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タフィー サラ・クロッサン(著)三辺 律子(訳)
¥2,310
10代から読める海外文学 STAMP BOOKS カーネギー賞受賞作家の、短い詩が集まったひとつの物語。 父さんの暴力から逃れ、家を飛びだしたアリソン。古い家の納屋に身を隠すが、家主のマーラという老女に見つかってしまう。認知症のマーラは、彼女を昔の友人・タフィーと間違えているようで――。孤独を抱えたふたりが出会い、思いがけない同居生活がはじまる。カーネギー賞作家が詩でつむぐ、友情と再生の物語。 出版社:岩波書店 ページ数:412 サイズ:四六判 発売日:2021年11月1日 ISBN:978-4-00-116423-7
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ムーンライズ サラ・クロッサン(著)三辺 律子(訳)
¥2,530
10代から読める海外文学 STAMP BOOKS カーネギー賞受賞作家の、短い詩が集まったひとつの物語。 「…おれはやってない。ジョー、聞いてるな?」けれども、兄のエドは警官を殺した罪で死刑囚となった。10年後、刑の執行日が決まり、17歳になったジョーは最後の数週間をエドとともに過ごす決意をする。でも何を話せばいい? 救う方法はないのか? どうやってさよならを言えばいい? カーネギー賞作家が詩でつむぐ、命の物語。 目次 ムーンライズ 作者あとがき 謝 辞 訳者あとがき 著者プロフィール サラ・クロッサン (サラクロッサン) (著) サラ・クロッサン Sarah Crossan 1981年、アイルランドのダブリン生まれ。大学で哲学と文学を専攻し、ケンブリッジ大で英語講師を務めたのち、2011年にThe Weight of Waterでデビュー。2015年に発表した『わたしの全てのわたしたち』(最果タヒ、金原瑞人訳 ハーパーコリンズ・ジャパン)で、カーネギー賞を受賞。そのほかの既刊に『タフィー』(三辺律子訳 岩波書店 )がある。 三辺 律子 (サンベ リツコ) (訳) 三辺律子(さんべ・りつこ) 翻訳家。白百合女子大学大学院修了。訳書にサラ・クロッサン『タフィー』、ベッキー・アルバータリ『サイモンvs人類平等化計画』、デイヴィッド・レヴィサン『エヴリデイ』、アディーブ・コラーム『ダリウスは今日も生きづらい』、マリコ・タマキ、ローズマリー・ヴァレロ・オコーネル『ローラ・ディーンにふりまわされてる』ほか多数。共編著書に『翻訳者による海外文学ブックガイドBOOKMARK』1&2など。10代がえらぶ海外文学大賞選考委員。 出版社:岩波書店 ページ数:398 サイズ:四六判 発売日:2026年5月22日 ISBN:978-4-00-116435-0
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中央駅 キム・ヘジン(著)生田 美保(訳)
¥1,650
韓国文壇界、新進気鋭の若手作家による長編小説! 日経新聞に書評掲載など、 国内でも反響の大きかった 『娘について』の著者、キム・ヘジンが、 絶望の淵に立つ男女の愛を描き出す…本邦初訳! これがどん底だと思ってるでしょ。 違うよ。底なんてない。 底まで来たと思った瞬間、 さらに下へと転げ落ちるの―― (本文より) 路上生活者となった若い男、同じく路上で暮らしながら、 毎晩、際限なく酒をあおる病気持ちの女。 ホームレスがたむろする中央駅を舞台に、 二人の運命は交錯する。『娘について』 (亜紀書房刊)を著したキム・ヘジンによる、 どん底に堕とされた男女の哀切な愛を描き出す長編小説。 現在形の直線的な文章で断崖絶壁に追い詰めては 平地に連れ戻す、この文体の力は、永きにわたり 韓国文学の財産になるであろう。 ──「第5回中央長編文学賞受賞作」審査評 愛の本質を探究しつつも、限界に達した資本主義の 影と社会の問題を見逃さない若い作家の洞察…… 作品に深みを与えるまっすぐで流麗な文章 ──中央日報 書評 版元から一言 著者プロフィール キム・ヘジン (キムヘジン) (著) Kim Hyejin. 1983年、大邱生まれ。 2012年に、短編小説「チキンラン」で文壇入りし、 2013年、本書『中央駅』で第5回中央長編文学賞受賞。 2018年、『娘について』(古川綾子訳、亜紀書房、 2019年)で、第36回シン・ドンヨプ文学賞受賞。 他の作品に短編集『オビ』など。 生田 美保 (イクタ ミホ) (訳) Miho Ikuta. いくた・みほ。 1977年、栃木県生まれ。東京女子大学現代文化学部、 韓国放送通信大学国語国文学科卒。2003年より韓国在住。 訳書に、 『怠けてるのではなく、充電中です。 昨日も今日も無気力なあなたのための心の充電法』 (ダンシングスネイル 著、生田美保 訳、CCCメディアハウス、2020年)、 『それでも、素敵な一日』 (ク 作家 著、生田美保 訳、ワニブックス、2020年)、 『いろのかけらのしま ポプラせかいの絵本』 (翻訳、イ・ミョンエ 著、ポプラ社、2017年)、 『野良猫姫 新しい韓国の文学』 (翻訳、ファン・インスク 著、鈴木千佳子 イラスト、クオン、 2014年)、 『韓国・朝鮮の知を読む』 (部分訳、野間秀樹 編、クオン、2014年)などがある。 出版社:彩流社 ページ数:303 サイズ:四六判 発売日:2019年11月12日 ISBN:978-4-7791-2611-6
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救いの天使 金聖愛
¥1,870
朝鮮戦争中の釜山山中で、生まれたばかりの赤ちゃんジニを発見した牧師マイケル。休戦と共に、彼はジニを伴いニューヨークへ帰国する。神学校の学長となったマイケルは、独身ながらジニを育て上げる。1978年。27歳になったジニは、兄妹のように育った神学校教授の息子、勇と結婚。日本を訪れ、彼の祖父の仕事を手伝うことになる。「いのちに関する相談はなんでも承ります」。祖父はボランティア「ニューライフ相談室」の理事長だ。怪我して自暴自棄になった空手選手とその母、婚約者をなくした孤独な妊婦、喉を痛めて挫折した音楽家と妻子……それぞれの人生の再起を手助けしようと、ジニと勇は奔走する。そんな中で出会った、お金で何でも解決しようとする貸金業の山本にジニは言い放つ。「あなたはいのちの尊さが分かっていない」4月。ニューライフ相談室主催のイースターチャリティーコンサートには、救われた小さないのちが集まり演奏を披露する。力強く生きようとする彼らの姿に感動した山本は、己の生き方に初めて疑問を抱く。山本はジニに感謝するのだった「あなたは救いの天使だ」。 出版社:朝日新聞出版 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2026年7月21日 ISBN:978-4-02-100330-1
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素敵な場所で会いましょう イ・ユリ(著)/山口 さやか(訳)
¥2,090
原書 '좋은 곳에서 만나요' 死んだら、愛はどこへ行くのか? 魂のゆくえを“死者目線”でファンタジックに描いた6つの物語。 デビュー作『ブロッコリーパンチ』が多言語に翻訳され、大ヒット! 奇想天外なのに切ないストーリーで読者を魅了しつづける 韓国の気鋭作家による、傑作ヒューマンドラマ! ★キム・チョヨプさん(小説家)絶賛!! ──────────────────── 「イ・ユリは、揺らめく波の上で粉々に砕ける数万の光の欠片を見せてくれる。 一瞬輝いて消えるもの、私たちの人生もそうだ。 永遠はない。いつかはすべて終わるのだと。 だからこそ、消えていくまでひたすら複雑に、諦めず、 この世界を楽しもうとする人々への愛情を失わずにいようというこの物語を、 私も結局は熱烈に愛するしかなかった。」(帯文より) ──────────────────── 登場人物たちが思いがけず繋がっていく、切なくも愛おしい連作短篇集。 ★各篇について ──────────────────── スワンボート…スワンボート乗り場で家族を待ちつづける少女。 深夜の疾走…かつての名優の荒れ果てた生活を見つめるタクシードライバー。 世界の果て…同窓会で運命的に出会ったふたりは無二の場所を求めて海へ。 私の九生…前世で出会ったサボテンを探して旅する、九回生まれ変わった猫。 永遠の少女…「永遠を証明してみせる」と約束した彼に言いたかったことは。 この世界の開発者…ゲーム開発者が幽霊となって彷徨い、やがて神の声を聞く。 ──────────────────── 死という悲劇に見舞われた者たちが この世から消えていく、その瞬間まで──。 永遠でも完全でもないわたしたちへの賛歌。 著者プロフィール イ・ユリ (イ ユリ) (著) 1990年、韓国・江原道生まれ。崇実大学文芸創作学科卒。2020年、京郷新聞新春文芸に短篇「赤い実」が当選し、作家活動をはじめる。他の著書に、『ブロッコリーパンチ』(山口さやか訳、リトルモア)、『ウエハース君』(渡辺麻土香訳、晶文社)、『すべてのものたちの世界』、長篇小説『雲の上の人』(いずれも未邦訳)など。現実のなかに不思議なものがひょっこり現れる独特な世界を描き、“イ・ユリ・ユニバース”と呼ばれて親しまれている。「赤い実」は韓国で映像化された。 山口 さやか (ヤマグチ サヤカ) (訳) 韓日翻訳者。三重県生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒。2022年、イ・ユリ著「赤い実」で韓国文学翻訳新人賞。翻訳した本に『ブロッコリーパンチ』(イ・ユリ著、リトルモア)『まめさん こめさん おふろのひ!』(キム・ナンジ文、チェ・ナミ絵、共訳、岩崎書店)がある。第23回三重県文化新人賞。 出版社:リトルモア ページ数:284 サイズ:四六判 発売日:2026年9月28日 ISBN:978-4-89815-630-8
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私のドン・キホーテ キム・ホヨン(著) 米津 篤八(訳)
¥2,750
原書 '나의 돈키호테’ 김호연 韓国の大ベストセラー作家による熱い最新作 「では、冒険を始めよう。」 ソウルの映像制作会社で働く30歳のソルは、ヒット番組の手柄を奪われて退社し、大田(テジョン)に失意の帰郷中。中学時代に仲間たちと「ラマンチャクラブ」を結成し、入り浸っていたレンタルビデオ店「ドンキホーテビデオ」を訪れると、店は無くなり、敬愛していた店主のドンおじさんは行方不明になっていた。ソルは人生の一発逆転を賭けてユーチューバーとなり、ドンおじさんの息子ハンビンを助手に、「おじさん探し」の番組を開始する―― 韓国でシリーズ累計170万部超、2024年本屋大賞 翻訳小説部門第3位の大ベストセラー『不便なコンビニ』の著者が贈る、セルバンテスへの愛を込めた現代の夢追い人たちの物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 韓国発の大ベストセラー『不便なコンビニ』『不便なコンビニ2』の著者キム・ホヨンの最新作は、彼がこよなく愛する作家ミゲル・デ・セルバンテスの名著『ドン・キホーテ』をメインモチーフに、現代韓国の厳しい競争から取りこぼされて挫折を抱えた人たちが、それでも夢を追うことをやめない姿を描いた勇気と冒険の物語です。 いまさら『ドン・キホーテ』? と侮る勿れ。 どんなに馬鹿にされても笑われても自分の信念のために突き進む彼らの姿は、そう、あの痩馬ロシナンテに乗り、太鼓腹の農夫サンチョ・パンサを連れて旅に出た老騎士そのもの。 周囲の目線や冷笑につい屈してしまいがちな私たちに、不正をただすことや夢を見ることを諦めるなと、力強く背中を押してくれる一冊です。 主人公ソルの暮らす大田をはじめ、ソウルや済州島、さらにラ・マンチャ地方の風景やグルメの描写も、旅気分を味わえる大きな魅力。 ぜひ本書を通して、照れずに、腐らずに夢を追う楽しさを思い出してください。 出版社:小学館 ページ数:386 サイズ:四六判 発売日:2026年9月2日 ISBN:978-4-09-356759-6
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雷と走る 千早 茜
¥1,540
SOLD OUT
幼い頃海外で暮らしていたまどかは、番犬用の仔犬としてローデシアン・リッジバックの「虎」と出会った。唯一無二の相棒だったが、一家は帰国にあたり、犬を連れて行かない決断をして――。 著者プロフィール 千早 茜 (チハヤ アカネ) (著) 小説家。1979年生まれ。2008年『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。23年『しろがねの葉』で直木賞を受賞。その他受賞多数。著書に『あとかた』『透明な夜の香り』『グリフィスの傷』など。 出版社:河出書房新社 ページ数:136 サイズ:四六判 発売日:2024年8月22日 ISBN:978-4-309-03208-5
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熊はどこにいるの 木村 紅美
¥1,980
第61回谷崎潤一郎賞受賞作 「これほどの強度の小説は滅多にないし、ここには真の意味での熊がいる。」ーー古川日出男 「いつかこんな夢の中に自分もいたような気がする。止まらない余震のような小説。」ーー斎藤真理子 生きるためにもがく者、 死ぬための場所を探す者ーー 暴力から逃れた女を匿う山奥の家に暮らす、リツとアイ。 津波ですべてを失ったサキと、災後の移住者であるヒロ。 震災から7年の地で、身元不明の幼子をめぐり、4人の女たちの運命が、いま、動き出す。 著者プロフィール 木村 紅美 (キムラ クミ) (著) 1976年生まれ。2006年「風化する女」で第102回文學界新人賞を受賞しデビュー。2022年『あなたに安全な人』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。他の著書に『夜のだれかの岸辺』など。 出版社:河出書房新社 ページ数:192 サイズ:四六判 発売日:2025年2月6日 ISBN:978-4-309-03946-6
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ゾンビ回収婦 小砂川 チト
¥1,980
SOLD OUT
第175回芥川賞受賞作! この世界の秘密をあなたに教えたい――。 わたしはこのホテルの、たったひとりの掃除婦。殺されたゾンビの骸を拾い集めて、世界を美しく保つのだ。 AI〈やつら〉に侵食された世界で、夫とともに職を失ったわたし――の前にもうひとつの現実がたち顕れた。三十余年良い子で大人になったわたしは、これまでと変わらずに、懸命にひたむきに役割をこなしていく。 感謝されず、褒められもしない。それこそまるで「 」みたいに? 一気読み必至の圧倒的虚構世界〈リアルライフ〉。 著者プロフィール 小砂川 チト (コサガワ チト) (著) 小砂川チト(こさがわ・ちと) 1990年岩手県生まれ。慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会学研究科心理学専攻修了。 2022年、「家庭用安心坑夫」で第65回群像新人文学賞を受賞。同作が第167回芥川賞候補作となる。2024年、「猿の戴冠式」で第170回芥川賞候補、単行本化された『猿の戴冠式』で第37回三島由紀夫賞候補、第46回野間文芸新人賞候補となる。2026年、「ゾンビ回収婦」が第175回芥川賞を受賞。 出版社:講談社 ページ数:160 サイズ:四六判 発売日:2026年7月9日 ISBN:978-4-06-544112-1
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異類婚姻譚 本谷 有希子
¥660
子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作が第154回芥川賞受賞! 自由奔放な想像力で日常を異化する傑作短編集。 専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作で芥川賞受賞!他に「藁の夫」など短編3篇を収録。子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。自由奔放な想像力で日常を異化する傑作短編集。 出版社:講談社 ページ数:136 サイズ:文庫判 発売日:2018年10月16日 ISBN:978-4-06-513224-1
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わたしが鳥になる日 サンディー・スターク・マクギニス(著) 千葉 茂樹(訳)
¥1,650
傷ついた心に響く希望に満ちた物語 わたしは、鳥。翼は、ブルーだ。 その翼で飛んで自分の家を見つける。 ついにその時が来た。 あとは枝をけって飛びだせばいい。 わたしは空を飛ぶ。 主人公の少女デセンバーは、鳥が大好きで『鳥類完全ガイド』を丸暗記している。そして、自分も鳥で、背中から翼が生えてくると信じていた。ある日、動物保護センターで傷ついたノスリが自力で飛ぶ訓練をすることになる。 空を飛びたいと願う11歳の少女の悲しくも希望に満ちた感動物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 この物語のテーマソングは、ビートルズの「エリナー・リグビー」。 少女デセンバ―を支える女性がいつも口ずさんでいます。この名曲に乗せて、「鳥になる」と信じている少女の物語が、進んでいきます。ラストは、はっとさせられるくらい爽快で、読む物の心を癒やしてくれます。 出版社:小学館 ページ数:288 サイズ:四六判 発売日:2021年2月24日 ISBN:978-4-09-290638-9
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不便なコンビニ キム・ホヨン(著) 米津 篤八(訳)
¥1,760
原書 '불편한 편의점’ 김호연 韓国発ベストセラー、傑作Kヒーリング小説 【2024年本屋大賞翻訳小説部門第3位】 【韓国で100万部超、シリーズ累計150万部超】 【ソウルで舞台版ロングラン上演。ENAにてドラマ化進行中】 ソウルの下町。亡き夫の遺産で建てたコンビニ「Always」を細々と営む元教師のヨムさんは、駅で無くした財布を拾ってくれたホームレスの男「独孤(トッコ)」と知り合う。記憶を失い言葉はたどたどしいが、誠実そうな独孤を見込んだヨムさんは、彼を深夜シフトの店員として雇う。近隣のコンビニに押され気味で品揃えが悪く、近所住人からは「不便なコンビニ」と呼ばれている「Always」の店員や客たちは、謎だらけで怪しげな独孤を警戒しつつ、一方でそれぞれに問題を抱えていた。 韓国でシリーズ累計150万部(2023年6月現在)、世界各国で出版され、舞台化、ドラマ化も進行中の大ベストセラー。誰もが生きづらさを抱えて生きるコロナ前夜のソウルを舞台に、人と人との関わり、罪と赦しを優しくユーモラスに描いた、8篇からなるKヒーリング小説の傑作。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書は2021年春に韓国で刊行された小説の邦訳版です。著者は2013年の『望遠洞ブラザーズ』で世界文学賞を受賞しながらも、その後はずっとヒット作に恵まれませんでした。そんな中で細々と発表された本作は、電子書籍プラットフォームから火がつき、またたくまに大ベストセラーとなり、2022年には大型チェーン書店「教保文庫」と大型電子書籍店「YES24」でもっとも売れた「今年の一冊」に選ばれました。2022年夏に刊行された続編『不便なコンビニ2』と合わせて150万部(2023年6月現在)を売り上げ、本書に似せた装画の本が次々と刊行され、「Kヒーリング小説」という新たなジャンルを生むなど、社会現象となっています。 そのような華々しい道を辿っている作品ですが、描かれるのはむしろ普通の人々のささやかな営みと、痛みや優しさ、人との関わりから生まれる何かです。それぞれに小さな生きづらさを抱えている登場人物にも、どこかしら共感していただけるのではないかと思います。本書を読むことで、ひとときの癒しや救いを感じていただければ幸いです。 出版社:小学館 ページ数:290 サイズ:四六判 発売日:2023年6月21日 ISBN:978-4-09-356746-6
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ペイント イ・ヒヨン(著) 小山内園子(訳)
¥1,650
原書 '페인트' 「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」 「アーモンド」に続く「チャンビ青少年文学賞」受賞作。 韓国で25万部。ブレイディみかこ氏推薦。 「子どもに親を選ぶことができたら。人類の究極の「IF」に挑んだティーン小説。 大人こそ読んでこころの準備をしておいたほうがいい」 事情により子どもを育てられなくなった親が、子どもを預ける「NCセンター」が設立された近未来。そこでは子どもが親を選ぶ面接「ペイント(ペアレントインタビュー)」が行われている。そんなNCセンターに在籍する17歳の少年ジェヌが、この物語の主人公。 20歳のセンター退所期限までに親をみつけなれば、センター出身という経歴がIDカードに刻まれる。過去にNCセンター出身者による犯罪が行われたことで、社会にはNCセンター出身者への偏見が存在し、その経歴が刻まれないよう、子どもたちは必死にペイントを続けている。 しかし、ペイントにやってくる親候補の多くは、養子縁組することで受け取れる福利厚生が目的。親候補たちのとりつくろった笑顔と、透けて見える本音を、ジェヌは瞬時に見抜いてしまう。 NCセンターの退所期限を3年後に控えたジェヌは、ペイントをしながら、親や家族という存在について思索し、自分の進む道をつかもうとする。 目次 <目次> ジェヌ、301です 父母面接を始めます いったいどんなヤツ紹介されたんだよ? IDカードの番号 大人だからって、みんなが大人っぽい必要ありますか お前は、自分の思い通りに生きると思ってんだろうな 自分のためだ、自分のため あの噂、聞いた? 待ってるからね、友達 Parents' Children 最後に聞いてもいいですか? 日本の読者のみなさんへ 訳者あとがき 著者プロフィール イ・ヒヨン (イヒヨン) (著) イ・ヒヨン(李喜榮) 短編小説「人が暮らしています(사람이 살고 있습니다)」で2013年に第1回キム・スンオク文学賞新人賞大賞を受賞してデビュー。 2018年『ペイント』で第12回チャンビ青少年文学賞を受賞。25万部を越える大ベストセラーとなる。さらに同年『きみは誰だ(너는 누구니)』で第1回ブリットGロマンススリラー公募展大賞も受賞した。他に長編小説『普通のノウル(보통의 노을)』、『サマーサマーバケーション(썸머썸머 베케이션)』などがある。 小山内園子(おさない・そのこ) 東北大学教育学部卒業。社会福祉士。 訳書に、ク・ビョンモ『四隣人の食卓』(書肆侃侃房)、キム・ホンビ『女の答えはピッチにある』(白水社)、カン・ファギル『別の人』、共訳書に、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』、『失われた賃金を求めて』(タバブックス)、チョ・ナムジュ『彼女の名前は』(筑摩書房)など。 出版社:イースト・プレス ページ数:224 サイズ:四六判 発売日:2021年11月17日 ISBN:978-4-7816-2023-7
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普通のノウル イ・ヒヨン(著) 山岸由佳(訳)
¥1,650
原書 '보통의 노을' シングルマザーに育てられた17 歳の少年ノウル。16 歳で自分を生み、ひとりで育ててくれた母に、だれよりも幸せになってほしいと願っていたのに、恋人候補として急浮上したのは、親友の兄、母より6歳も年下の、やっと就職が決まったばかりの若者だった。母さんに〝平凡なパートナー〟をみつけて〝普通の幸せ〟を手に入れてほしいのに――。 「〝平凡〟ってそもそもなんなの?」と親友ソンハにたずねられ、その問いについて考え続けることで、ノウルがみつけたものとは。 寒い冬の空の下、少年が次の季節へ歩き出すまでの物語。 著者プロフィール イ・ヒヨン (イヒヨン) (著) 2013年に「사람이 살고 있습니다(人が暮らしています)」で第1回キム・スンオク文学賞新人賞大賞を受賞して作家デビュー。2018年に第12回チャンビ青少年文学賞を受賞した『ペイント』(イースト・プレス)が30万部を超える大ベストセラーとなる。そのほかの著作に、第1回ブリットGロマンススリラー公募展大賞を受賞した『너는 누구니(きみは誰だ)』や、『나나(ナナ )』などがある。毎年着実に新作を発表していて、最新作は『챌린지 블루(チャレンジ・ブルー)』(2022年)。 山岸由佳 (ヤマギシユカ) (訳) 北海道出身。東京外国語大学卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、2001年に渡韓。現地にてディレクターとして韓国映画ドラマ情報番組を手がけるかたわら、ライターとして韓流雑誌などに寄稿。2008年より韓日翻訳者として活動。字幕翻訳作品にドラマ『愛の選択~産婦人科の女医~』や、『悪霊狩猟団:カウンターズ』(共訳)など多数。 出版社:評論社 ページ数:248 サイズ:四六判 発売日:2022年10月12日 ISBN:978-4-566-02477-9
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波の子どもたち チョン・スユン(著) 斎藤 真理子(訳)
¥1,980
原書 '파도의 아이들' 自由に生きたくて、国境の川を渡った3人の16歳――行動力のあるソル、サッカー好きのクァンミン、賢く冷静なヨルム。先行きの見えない旅路のなかで、彼らはどんな別れを経験し、不安と闘い、苦難を乗り越えなくてはならなかったのか。それぞれの波乱の月日を描き、若い「脱北者」の素顔を伝える、韓国発の強くて優しい物語。 目次 主な登場人物 波の子どもたち 作者あとがき 訳者あとがき 著者プロフィール チョン・スユン (チョンスユン) (著) チョン・スユン 1979年、ソウル生まれ。作家、翻訳家。慶煕大学卒業、早稲田大学大学院文学研究科で修士号取得。韓国で日本文学を幅広く紹介している。訳書に、太宰治全集、茨木のり子詩集、宮沢賢治『春と修羅』、大江健三郎『読む人間』、井上ひさし『父と暮せば』、若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』、多和田葉子『地球にちりばめられて』、崔実『ジニのパズル』、最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』、凪良ゆう『流浪の月』など多数。邦訳された著書に『言の葉の森―日本の恋の歌』がある。 斎藤 真理子 (サイトウ マリコ) (訳) 斎藤真理子(さいとう・まりこ) 1960年、新潟市生まれ。翻訳者。著書に『韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』『隣の国の人々と出会う』『「なむ」の来歴』など。訳書にチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、パク・ソルメ『未来散歩練習』などがある。パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)で第一回日本翻訳大賞受賞、チョ・ナムジュ他『ヒョンナムオッパへ』で韓国文学翻訳大賞、ハン・ガン『別れを告げない』で読売文学賞を受賞。 出版社:岩波書店 ページ数:230 サイズ:四六判 発売日:2026年2月13日 ISBN:978-4-00-116434-3
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未来のいるところ ムン・ジニョン(著)/キム・ソヨン(訳)
¥2,200
SOLD OUT
原書 ’미래의 자리‘ 문진영 痛みを抱えて生きる若者たちに寄り添い、どうすれば前を向けるのだろうかと静かにもがく小説。この静かな震えは、深く埋まってしまったよろこびをやがて揺り起こすだろう。(大前粟生・小説家) 「生きていることがただただ心苦しくなる明け方。誰かのために涙を流せますように。」(本文より) セウォル号沈没事故に胸を痛め、自分にできることを探して奔走していたミレ(未来)が突然、この世を去った。親友だったミレの死に、生きる意欲を失い文章を書けなくなった小説家志望のジヘ。憧れと嫉妬を抱かせた双子の妹・ミレを亡くし、痛みを麻痺させて生きるナレ。叶わぬ恋を胸に秘め、家族の日常を守るために夢を諦めて自傷行為に浸るジャラム。梨泰院圧死事故を機に自らの日常の綻びに気づき、息の仕方がわからなくなるミンソ--実際に起きた事件を背景に、残され、傷ついた若者たちが互いの傷を見つめはじめる。 「あなたが今どこを歩いているか、私は知っている。不意に滑り落ちて、地面にぶち当たって粉々に砕けてしまいそうで、怯える気持ちを知っている。いっぽうで足下の暗闇はあまりにも深く、地面なんてものは存在しないような気がして、身体の力を抜いてしまえばすべてが安らぎに変わるのではないかという気持ちも知っている。」(本文より) 「この小説が微力ながら引力のようなものになればと願いながら書いた。その切なる思いが、最初の一文から最後の一文を書き終えるまで変わらなかった。」(「作家の言葉」より) 著者プロフィール ムン・ジニョン (著) 1987年春川(チュンチョン)生まれ。大学在学中の2009年にチャンビ長編小説賞を受賞し作家活動を始める。その後、韓国芸術総合学校劇作科で文芸創作を学ぶ。著書に、デビュー作となる長編『煙草一本の時間』のほか、中編『ディング』、短編集『雪の中の冬』『最小限の最善』、掌篇集『日差しのお迎え』などがある。2021年、短編「ふたつの部屋」で金承鈺(キム・スンオク)文学賞大賞を受賞。現在は作家活動のかたわら、ソウルで季節本屋「昼と夜(ナックァバム)」をイラストレーターのパク・ジョンウンと共同で営む。それぞれが選書した本を紹介しながら、読書会やブックトークを企画・開催している。 キム・ソヨン (訳) 1979年済州(チェジュ)生まれ。10代から韓国と日本の両方で過ごし、現在はソウル在住。韓国の国民大学校視覚デザイン学科を卒業し、東京藝術大学大学院美術研究科でデザインを専攻。美術博士。グラフィックデザイナーを経て、写真専門出版社で写真集や図録の編集・制作に携わる。韓国文学翻訳院翻訳アカデミーおよび同院翻訳アトリエで学ぶ。韓訳書に菊地信義『装幀の余白から』(花園(ファウォン))。韓国文学ZINE『udtt book club』のメンバーとして活動している。 出版社:里山社 ページ数:208 サイズ:四六判 発売日:2026年7月23日 ISBN:978-4-907497-25-5
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新装版 森崎書店の日々 八木沢 里志
¥1,705
日本の小説作品として異例の大ヒット! 恋人から突然、「他の女性と結婚する」と告げられた貴子は、深く傷つき、ただ泣き暮らす毎日をおくることになった。 職場恋愛だったために会社も辞めることになり、貴子は恋人と仕事をいっぺんに失うことに。そんなとき叔父のサトルから貴子に電話が入る。叔父は妻の桃子に家出され、ひとり神保町で「森崎書店」という古書店を経営していた。 親類の間では変人として通っていた叔父からの連絡は、「店に住んで、仕事を手伝って欲しい」というもので――。 50の言語で翻訳オファーが殺到し、世界的大ヒットを遂げたヒーリング小説の傑作が新装版で遂に登場。巻末には書き下ろしの掌編、「午後の来訪者」も収録。 出版社:小学館 ページ数:208 サイズ:四六判 発売日:2025年10月29日 ISBN:978-4-09-386765-8
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新装版 続・森崎書店の日々 八木沢 里志
¥1,815
世界的ベストセラーの新装版第2弾 本の街・神保町で近代文学を専門に扱う古書店「森崎書店」。貴子の叔父・サトルが経営するこの店は、かつて失意のどん底にあった彼女の心を癒やしてくれた場所だ。 一時期出奔していたサトルの妻・桃子も店を手伝うようになり、貴子も休日のたびに顔を出していた。店で知り合った和田との交際も順調に進んでいた貴子だったが、ある日、彼が喫茶店で昔の恋人と会っているのを目撃してしまい――。 50以上の言語で翻訳オファーが殺到し、世界的大ヒットを遂げたヒーリング小説の続編が新装版で登場。巻末には書き下ろしの掌編、「今日だけは、わたしたちが主役」も収録。 出版社:小学館 ページ数:216 サイズ:四六判 発売日:2025年11月26日 ISBN:978-4-09-386766-5
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つくろうひと 村山 早紀
¥1,870
幼い日に父が亡くなり、母は都会に出奔、ひとり残された少女・章は、書店を営む祖母に預けられる。そこには同い年のいとこ、萌音がいた。親元から離れて育ったふたりは支え合って暮らしていたが、ある日、章は事故で深い傷を負う。眠り続ける病院のベッドを抜け出した章の魂は、永遠を生きる人魚の手によって悲しい記憶が「つくろわれる」不思議な世界にたどりつく。明滅する生命の輝き、遥かな時をつむぐファンタジー。 出版社:ポプラ社 ページ数:247 サイズ:四六判 発売日:2026年2月26日 ISBN:978-4-591-18814-9
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モンスター・チャイルド イ・ジェムン(著)山岸由佳(訳)スカイエマ(絵)
¥1,650
原書:'몬스터차일드' 〈出版サイトより〉 わたしのなかの「モンスター(その子)」、モンスターに変異する少年。 この出会いがわたしを変える! 試し読み(評論社) https://www.hyoronsha.co.jp/search/9784566014725/ 突然変異腫瘍症候群(ミュータント・キャンサラス・シンドローム:MCS)――。 五~七歳のあいだに発症し、発作のあと“変異”が起こる病気。全身に毛が生え、体が大きくなり、力が数倍にも強くなることから、「モンスター・チャイルド・シンドローム(MCS)」とも呼ばれている。 小学6年生のハニと、2年生の弟・サンドゥルはMCSだ。ふたりは薬で発作をおさえ、周囲に病気のことを知られそうになるたび、引っ越しと転校を繰り返してきた。今回移り住んだのは、空気のきれいな田舎町。転校初日、ハニは同じくMCSの少年・ヨヌと出会う。ヨヌは病気を隠そうとせず、人前で変異を起こすヨヌに、ハニは戸惑いを覚える。 そして、ふたりは母親とともに、MCSの研究者として知られる名医が、町にひそかに開いたという病院を訪ねる。しかしその医師は、「MCSは病気ではない」と話す。ここは病院ではなく、「MCS自立トレーニングセンター」。変異遺伝子の所有者たちが自立できるように支えるための場所、そしてなにより大切なのは、「子どもたちが自分自身を愛せるようになること」だと。 これまでの医学的な常識をくつがえすような言葉に、ハニの母は反発するが、ハニの心は揺れていた。――「わたしは、わたしがにくい。わたしのなかには怪物がいるから。だから怪物があらわれないように、ぎゅうっとおしこめている」 MCSは本当に病気なのか? ヨヌはなぜ変異を隠さないのか? ハニとヨヌの距離が少しずつ縮まり、謎があきらかになっていくなか、村の農場が何者かに襲われ、再びMCSの子どもたちに疑いの目が向けられる――。 「子どもが子どもに、子どもが大人にすすめる本」として、韓国で10万部を突破!! 著者プロフィール イ・ジェムン (イジェムン) (著) 1985年、釜山市生まれ。2017年に『어린이 시장 돌프(子ども市長ドルフ)』で第2回教保文庫童話公募展大賞、2020年に『식스팩(シックスパック)』で第9回子音と母音青少年文学賞大賞、2021年に本書『モンスター・チャイルド』で第1回四季節子ども文学賞大賞を受賞。2024年、本作が韓国で発行部数10万部を突破。小学校教師として教壇に立つかたわら、ベストセラー作家として自身の創作活動を両立させ、長編ファンタジー作品や短編集への参加などで、数多くの童話と青少年のための小説を発表し続けている。 山岸由佳 (ヤマギシユカ) (訳) 北海道出身。東京外国語大学卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、2001年に渡韓。現地にてディレクターとして韓国映画ドラマ情報番組を手がけた。2008年より韓日翻訳者として活動。訳書に『普通のノウル』『妖怪島のレストラン1 迷いこんだ少女』(評論社)。字幕翻訳作品にドラマ『イカゲーム2』や映画『ワンダーランド:あなたに逢いたくて』などがある。 スカイエマ (スカイエマ) (絵) 東京都生まれ。千葉大学看護学部卒。児童書・一般書の装画や挿絵や、新聞、雑誌の挿絵などを手がける。おもな作品に、『優しいおとな』(中央公論新社)、『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)、『林業少年』(新日本出版社)、『アサギをよぶ声』(偕成社)、『この夏の星を見る』(KADOKAWA)などがある。第46回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。 出版社:評論社 ページ数:224 サイズ:四六判 発売日:2025年8月19日 ISBN:978-4-566-01472-5
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長い長い夜 ルリ(文・絵)カン・バンファ(訳)
¥1,540
原書:'긴긴밤' 〈出版サイトより〉 子どもに伝えたい、命の尊さと愛 韓国で第21回(2021年)文学トンネ子ども文学賞大賞を受賞。 地球で最後の一頭となったシロサイが、その懐で生まれたペンギンの子に、その最後の力をふりしぼって伝えたかったこととは・・・・・・。 自分は何者なのか、どうして生きぬかねばならないのか。つらくて眠れないような長い長い夜があったとしても、この命を精一杯生きようという勇気がわいてくるような物語。 著者ルリは、美しいイラストとユーモラスなストーリーが人気の作家で、本作でもオールカラーの挿絵がたっぷり入っている。韓国で「子どもに読んでほしい児童書NO.1」として、発売後わずか1年半で20万部を突破。 【編集担当からのおすすめ情報】 著者のルリさんは、2018年3月に絶滅危惧動物キタシロサイの最後のオスが死んだニュースにインスピレーションを受けて、この物語を書き始めたそうです。 途中、密猟や戦争など人間の理不尽さに打ちのめされますが、ルリさんの描く自然の美しいイラストに救われます。 児童書ではありますが、大人の方にも手にとっていただきたい一冊です。 出版社:小学館 ページ数:144 サイズ:A5判 発売日:2022年7月13日 ISBN:978-4-09-290657-0
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百の影 ファン・ジョンウン(著)オ・ヨンア(訳)
¥2,200
原書:'백의 그림자' 〈出版サイトより〉 〈「2000年代韓国文学における最も美しい小説」ついに邦訳 〉 「暴力あふれるこの世界で、好きでいられる(もの)なんてほんの少ししかない」 強大な力によってかけがえのない日常を奪われながらも、ひたむきに生きる2人のあたたかで切ない恋物語。 --------- 大都会の中心に位置する築40余年の電子機器専門ビル群。 再開発による撤去の話が持ち上がり、ここで働く人たちは〈存在していないもの〉のように扱われる。 ──弱き者たちに向かう巨大な暴力。 この場所を生活の基盤とするウンギョとムジェを取り巻く環境はきびしくなっていく。 しかし、そんな中でも二人はささやかな喜びで、互いをあたたかく支えあう。 2人が歩く先にはどんな希望が待っているのか……。 目次 ■森 ■つむじとつむじとつむじではないもの ■口を食べる口 ■停電 ■オムサ ■恒星とマトリョーシカ ■島 ■あとがき ■ふたたび、あとがき ■訳者あとがき 前書きなど 僕は鎖骨のくっきり浮き上がった人が好きです。 ──そうなんですね。 好きです。 ──鎖骨がですか? ウンギョさんのことが。 ──……あたし、鎖骨とかぜんぜんくっきりしてないけど。 くっきりしてなくても好きなんですから、ほんとに好きなんですよ。 著者プロフィール ファン・ジョンウン (ファン ジョンウン) (著) 1976年生まれ。2005年、短編「マザー」でデビュー。08年に短編集『七時三十二分 象列車』を発表。10年、『百の影』で韓国日報文学賞、12年、『パ氏の入門』で申東曄文学賞、14年、短編「誰が」で李孝石文学賞、15年、『続けてみます』で大山文学賞、17年、中編「笑う男」で金裕貞文学賞、『ディディの傘』で五・一八文学賞と萬海文学賞など数々の文学賞を受賞している。邦訳された作品に『誰でもない』(斎藤真理子訳、晶文社)、『野蛮なアリスさん』(斎藤真理子訳、河出書房新社)、『ディディの傘』(斎藤真理子訳、亜紀書房)、『続けてみます』(オ・ヨンア訳、晶文社)、『年年歳歳』(斎藤真理子訳、河出書房新社)がある。 オ・ヨンア (オ ヨンア) (訳) 翻訳家。在日コリアン三世。慶應義塾大学卒業。梨花女子大通訳翻訳大学院博士課程修了。訳書に『かけがえのない心』『大都会の愛し方』『天文学者は星を観ない』(以上、亜紀書房)、『世界の果て、彼女』(クオン)、『話し足りなかった日』(リトルモア)、『ママにはならないことにしました』(晶文社)、『秘密を語る時間』(柏書房)、『モノから学びます』(KADOKAWA)、『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように』(東洋経済新報社)、『子どもという世界』(かんき書房)などがある。 出版社:亜紀書房 ページ数:184 サイズ:四六判 発売日:2023年10月25日 ISBN:978-4-7505-1819-0
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大都会の愛し方 パク・サンヨン(著)オ・ヨンア(訳)
¥1,980
原書:'대도시의 사랑법' キム・ゴウン ノ・サンヒョン主演 映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』原作 〈出版サイトより〉 彼を抱きしめると、俺はこの世のすべてを手に入れたような気がした。 光と影が渦巻く大都市ソウル。 最低賃金のバイトをしながら、くずみたいな文章を書きなぐって暮らす〈俺〉は、どれだけ派手に遊んでも、消せない孤独を抱えている。 そんな日々のなか、梨泰院(イテウォン)のクラブでバーテンダーとして働くギュホと出会い、愛を分かちあう。 しかし〈俺〉には、人に言えない〝秘密〟がある……。(「大都会の愛し方」) 喧騒と寂しさにあふれる大都会で繰り広げられる多様な愛の形。 さまざまに交差する出会いと別れを切なく軽快に描く。 韓国で新時代の文学として大きな話題を呼んだベストセラー連作小説。 目次 ・ジェヒ ・メバル一切れ宇宙の味 ・大都会の愛し方 ・遅い雨季のバカンス ・あとがき ・訳者あとがき 著者プロフィール パク・サンヨン (パク サンヨン) (著) 1988年、韓国・大邱(テグ)生まれ。2016年「パリス・ヒルトンを探してます」で文学トンネ新人賞を受賞し作家活動を始める。「メバル一切れ宇宙の味」(本書収録)で2019年若い作家賞大賞を受賞するなど、早くも2020年代を代表する新しい韓国文学の“顔”、最も将来が期待される作家の一人と位置づけられている。 著書に短編集『知られざる芸術家の涙とザイトゥーンパスタ』(第11回ホ・ギュン文学作家賞受賞、2018年)。エッセイ集『今夜は食べずに寝よう』(2020年)がある。 オ・ヨンア (オ・ヨンア) (訳) 翻訳家。在日コリアン三世。慶応義塾大学卒業。梨花女子大通訳翻訳大学院博士課程修了。2007年、第7回韓国文学翻訳新人賞受賞。梨花女子大通訳翻訳大学院講師、韓国文学翻訳院翻訳アカデミー教授。訳書にウン・ヒギョン『美しさが僕をさげすむ』、キム・ヨンス『世界の果て、彼女』、チョ・ギョンナン『風船を買った』(以上クオン)、イ・ラン『悲しくてかっこいい人』(リトルモア)、ハ・テワン『すべての瞬間が君だった』(マガジンハウス)がある。 出版社:亜紀書房 ページ数:246 サイズ:四六判 発売日:2020年11月11日 ISBN:978-4-7505-1673-8
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ある日、僕が死にました イ・ギョンヘ(著)小笠原 藤子(訳)
¥1,540
原書:'어느 날 내가 죽었습니다' 〈出版サイトより〉 「涙がとまらない」と韓国中で話題となり、5か国で累計40万部突破したベストセラー小説。親友を亡くした少女が、遺作の日記を手にしたことで始まる喪失と再生の物語。 著者プロフィール イ・ギョンヘ (イ ギョンヘ) (著) 晋州で生まれソウルで育つ。幼い頃、部屋で本を読んでいた経験から、小説家になる。 韓国外国語大学校フランス語教育科を卒業し、1992年文化日報新春文芸中編小説部門に「過去巡礼」が当選して文芸活動を始め、2001年『最後のコウモリ姫ミガヤ』で子供単行本部門韓国百想出版文化賞を受賞した。 同年、『うちの先生は最高だ!』》でSBSメディア大賞絵本翻訳部門に選ばれた。 絵本から小説まで多様な文章を書き、フランス語と英語の本を韓国語に訳す仕事をしている。 小笠原 藤子 (オガサワラ フジコ) (訳) 上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。 現在、慶應義塾大学・國學院大學ほか、ドイツ語非常勤講師。 訳書に、『私が望むことを私もわからないとき 見失った自分を探し出す人生の文章』(ワニブックス)、『今日笑えればいいね 心向くまま自分らしく生きることにした』(ワニブックス)、『自分にかけたい言葉 ~ありがとう~』(講談社)、『+1cmLIFE たった1cmの差があなたの未来をがらりと変える』(文響社)などがある。 出版社:KADOKAWA ページ数:192 サイズ:四六判 発売日:2022年4月4日 ISBN:978-4-04-681301-5
