どう歴史として残せるのだろう」 家族への親愛と歴史への洞察に満ちた、ある家の記録。岸政彦、星野智幸推薦。解説 斎藤真理子 「自分の親戚がどうやら「面白い」らしいことは知っていた」社会学者である著者は、済州島から日本へ来た親族にインタビューする。「社会学は過去をどのように扱えるのか」「ひとの語りを聞くとはどういうことか」自問しながら、著者は伯父二人と伯母二人の生活史を聞きとっていく。亡くなった伯父との約束を果たすべく書いてみせた、ある家(チベ)の歴史。 目次 はじめに 第一章 生活史を書く 「人生を語ってください」?/知りたいこととその方法/「社会学的」な分析とは何か?/過去を社会学する/生活史を書く/二つの「正しさ」 第二章 誰も知らない──李延奎伯父さん 幼少期/日本一の教育者/「解放」と「敗戦」のあいだ/三・一ストライキ/伯父さんの逮捕/息も楽もできない/運を天に任す/残された人々のこと/「逃 避者(トビジャ)」となって/美しい済州(アルムダウン・チェジュ) 第三章 めっちゃええ場所──朴貞姫伯母さん ハラボジが泣いたとき/ラムネとベッタン/済州での生活/語られないこと/日本への「密航」/大村収容所/結婚/「新楽園」と「シルクロード」/服ぜんぶ破いたってん/歴史的な事実 第四章 親族の中心──朴誠奎伯父さん 和歌山への疎開/朝鮮に戻る/済州島での生活/解放後の混乱/済州四・三事件/死ぬいう意味がわからんかった/村人の虐殺/漢拏山の樹海/日本へ/吹田事件/一番つらかったこと/前提としての差別/雑役の仕事/金貸しの用心棒/典型を生きる 第五章 わからへんこと──朴俊子伯母さん 年取って産んだから、トシコ/予想外の話/四・三事件のあとで/「怖い目」の意味/お母さん、わからんねん/みんな組んでるからな/働きはじめる/住み込みで帽子工場に/伯母さんの恋/伯母さんの結婚/夜間中学校へ/どんだけつらいか、そのつらいのわからへん/カラオケ行っても、いまは読めるし/鉛筆で食うてる家族/語りの雑多さ 第六章 美しい済州(アルムダウン・チェジュ) 済州のプーさん/イルボンハルマン/故郷の夢/ハラボジのこと/プーさんの話/折り重なる暴力/記憶の場 おわりに 文庫版あとがき 解説 闇夜にイカが跳ねる本 斎藤真理子 注 参考文献 年表 著者プロフィール 朴 沙羅 (パク サラ) (著) 朴沙羅(ぱく・さら):1984年、京都市生まれ。専攻は歴史社会学。ヘルシンキ大学文学部文化学科講師。単著に『ヘルシンキ 生活の練習』(筑摩書房)、『外国人をつくりだす──戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』(ナカニシヤ出版)、共著に『最強の社会調査入門』(ナカニシヤ出版)、訳書にポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』(水声社)がある。
