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GOAT meets 02
¥2,200
こことよそ そのあわいから物語は生まれる 第2号のテーマは「こことよそ」(here & there)です。世界を分かつのは線か、壁でしょうか。こっちとあっち、理解が及ぶ世界と及ばぬ世界……その境界に線を引くのも人間なら、橋をかけるのもまた人間です。作家の小川哲氏、パク・ソルメ氏、ピンク地底人3号氏ら小説家に加え、映画監督・三宅唱氏、劇作家・大石恵美氏ら多様な執筆陣が集結。「こことよそ」のあわいに立ち上がる物語を綴るほか、表紙を飾った俳優・のん氏もインタビューに応じています。 前号大反響だった金原ひとみ氏・朝吹真理子氏・イ・ラン氏による「韓国文学の旅」──今号では、お三方に加え、トラックメイカーの荘子it氏、映画監督の山中瑶子氏らを加え、那覇滞在企画「Today I am, in Okinawa」を実現しました。そのほか、沖縄出身のクリエイターである写真家・上原沙也加氏、三島賞作家・豊永浩平氏、芸人・小橋共作氏(ドンデコルテ)も参加し、沖縄の現在地を照らします。 そのほか、一挙200枚超の遠野遥氏の新作「適応」や、ノンフィクションライター・濱野ちひろ氏による韓国ルポルタージュなど、豪華企画満載です! 【編集担当からのおすすめ情報】 文芸誌は小説だけが主役ではありません。小誌の巻頭は、向坂くじら氏、暮田真名氏らの詩や川柳が飾ります。歌人20名がリレー形式でバトン(短歌)をつなぐ「もしもし短歌」も必見です。文芸評論家の三宅香帆氏は、歌人の大森静佳氏とともに、「批評の現在地」を探ります。ほかにも安田浩一氏のノンフィクションをはじめ、文芸の可能性を広げています。 目次 特集 こことよそ そのあわいから物語は生まれる のんものさしと想像 撮影 新津保建秀 向坂くじらダーリン マーサ・ナカムラ鯛が覗く窓 Yuki TanakaAnatomy of a Ghost 暮田真名 ピンク地底人3号迷彩服のマキさん パク・ソルメ不良な人々 [訳]斎藤真理子 三宅唱窓の向こう アンナ・ツィマ陸酔い 大田ステファニー歓人フルムーニン 李琴峰長生 小川哲半可通 櫻木みわりんご 高柳聡子グルザダの話 ナリッサポン・ラックワッタナーノンどこにも属せないひとたち [訳]福冨渉 大前粟生安全な場所が見つかるまで 濱野ちひろ当事者なき謝罪 二〇二六年の「慰安婦」たち 安田浩一国ではない故郷 居場所を奪われたクルド人 大石恵美スージーへ よそゆきの自分 ずるい私 きくち 星野文月 水槽 シノダ tkq 永見大吾 韓国現代詩 チェ・ジイン ペク・インギョン [訳]清水知佐子 here and there カノウミナコ さとうさかな 小財美香子 特集 Today I am, in Okinawa 撮影 髙橋健太郎 荘子it言ってみるもんだ 朝吹真理子 上原沙也加 金原ひとみYou sock 新城和博オオカミが現れた、オキナワが現れた イ・ラン だからこの日もオンマと叫んだ 山中瑶子もしかしなくても内地 豊永浩平赤道直下のあの近所 上間陽子×朝吹真理子他者をひらく、自分もひらく 兼島拓也事務的に劇的、劇的に事務的 安里和哲ドンデコルテ小橋 M-1ファイナリストが沖縄でゆくるとき 屋良健一郎×髙良真実お題 沖縄の言葉 西由良聞けない声を聞くために 前川仁之誰の涙かまだわからない もしもし短歌 堀静香 川村有史 今井心 鈴木黒目 仲井澪 込谷和登 & 早月くら 湯島はじめ なべとびすこ 吉田衣織奈 木ノ下貴央 中島丈多郎 寺元葉香 田村穂隆 寺井淳 門脇篤史 山階基 笠木拓 穂崎円 三宅香帆×大森静佳批評の生きる場所 祖父江慎×鈴木成一×名久井直子×水戸部功 装丁とは情熱だ。自由だ。存在だ。 遠野遥適応 出版社:小学館 ページ数:324 サイズ:B5判 発売日:2026年9月8日 ISBN:978-4-09-802122-2
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中央駅 キム・ヘジン(著)生田 美保(訳)
¥1,650
韓国文壇界、新進気鋭の若手作家による長編小説! 日経新聞に書評掲載など、 国内でも反響の大きかった 『娘について』の著者、キム・ヘジンが、 絶望の淵に立つ男女の愛を描き出す…本邦初訳! これがどん底だと思ってるでしょ。 違うよ。底なんてない。 底まで来たと思った瞬間、 さらに下へと転げ落ちるの―― (本文より) 路上生活者となった若い男、同じく路上で暮らしながら、 毎晩、際限なく酒をあおる病気持ちの女。 ホームレスがたむろする中央駅を舞台に、 二人の運命は交錯する。『娘について』 (亜紀書房刊)を著したキム・ヘジンによる、 どん底に堕とされた男女の哀切な愛を描き出す長編小説。 現在形の直線的な文章で断崖絶壁に追い詰めては 平地に連れ戻す、この文体の力は、永きにわたり 韓国文学の財産になるであろう。 ──「第5回中央長編文学賞受賞作」審査評 愛の本質を探究しつつも、限界に達した資本主義の 影と社会の問題を見逃さない若い作家の洞察…… 作品に深みを与えるまっすぐで流麗な文章 ──中央日報 書評 版元から一言 著者プロフィール キム・ヘジン (キムヘジン) (著) Kim Hyejin. 1983年、大邱生まれ。 2012年に、短編小説「チキンラン」で文壇入りし、 2013年、本書『中央駅』で第5回中央長編文学賞受賞。 2018年、『娘について』(古川綾子訳、亜紀書房、 2019年)で、第36回シン・ドンヨプ文学賞受賞。 他の作品に短編集『オビ』など。 生田 美保 (イクタ ミホ) (訳) Miho Ikuta. いくた・みほ。 1977年、栃木県生まれ。東京女子大学現代文化学部、 韓国放送通信大学国語国文学科卒。2003年より韓国在住。 訳書に、 『怠けてるのではなく、充電中です。 昨日も今日も無気力なあなたのための心の充電法』 (ダンシングスネイル 著、生田美保 訳、CCCメディアハウス、2020年)、 『それでも、素敵な一日』 (ク 作家 著、生田美保 訳、ワニブックス、2020年)、 『いろのかけらのしま ポプラせかいの絵本』 (翻訳、イ・ミョンエ 著、ポプラ社、2017年)、 『野良猫姫 新しい韓国の文学』 (翻訳、ファン・インスク 著、鈴木千佳子 イラスト、クオン、 2014年)、 『韓国・朝鮮の知を読む』 (部分訳、野間秀樹 編、クオン、2014年)などがある。 出版社:彩流社 ページ数:303 サイズ:四六判 発売日:2019年11月12日 ISBN:978-4-7791-2611-6
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別れのフーガ 或る美学者の『愛と再生の断章』 キム・ジニョン(著)小笠原藤子(訳)
¥2,420
原書 悲しみの終わりには不在があり、 不在の終わりには実在があるのか。 ハン・ガンが3回読んだ名著『朝のピアノ』の著者が、長きにわたって書き溜めていた「愛と不在」の記録。 2018年、ひとりの美学者がこの世を去った。その死後、遺された原稿から見つかった「愛」と「別れ」をめぐるまとまった思索の断片を収録したのが本作だ。 絶筆となった前作『朝のピアノ』で見せた、死の影をも「生の輝き」へと変える透徹した眼差し。その原点ともいえる瑞々しい知性が、息づく。 ■時間をかけて熟成された、愛の解読 本書の言葉は、美学者でありながらひとりの人間である著者が、愛と別れを経験し、思考し苦悩した長い時間の集積だ。愛する人がいなくなった後の世界を、あるいは愛そのものの困難を、私たちはどう受け止めるべきか。バルザック、バルト、プルースト、カフカといった古今東西の知の巨匠たちと対話しながら、著者はその答えを自らの感覚で手繰り寄せていく。 ■日常という「聖域」に宿る記憶 著者は綴る。 〈戻って顔を洗い横になると、耐えきれない寂しさが押し寄せる。洗顔する間に、何か顔を失ってしまったかのように〉 顔を洗うこと、コーヒーを飲むこと、ただ静かに座っていること。そんな当たり前の日常が、「不在の誰か」と繋がっていく。身体に刻まれた記憶の地層を丁寧に剥がし、言葉という光を当てることで、失われたはずの愛が「実在」として立ち上がる。 ■或る美学者が遺した、普遍的な愛のフーガ 複数の旋律が重なり合い、ひとつの音楽を形作る「フーガ」のように、本書に並ぶ断章は、時に孤独を、時に歓喜を奏でながら、読む者を深い静寂へと誘う。 喪失の痛みの中にいる人、愛することの困難に立ちすくむ人、そして言葉の持つ力を信じたい人へ。美学者キム・ジニョンが人生という旅の途上で遺した、祈りのような一冊だ。 著者プロフィール キム・ジニョン (キムジニョン) (著) 哲学者/美学者 高麗大学ドイツ語独文学科と同大学院を卒業し、ドイツのフライブルク大学大学院(博士課程)留学。フランクフルト学派の批判理論、特にアドルノとベンヤミンの哲学と美学、ロラン・バルトをはじめとするフランス後期構造主義を学ぶ。小説、写真、音楽領域の美的現象を読み解きながら、資本主義の文化および神話的な捉えられ方を明らかにし、解体しようと試みた。市井の批判精神の不在が、今日の不当な権力を横行させる根本的な原因であると考え、新聞・雑誌にコラムを寄稿。韓国国内の大学で教鞭をとり、哲学アカデミーの代表も務めた。バルト『喪の日記』の韓国語翻訳者としても知られる。 小笠原藤子 (オガサワラフジコ) (訳) 翻訳家/上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」 現在、慶應義塾大学・國學院大學他でドイツ語講師を務める傍ら、精力的に韓国語出版翻訳に携わる。訳書にキム・ジニョン『朝のピアノ』(CEメディアハウス)、コ・ミョンファン『本は人生を生き抜く最強の武器である』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、リュ・ハンビン『朝1分、人生を変える小さな習慣』(文響社)、キム・ウンジュ『+1cm DREAM』(文響社)など多数。 出版社:CEメディアハウス ページ数:236 サイズ:四六変型判 発売日:2026年7月22日 ISBN:978-4-484-22156-4
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救いの天使 金聖愛
¥1,870
朝鮮戦争中の釜山山中で、生まれたばかりの赤ちゃんジニを発見した牧師マイケル。休戦と共に、彼はジニを伴いニューヨークへ帰国する。神学校の学長となったマイケルは、独身ながらジニを育て上げる。1978年。27歳になったジニは、兄妹のように育った神学校教授の息子、勇と結婚。日本を訪れ、彼の祖父の仕事を手伝うことになる。「いのちに関する相談はなんでも承ります」。祖父はボランティア「ニューライフ相談室」の理事長だ。怪我して自暴自棄になった空手選手とその母、婚約者をなくした孤独な妊婦、喉を痛めて挫折した音楽家と妻子……それぞれの人生の再起を手助けしようと、ジニと勇は奔走する。そんな中で出会った、お金で何でも解決しようとする貸金業の山本にジニは言い放つ。「あなたはいのちの尊さが分かっていない」4月。ニューライフ相談室主催のイースターチャリティーコンサートには、救われた小さないのちが集まり演奏を披露する。力強く生きようとする彼らの姿に感動した山本は、己の生き方に初めて疑問を抱く。山本はジニに感謝するのだった「あなたは救いの天使だ」。 出版社:朝日新聞出版 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2026年7月21日 ISBN:978-4-02-100330-1
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ことばの波間で 日本語と韓国語のあいだ カン・バンファ
¥2,090
日本に生まれ育ち、ソウルに暮らす在日韓国人3世の著者が、岡山での幼少期、学生時代の思い出、翻訳家になるまでの道のり、これまで訳した作品のこと……ふたつの言語のはざまで生きる日々をつづる、初エッセイ集。 ★斎藤真理子さん(翻訳家) 「清々しくて艶やかな 言葉と言葉の間の海を漕いでいく人。」 ★星野智幸さん(小説家) 「翻訳した小説も面白いのに、 ご自身の生きざまもこんなにスリリングだなんて!」 【本書より】 「日本に生まれて23年暮らし、韓国に渡って、気づけばそれ以上の年月をここで暮らしている。わたしが翻訳というものを始めてから、早くも20年が経った。でも、翻訳家だと胸を張って言えるようになったのはつい最近のことのような気がする。」──「はじめに」より 【著者プロフィール】 カン・バンファ 翻訳家、翻訳講師。岡山県倉敷市生まれ、ソウル在住。在日韓国人3世。岡山商科大学法律学科卒業後、渡韓。延世大学韓国語学堂、梨花女子大学通訳翻訳大学院韓日翻訳学科修士課程卒業、高麗大学文芸創作学科博士課程修了。第9回韓国文学翻訳院翻訳新人賞受賞。梨花女子大学通訳翻訳大学院、韓国文学翻訳院翻訳アカデミー、チェッコリ翻訳スクールなどで教える。和訳書に、キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』『この世界からは出ていくけれど』(以上共訳)、『地球の果ての温室で』『派遣者たち』『惑星語書店』『本と偶然』、ペク・スリン『惨憺たる光』『夏のヴィラ』『まぶしい便り』、チョン・ユジョン『七年の夜』『種の起源』など。また、日本の児童書の韓国語訳も手がける。著書に『日本語翻訳スキル』(共著、未邦訳)。本書が初めてのエッセイ集となる。 目次 【目次】 はじめに 1章 韓国語と出会いなおす 周りにあった韓国語たち 明日からの名前は 韓国語に飽き飽き 韓国で出会った恋人1 韓国で出会った恋人2 タメ口の使い方 韓国語のなかの外来語 2章 翻訳家への道のり 翻訳家への転身 あばれ馬 小手先でやってるの、お見通しよ 初めての絵本翻訳 この本のおもしろさ、説明できる? 知らないなら学べばいい 二泊三日の校正合宿 3章 今日も翻訳します イモが翻訳した本 著者とのやりとり わたしの翻訳スタイル 一定量をこなす 共訳のメリット 名訳が浮かぶ瞬間 「笑い」がいちばん難しい ごはんをおいしく、翻訳をおいしく 擬音の世界 「懐石料理」をどう訳す? 気分転換 贋作師と翻訳家 ハッカーとの交渉 ネコのかわいさは表現不可 「知りたい」時間は「楽しい」時間 4章 日本語と韓国語のあいだ 言葉との追いかけっこ 日本語で笑い合いたい 心からの「シウォナダ」 にじみ出る魅力 困ったな 仕方ないよね、外国人だもん たくさんの「違い」 標準語(ソウルマル)と田舎語(シゴルマル) 5章 こんな人間です 繊細さとケセラセラ いつ本を読んでるの? 恩師との古本屋めぐり 謙虚さ 韓国焼酎デビュー 小さな小さな超能力 だから泣かない アブジ 焼肉のにおい おわりに 信じれば動く歩道 著者プロフィール カン・バンファ (カン バンファ) (著) 翻訳家、翻訳講師。岡山県倉敷市生まれ、ソウル在住。在日韓国人3世。岡山商科大学法律学科卒業後、渡韓。延世大学韓国語学堂、梨花女子大学通訳翻訳大学院韓日翻訳学科修士課程卒業、高麗大学文芸創作学科博士課程修了。第9回韓国文学翻訳院翻訳新人賞受賞。梨花女子大学通訳翻訳大学院、韓国文学翻訳院翻訳アカデミー、チェッコリ翻訳スクールなどで教える。和訳書に、キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』『この世界からは出ていくけれど』(以上共訳)、『地球の果ての温室で』『派遣者たち』『惑星語書店』『本と偶然』、ペク・スリン『惨憺たる光』『夏のヴィラ』『まぶしい便り』、チョン・ユジョン『七年の夜』『種の起源』など。また、日本の児童書の韓国語訳も手がける。著書に『일본어 번역 스킬(日本語翻訳スキル)』(共著)。本書が初めてのエッセイ集となる。 出版社:平凡社 ページ数:228 サイズ:四六判 発売日:2026年8月24日 ISBN:978-4-582-84012-4
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幸福についての世界でいちばん冷酷なお知らせ 進化心理学が教えてくれる“きれいごと抜き”の人生戦略 ソ・ウングク(著)橘 玲(解説)オ・ヨンア(訳)
¥1,980
原書 '행복의 기원' ◆ポジティブ思考では人生を変えられない! ……では、どうする? ◆私たち人間の脳内(DNA)に設計されたショッキングなしくみ 動物のあらゆる特性は、「生存と繁殖」というはっきりした目的を達成するための道具だ。 ……人間の心も進化の課題を解決するために生まれた「道具」にすぎない。 幸福感もまた心の産物である。幸せも生存のために大事な使い道があるのではないか……? 人間は「幸せになるため」に生まれたのではなく、「生存するため」につくられた動物なのだ。 ――ソ・ウングク(本文より) ◆この事実に気づくと、不安や重圧がスーッと消え、生き方がずっとラクになる ◎なぜ男性たちは「オヤジギャグ」をやめられないのか ◎重要なのは“大きさ”ではなく“頻度” ◎高級車に乗る人が幸せになれない「意外な理由」 ◎誰もが認める名画家ピカソ―-その生々しい裏事情 ◎遺伝5割、環境5割――“努力”はどれくらい必要か ◎幸せになるために「すべきこと」と「やめるべきこと」 目次 改訂にあたって 残念ながら、人は「幸福」のために生きていない 序 「どうしたら幸せになれる?」についての冷酷でショックなお知らせ 1 「ポジティブ思考」という非科学的カンチガイ 2 念のため。人間は100パーセント動物だ 3 ダーウィンとアリストテレスに聞いてみよう 4 あなたの目的は「生存」 5 人生は人間関係が10割 6 幸福には「賞味期限」がある 7 結局「生まれ」か「育ち」か 8 「空気を読まない人」が最強の理由 9 もっと自分をシンプルに考えていい Q&A よりよい人生のための「5つの質問」 解説者あとがき “幸せ”についてスルーされ続けてきた「ある真実」――作家・橘玲 著者プロフィール ソ・ウングク (ソ ウングク) (著) ソ・ウングク 進化心理学者。延世大学心理学教授。延世大学卒業後、イリノイ大学(UIUC)で幸福心理学の創始者エド・ディーナーの指導のもと、心理学博士学位を取得。カリフォルニア大学(UC Irvine)心理学科で終身教授職についたあと、現職。 氏の論文は9万回以上引用されており、OECDの「幸福報告書」にも資料として使われている。 国連の諮問機関にも数多く寄与、2011年にまとめられたグローバルプロジェクトで「世界100人の幸福学者」に選定される世界トップクラスの研究者である。 橘 玲 (タチバナ アキラ) (解説) 橘 玲(タチバナ アキラ) 作家。2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。新書大賞2017受賞の『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)ほか、近著に『プアジャパン インフレ世界を生き抜く資本戦略』(プレジデント社)などベストセラー多数。公式サイト https://www.tachibana-akira.com/ オ・ヨンア (オ ヨンア) (訳) オ・ヨンア 翻訳家。梨花女子大通訳翻訳大学院、韓国文学翻訳院でも教鞭をとる。2007年に第7回韓国文学翻訳新人賞、2023年にチョ・ヘジン著『かけがえのない心』(亜紀書房)で韓国文学翻訳大賞を受賞。訳書に『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように』(東洋経済新報社)、『たったひとつの雪のかけら』(集英社)などがある。 出版社:東洋経済新報社 ページ数:288 サイズ:四六判 発売日:2026年8月11日 ISBN:978-4-492-04848-1
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エッセイ本のつくり方 韓国ベストセラー編集者の企業秘密 イ・ヨンシル(著)清水知佐子(訳)
¥2,200
原書 '에세이 만드는 법' 韓国の<非小説>は、おもしろい! 『29 歳、今日から私が家長です。』(イ・スラ) 『増補新版 女ふたり、暮らしています。』(キム・ハナ/ファン・ソヌ) …ヒット作を連発する敏腕編集者が、ありったけの技術と情熱を綴る! 仕事に喜び迷い泣いたことがある、すべての人へ。 ミシマ社創業20周年記念 ※本書は2021年に韓国でUU出版が刊行した『エッセイ本のつくり方』を底本として、加筆・再構成したものです。 ――――― 「エッセイ本をつくりたい人はもちろんのこと、そうでない人にも楽しい読書になるだろう。物語を愛する方法についての本だから。」――イ・スラ(作家) 「イ氏は誰もが一度は読んだことがあるであろう有名なエッセイを企画してきた『エッセイ王』である。」――京郷新聞(2021.7.20) 「イ氏が探し求めているのは、その人が人生でたった一度しか書けない物語だ。」――東亜日報(2021.3.9) ――――― 【著者のイ・ヨンシルさんについて】 経歴20年のエッセイ本編集者。大学4年だった2007年、「私の青春は終わった。さっさとお金でも稼ぎに行こう」という気持ちで文学トンネに入社。現在は文学トンネの系列会社「イヤギジャンス」の代表。 ・モットー:よいエッセイになる人生を生きてきた人たちと一緒に仕事し、遊ぶ時間を愛する。 ・将来の夢:100歳になっても校正紙を入れたトートバッグを肩に掛け、著者とのミーティングへ書店へと駆け回る「現役」のおばあさん編集者。 目次 まえがき─ 筆の赴くままに書かれた文章を、綿密な戦略を立てて世に送り出す 1 エッセイ本のターゲット層は「大衆」だ 2 あなたは一度でも、タイトルで本の運命を動かしたことはあるか 3 帯文は編集者の看板だ 4 エッセイ本の編集者のパソコンには自分だけのギャラリーが必要 5 デザイン修正地獄にくずおれそうになるとき 6 作家の傷や記憶を「大幅修正」したりしません 7 営業担当をファンにする 8 よく売れるエッセイ本ほど書評が少ない 9 契約書を取り出すタイミングと引っ込めるタイミング 10 著名人の本で人気やファンダムより大切なこと 11 エッセイ業界は推し活のためにある 12 外国語ができなくても売れる海外エッセイを発掘できる 13 私は芸術家よりも生活人が好きです 14 作家たちとよく遊び、作家たちの言葉を記憶する 15 どういうわけで私はイヤギジャンスになったのか 16 誰かと一緒に汗を流して あとがき─「雑文」編集者の覚悟 日本語版刊行によせて─ 売れるエッセイの秘密、売る編集者の裏技 訳者あとがき(清水知佐子) 著者プロフィール イ・ヨンシル (著) 韓国の出版社「イヤギジャンス」代表。「文学トンネ」元編集部国内5チーム長。編集した書籍に、イ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』(韓国読者が選ぶ2023年若い作家1位。ドラマ化決定)『わたしは泣くたびにママの顔になる』、キム・ハナ/ファン・ソヌ『増補新版 女ふたり、暮らしています。』、イ・オクソン『老後ひとり、暮らしています。』(韓国大手ネット書店YES24・アラジンでブックオブザイヤー獲得)、キム・フン『ラーメンを作りながら』、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』(韓国語訳)、キム・イナ『キム・イナの作詞法』など多数。『エッセイ本のつくり方』(本書の原書)増補新版が2026年7月に韓国で刊行。 清水知佐子 (訳) 和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書にキム・ハナ/ファン・ソヌ『増補新版 女ふたり、暮らしています。』、キム・ハナ『話すことを話す』、イ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください。』、イ・オクソン『老後ひとり、暮らしています。』、朴景利『完全版 土地』、呉貞姫『幼年の庭』、イ・ギホ『原州通信』、タブロ『BLONOTE』などがある。シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』で第69回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。 出版社:ミシマ社 ページ数: サイズ:四六判 発売日:2026年8月20日 ISBN:978-4-911226-38-4
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365日、いつもあなたのそばに ふたりの楽園で会おう ハ・テワン(著)/オ・ヨンア(訳)
¥1,650
原書 '우리의 낙원에서 만나자' 하태완 著書累計120万部を突破したハ・テワンの2年ぶりの新作! ベストセラー『すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間』『すべての瞬間が愛だった やさしさにちりばめられた僕たちの世界』に続く3作目となる本作は、複雑な感情を抱えながら日々を生きる人々に、温かな慰めと深い共感、そして静かな勇気を届けるエッセイです。 著者ならではのやわらかく繊細な文章で、自尊心や回復力、人間関係、そして愛をテーマに、人生に訪れるさまざまな感情をやさしく包み込んでくれます。 「誰にも気づかれない努力や静かな忍耐は決して無駄ではない」 「今のあなたの揺らぎにも、きっと意味がある」 「ただ歩み続けているだけで、あなたは十分に強い」 疲れた心を静かにほどいてくれる一冊です。 目次 (一部抜粋) ********** 「あなたの歩みが好きだから」 あなたを誇らしく思ってるよ。 今日、誰もあなたにそう言わなかったとしても、僕が代わりにあなたが乗り越えて成し遂げてきたすべてを見てきたのだから。 僕はあなたが心から誇らしいのです。 諦めてしまいたくなる気持ちを幾度も立て直して立ち上がったあなたを、誇りに思います。 前に進み続けようとしたあなたのことが。 ********** 「どうせ、うまくいくんだから」 ほんとに大丈夫? 今日、誰も君にそんなふうに聞いてくれなかったみたいだから。 つらいのを必死で隠して、大丈夫なふりして、倒れちゃうんじゃないかって。 ひとりぽつんと置かれて無理してるんじゃない? 毎晩よく眠れなくて、仕事にも集中できなくて、くじけて、息苦しくなるよ うなため息ばかりついてるんじゃ、きつくない? なんとかしなくちゃとばかり思わないで、 本当は大丈夫なんかじゃないって泣いたっていいんだよ。 どこでどう絡まったのかわからないけど、もうだめなことだけはわかってるって言ったっていいんだ。 大丈夫。心配しなくたっていい。君は、最後には望むものを手に入れる。 どうせうまくいくんだから。 ********** 「もろい心は正しい」 弱くたっていい。 涙もろくたって、情深いあまり無駄に傷つくことがあったって、 誰かの噓に毎回騙されたって、 別れることが苦手で、もめごとや誰かの悪口に負けてばかりでもいい。 それでもいい。 跡形もなくくずれてしまって、姿形を変えた心だろうとなんだろうとかまわない。 それは、胸に積もり積もった悲しみを涙で洗い流す方法を知っていて、 冷たく冷え切った世界に一握りのぬくもりとして存在し、 誰かを強い心で抱きしめられるって意味だから。 ********** 「一人で歩く練習」 今の僕は、遠くから見ると迷ってふらふらしているところかもしれない。 でも、いつかこの瞬間を振り返ったときに、 どんな迷いも、後ずさりも、それなりの飛行だったと言えるようになるはず。 だから、今をただ歩いてみることにする。 一人で、黙々と、ときにはちょっとぐらつきながら。 ********** 出版社:宝島社 ページ数:304 サイズ:四六判 発売日:2026年7月31日 ISBN:978-4-299-07109-5
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素敵な場所で会いましょう イ・ユリ(著)/山口 さやか(訳)
¥2,090
原書 '좋은 곳에서 만나요' 死んだら、愛はどこへ行くのか? 魂のゆくえを“死者目線”でファンタジックに描いた6つの物語。 デビュー作『ブロッコリーパンチ』が多言語に翻訳され、大ヒット! 奇想天外なのに切ないストーリーで読者を魅了しつづける 韓国の気鋭作家による、傑作ヒューマンドラマ! ★キム・チョヨプさん(小説家)絶賛!! ──────────────────── 「イ・ユリは、揺らめく波の上で粉々に砕ける数万の光の欠片を見せてくれる。 一瞬輝いて消えるもの、私たちの人生もそうだ。 永遠はない。いつかはすべて終わるのだと。 だからこそ、消えていくまでひたすら複雑に、諦めず、 この世界を楽しもうとする人々への愛情を失わずにいようというこの物語を、 私も結局は熱烈に愛するしかなかった。」(帯文より) ──────────────────── 登場人物たちが思いがけず繋がっていく、切なくも愛おしい連作短篇集。 ★各篇について ──────────────────── スワンボート…スワンボート乗り場で家族を待ちつづける少女。 深夜の疾走…かつての名優の荒れ果てた生活を見つめるタクシードライバー。 世界の果て…同窓会で運命的に出会ったふたりは無二の場所を求めて海へ。 私の九生…前世で出会ったサボテンを探して旅する、九回生まれ変わった猫。 永遠の少女…「永遠を証明してみせる」と約束した彼に言いたかったことは。 この世界の開発者…ゲーム開発者が幽霊となって彷徨い、やがて神の声を聞く。 ──────────────────── 死という悲劇に見舞われた者たちが この世から消えていく、その瞬間まで──。 永遠でも完全でもないわたしたちへの賛歌。 著者プロフィール イ・ユリ (イ ユリ) (著) 1990年、韓国・江原道生まれ。崇実大学文芸創作学科卒。2020年、京郷新聞新春文芸に短篇「赤い実」が当選し、作家活動をはじめる。他の著書に、『ブロッコリーパンチ』(山口さやか訳、リトルモア)、『ウエハース君』(渡辺麻土香訳、晶文社)、『すべてのものたちの世界』、長篇小説『雲の上の人』(いずれも未邦訳)など。現実のなかに不思議なものがひょっこり現れる独特な世界を描き、“イ・ユリ・ユニバース”と呼ばれて親しまれている。「赤い実」は韓国で映像化された。 山口 さやか (ヤマグチ サヤカ) (訳) 韓日翻訳者。三重県生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒。2022年、イ・ユリ著「赤い実」で韓国文学翻訳新人賞。翻訳した本に『ブロッコリーパンチ』(イ・ユリ著、リトルモア)『まめさん こめさん おふろのひ!』(キム・ナンジ文、チェ・ナミ絵、共訳、岩崎書店)がある。第23回三重県文化新人賞。 出版社:リトルモア ページ数:284 サイズ:四六判 発売日:2026年9月28日 ISBN:978-4-89815-630-8
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私のドン・キホーテ キム・ホヨン(著) 米津 篤八(訳)
¥2,750
原書 '나의 돈키호테’ 김호연 韓国の大ベストセラー作家による熱い最新作 「では、冒険を始めよう。」 ソウルの映像制作会社で働く30歳のソルは、ヒット番組の手柄を奪われて退社し、大田(テジョン)に失意の帰郷中。中学時代に仲間たちと「ラマンチャクラブ」を結成し、入り浸っていたレンタルビデオ店「ドンキホーテビデオ」を訪れると、店は無くなり、敬愛していた店主のドンおじさんは行方不明になっていた。ソルは人生の一発逆転を賭けてユーチューバーとなり、ドンおじさんの息子ハンビンを助手に、「おじさん探し」の番組を開始する―― 韓国でシリーズ累計170万部超、2024年本屋大賞 翻訳小説部門第3位の大ベストセラー『不便なコンビニ』の著者が贈る、セルバンテスへの愛を込めた現代の夢追い人たちの物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 韓国発の大ベストセラー『不便なコンビニ』『不便なコンビニ2』の著者キム・ホヨンの最新作は、彼がこよなく愛する作家ミゲル・デ・セルバンテスの名著『ドン・キホーテ』をメインモチーフに、現代韓国の厳しい競争から取りこぼされて挫折を抱えた人たちが、それでも夢を追うことをやめない姿を描いた勇気と冒険の物語です。 いまさら『ドン・キホーテ』? と侮る勿れ。 どんなに馬鹿にされても笑われても自分の信念のために突き進む彼らの姿は、そう、あの痩馬ロシナンテに乗り、太鼓腹の農夫サンチョ・パンサを連れて旅に出た老騎士そのもの。 周囲の目線や冷笑につい屈してしまいがちな私たちに、不正をただすことや夢を見ることを諦めるなと、力強く背中を押してくれる一冊です。 主人公ソルの暮らす大田をはじめ、ソウルや済州島、さらにラ・マンチャ地方の風景やグルメの描写も、旅気分を味わえる大きな魅力。 ぜひ本書を通して、照れずに、腐らずに夢を追う楽しさを思い出してください。 出版社:小学館 ページ数:386 サイズ:四六判 発売日:2026年9月2日 ISBN:978-4-09-356759-6
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不便なコンビニ キム・ホヨン(著) 米津 篤八(訳)
¥1,760
原書 '불편한 편의점’ 김호연 韓国発ベストセラー、傑作Kヒーリング小説 【2024年本屋大賞翻訳小説部門第3位】 【韓国で100万部超、シリーズ累計150万部超】 【ソウルで舞台版ロングラン上演。ENAにてドラマ化進行中】 ソウルの下町。亡き夫の遺産で建てたコンビニ「Always」を細々と営む元教師のヨムさんは、駅で無くした財布を拾ってくれたホームレスの男「独孤(トッコ)」と知り合う。記憶を失い言葉はたどたどしいが、誠実そうな独孤を見込んだヨムさんは、彼を深夜シフトの店員として雇う。近隣のコンビニに押され気味で品揃えが悪く、近所住人からは「不便なコンビニ」と呼ばれている「Always」の店員や客たちは、謎だらけで怪しげな独孤を警戒しつつ、一方でそれぞれに問題を抱えていた。 韓国でシリーズ累計150万部(2023年6月現在)、世界各国で出版され、舞台化、ドラマ化も進行中の大ベストセラー。誰もが生きづらさを抱えて生きるコロナ前夜のソウルを舞台に、人と人との関わり、罪と赦しを優しくユーモラスに描いた、8篇からなるKヒーリング小説の傑作。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書は2021年春に韓国で刊行された小説の邦訳版です。著者は2013年の『望遠洞ブラザーズ』で世界文学賞を受賞しながらも、その後はずっとヒット作に恵まれませんでした。そんな中で細々と発表された本作は、電子書籍プラットフォームから火がつき、またたくまに大ベストセラーとなり、2022年には大型チェーン書店「教保文庫」と大型電子書籍店「YES24」でもっとも売れた「今年の一冊」に選ばれました。2022年夏に刊行された続編『不便なコンビニ2』と合わせて150万部(2023年6月現在)を売り上げ、本書に似せた装画の本が次々と刊行され、「Kヒーリング小説」という新たなジャンルを生むなど、社会現象となっています。 そのような華々しい道を辿っている作品ですが、描かれるのはむしろ普通の人々のささやかな営みと、痛みや優しさ、人との関わりから生まれる何かです。それぞれに小さな生きづらさを抱えている登場人物にも、どこかしら共感していただけるのではないかと思います。本書を読むことで、ひとときの癒しや救いを感じていただければ幸いです。 出版社:小学館 ページ数:290 サイズ:四六判 発売日:2023年6月21日 ISBN:978-4-09-356746-6
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どん底から最高の人生に変わる「古典」の知恵 コ・ミョンファン(著) 小笠原藤子(訳)
¥1,980
原書 '고전이 답했다 마땅히 살아야 할 삶에 대하여' 絶望の淵で実証された「古典」の力があなたの人生を大好転させる。 人生の答えはすべて「古典」が知っているというと、あなたは大げさだと思うでしょうか。 しかし、これは決して大げさではありません。確固とした事実なのです。 なぜなら、著者は、交通事故によって余命3日という宣告を受け、すべてを失ったあと、 古典に読みふけることで得た知見によって、人生を大好転させたのですから。 まさに著者こそ、「古典の力」の体現者と言えるでしょう。 また多くの成功者は、古典を読んでいることは旧知の事実です。 それは、人間に悩みの根底にあるものは古今東西変わらないことを知っているからでしょう。 人々は、進化しながらも、結局同じことを続けているものです。 だから、古典を紐解けば、答えにたどり着くことができるのです。 「古典」という数千年の経験が凝縮された最強の武器を手にしたとき、 あなたの人生は確信に満ちた、新しいステージの幕を開けることでしょう。 目次 はじめに 人生の答えはすべて「古典」が知っている 第1章 自分の正体を知る――私は何者だろうか なぜ、グレゴール・ザムザは「虫」に姿を変えたのか 2×2の答えとは? なぜ、ドン・キホーテは老いてなお冒険の旅に出たのか カミュや芥川が描いた「暗い欲望」を自分の中に認める 知らないことが増えるとき、人は成長する 自分の中に眠る「星の王子さま」を目覚めさせよう 少し足りない状態が満足を生む 古典を読み、時間を味方にする 主人公に深く感情移入し、自分の価値を高める イワン・イリッチと一緒に人生の方向性を見つける さっと通り過ぎ去った時間の意味を考える 誰かの影としてではなく自らの翼で羽ばたこう あらゆるものは繋がっている 第2章 自分らしい生き方を知る――どう生きればいいのか 今まさに幸せでいることの秘訣は「素朴」にあった なぜ、いつまで経っても望みがかなわず不幸なのか 苦痛のない快楽はない 人のために生きることこそ自分を幸せにする 強い子どもは自然の中で育つ どれほど所有すれば幸福になれるのか 「あれ」を捨てて「これ」を拾う。老子に聞く生き方 500年前の敗戦記から失敗しない方法を習得する 努力の仕方ではなく努力の方向を変えてみる 知っていることは実践できていると錯覚してはいないか 何気ない日常の一食から人生の喜びを! 自分の人生を生きるために、いつも死を覚悟する 第3章 自分にしかできないことを知る――何をすればいいのか とりあえず始めよう。計画はそれからだ チャンスの音はどこから聞こえてくるのか? 1日たった10分、ただ「考える」を始めよう 「被害者」ではなく「冒険家」の目で見る 古典で身につけた力を実生活に取り入れる 失うことより得ることを信じて一歩外に出てみよう 勝ってから戦う。孫子の兵法こそ、最強の戦略だ 必死に描き続ければ独自のスタイルが出せる ぼうっとしている時間は、何もしていない時間ではない なぜ、『若きウェルテルの悩み』で憂うつ症が消えたのか? 料理こそ、身につけるべき人生最強のスキルである 読み、歩き、考え、そして書く。こうして人は完成する 古典を1時間読めば、どんな不安も消えていく おわりに 自分がいるべき場所を見つけよう 本書で言及された古典 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン ページ数:280 サイズ:四六判 発売日:2026年5月24日 ISBN:978-4-7993-3281-8
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だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない キム・ウォニョン(著)五十嵐 真希(訳)
¥1,980
原書 '실격당한 자들을 위한 변론' すべての生には価値があり、美しい 韓国のベストセラー日本上陸! 2018年「今年の人権書」受賞 ソウル大卒の弁護士、俳優、 そして骨形成不全症のため車いすユーザーの著者が、 障害者や人とちがった容姿や性的指向の人々など 「失格の烙印」を押されがちな人生には、 価値があって美しいことを、理性的に論理的に弁論します。 「すべての人に尊厳がある」といわれても、それは現代社会では あまりに当たり前のことで、深く考えることはないかと思います。 しかし、著者は、「すべての人に尊厳があるとしたらその根拠はなにか?」 を深く思索し、古今東西の事例や書物からひも解きます。 読み終わったときには、人生観がガラリと変わるはずです。 「ロングフルライフ(不当な生)訴訟」「合理的配慮」 「ジョゼと虎と魚たち」「コーダ」 「ディボティー(障害のある身体への欲望)」「三島由紀夫」… さまざまなキーワードから現代を俯瞰する、画期的な人文書の誕生です。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書との出会いは、私の人生の価値観をゆさぶる出来事となりました。 訳者の五十嵐真希さんから翻訳原稿があがってきて読み進めるや、一気にひきこまれました。 韓国で「JM」という障害者のマネをした自己紹介がSNSで話題(というか炎上)になったこと、「ディボティー」という障害のある身体に性的欲望を感じる人々の存在、聴覚障害者のレズビアンカップルが、過去何代にもわたって聴覚障害のある男性の精子提供を受けて、あえて聴覚障害のある子をもうけたこと(これはあまりにも有名な話だそうです)… 思わず「えっ? それってどう考えればいいの?」と声に出してしまうような、さまざまな感情を呼び起こし、考えさせられる事例がたくさん紹介されていていたのです。 これらの事例に対して、著者は深く思考します。著者が自分自身に問い続け、絞り出した思考のかけらたちにふれたとき、私は涙がこぼれました。それほど著者の血肉化した言葉には力があります。 この本は、障害をもつ人もたない人関係なく、自分の人生を主体的に生きるとはどういうことなのかを考える大きなヒントがあります。 人生に悩んでいる方にぜひオススメしたい本です。 出版社:小学館 ページ数:336 サイズ:四六判 発売日:2022年12月14日 ISBN:978-4-09-388854-7
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ペイント イ・ヒヨン(著) 小山内園子(訳)
¥1,650
原書 '페인트' 「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」 「アーモンド」に続く「チャンビ青少年文学賞」受賞作。 韓国で25万部。ブレイディみかこ氏推薦。 「子どもに親を選ぶことができたら。人類の究極の「IF」に挑んだティーン小説。 大人こそ読んでこころの準備をしておいたほうがいい」 事情により子どもを育てられなくなった親が、子どもを預ける「NCセンター」が設立された近未来。そこでは子どもが親を選ぶ面接「ペイント(ペアレントインタビュー)」が行われている。そんなNCセンターに在籍する17歳の少年ジェヌが、この物語の主人公。 20歳のセンター退所期限までに親をみつけなれば、センター出身という経歴がIDカードに刻まれる。過去にNCセンター出身者による犯罪が行われたことで、社会にはNCセンター出身者への偏見が存在し、その経歴が刻まれないよう、子どもたちは必死にペイントを続けている。 しかし、ペイントにやってくる親候補の多くは、養子縁組することで受け取れる福利厚生が目的。親候補たちのとりつくろった笑顔と、透けて見える本音を、ジェヌは瞬時に見抜いてしまう。 NCセンターの退所期限を3年後に控えたジェヌは、ペイントをしながら、親や家族という存在について思索し、自分の進む道をつかもうとする。 目次 <目次> ジェヌ、301です 父母面接を始めます いったいどんなヤツ紹介されたんだよ? IDカードの番号 大人だからって、みんなが大人っぽい必要ありますか お前は、自分の思い通りに生きると思ってんだろうな 自分のためだ、自分のため あの噂、聞いた? 待ってるからね、友達 Parents' Children 最後に聞いてもいいですか? 日本の読者のみなさんへ 訳者あとがき 著者プロフィール イ・ヒヨン (イヒヨン) (著) イ・ヒヨン(李喜榮) 短編小説「人が暮らしています(사람이 살고 있습니다)」で2013年に第1回キム・スンオク文学賞新人賞大賞を受賞してデビュー。 2018年『ペイント』で第12回チャンビ青少年文学賞を受賞。25万部を越える大ベストセラーとなる。さらに同年『きみは誰だ(너는 누구니)』で第1回ブリットGロマンススリラー公募展大賞も受賞した。他に長編小説『普通のノウル(보통의 노을)』、『サマーサマーバケーション(썸머썸머 베케이션)』などがある。 小山内園子(おさない・そのこ) 東北大学教育学部卒業。社会福祉士。 訳書に、ク・ビョンモ『四隣人の食卓』(書肆侃侃房)、キム・ホンビ『女の答えはピッチにある』(白水社)、カン・ファギル『別の人』、共訳書に、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』、『失われた賃金を求めて』(タバブックス)、チョ・ナムジュ『彼女の名前は』(筑摩書房)など。 出版社:イースト・プレス ページ数:224 サイズ:四六判 発売日:2021年11月17日 ISBN:978-4-7816-2023-7
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普通のノウル イ・ヒヨン(著) 山岸由佳(訳)
¥1,650
原書 '보통의 노을' シングルマザーに育てられた17 歳の少年ノウル。16 歳で自分を生み、ひとりで育ててくれた母に、だれよりも幸せになってほしいと願っていたのに、恋人候補として急浮上したのは、親友の兄、母より6歳も年下の、やっと就職が決まったばかりの若者だった。母さんに〝平凡なパートナー〟をみつけて〝普通の幸せ〟を手に入れてほしいのに――。 「〝平凡〟ってそもそもなんなの?」と親友ソンハにたずねられ、その問いについて考え続けることで、ノウルがみつけたものとは。 寒い冬の空の下、少年が次の季節へ歩き出すまでの物語。 著者プロフィール イ・ヒヨン (イヒヨン) (著) 2013年に「사람이 살고 있습니다(人が暮らしています)」で第1回キム・スンオク文学賞新人賞大賞を受賞して作家デビュー。2018年に第12回チャンビ青少年文学賞を受賞した『ペイント』(イースト・プレス)が30万部を超える大ベストセラーとなる。そのほかの著作に、第1回ブリットGロマンススリラー公募展大賞を受賞した『너는 누구니(きみは誰だ)』や、『나나(ナナ )』などがある。毎年着実に新作を発表していて、最新作は『챌린지 블루(チャレンジ・ブルー)』(2022年)。 山岸由佳 (ヤマギシユカ) (訳) 北海道出身。東京外国語大学卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、2001年に渡韓。現地にてディレクターとして韓国映画ドラマ情報番組を手がけるかたわら、ライターとして韓流雑誌などに寄稿。2008年より韓日翻訳者として活動。字幕翻訳作品にドラマ『愛の選択~産婦人科の女医~』や、『悪霊狩猟団:カウンターズ』(共訳)など多数。 出版社:評論社 ページ数:248 サイズ:四六判 発売日:2022年10月12日 ISBN:978-4-566-02477-9
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言葉の森のかくれんぼ 斎藤 真理子(著) チョン・スユン(著)
¥2,640
宮沢賢治の死生観、ハン・ガン作品の痛み、石牟礼道子の詩にみる希望。同時代を生き、互いの国の文学を訳すふたりが、日本語と韓国語の深い森で、考え、問い、対話する。激動の戒厳令、終わらない戦争への抵抗――わたしたちの言葉と歴史について。書くこと、読むことの根源にせまる二年間の往復書簡。「世界」連載書籍化。 目次 まえがき……………斎藤真理子 親愛なる真理子さんへ 太陽の子、月の子 夢のなかの父 白い小惑星との衝突 日本文学の旅 悲しみの質量 私の言葉を守るために 私たちは、愛だから 隣国語の森 未来の前書き 三角好き 苦い杏 君も私のように寂しいの 親愛なるスユンさんへ 金星旅館のころ 済州島と沖縄 活字の濁流へ 韓国文学の巨木 一一年目の抱負 戦争が怖かった 「サラン」を使うとき 戦争のあとがき 夏の日記 オマージュ 旅のおかげ 雪片を見つけたら あとがき……………チョン・スユン 著者プロフィール 斎藤 真理子 (サイトウ マリコ) (著) 斎藤真理子(さいとう・まりこ) 1960年,新潟市生まれ.翻訳家.著書に『韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』『「なむ」の来歴』など.訳書にチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』,チョン・セラン『フィフティ・ピープル』,チョ・ナムジュ『82年生まれ,キム・ジヨン』,ファン・ジョンウン『ディディの傘』などがある.パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)で第一回日本翻訳大賞受賞,チョ・ナムジュ他『ヒョンナムオッパへ』で韓国文学翻訳大賞,ハン・ガン『別れを告げない』で読売文学賞を受賞. チョン・スユン (チョンスユン) (著) チョン・スユン 정수윤 1979年,ソウル生まれ.作家,翻訳家.慶煕大学卒業,早稲田大学大学院文学研究科で修士号取得.韓国で日本文学を幅広く紹介している.訳書に,太宰治全集,茨木のり子詩集,宮沢賢治童話集,夏目漱石『坊っちゃん』,川端康成『少年』,多和田葉子『地球にちりばめられて』,最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』など多数.邦訳された著書に『言の葉の森──日本の恋の歌』『波の子どもたち』がある. 出版社:岩波書店 ページ数:262 サイズ:四六判 発売日:2026年6月30日 ISBN:978-4-00-022986-9
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波の子どもたち チョン・スユン(著) 斎藤 真理子(訳)
¥1,980
原書 '파도의 아이들' 自由に生きたくて、国境の川を渡った3人の16歳――行動力のあるソル、サッカー好きのクァンミン、賢く冷静なヨルム。先行きの見えない旅路のなかで、彼らはどんな別れを経験し、不安と闘い、苦難を乗り越えなくてはならなかったのか。それぞれの波乱の月日を描き、若い「脱北者」の素顔を伝える、韓国発の強くて優しい物語。 目次 主な登場人物 波の子どもたち 作者あとがき 訳者あとがき 著者プロフィール チョン・スユン (チョンスユン) (著) チョン・スユン 1979年、ソウル生まれ。作家、翻訳家。慶煕大学卒業、早稲田大学大学院文学研究科で修士号取得。韓国で日本文学を幅広く紹介している。訳書に、太宰治全集、茨木のり子詩集、宮沢賢治『春と修羅』、大江健三郎『読む人間』、井上ひさし『父と暮せば』、若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』、多和田葉子『地球にちりばめられて』、崔実『ジニのパズル』、最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』、凪良ゆう『流浪の月』など多数。邦訳された著書に『言の葉の森―日本の恋の歌』がある。 斎藤 真理子 (サイトウ マリコ) (訳) 斎藤真理子(さいとう・まりこ) 1960年、新潟市生まれ。翻訳者。著書に『韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』『隣の国の人々と出会う』『「なむ」の来歴』など。訳書にチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、パク・ソルメ『未来散歩練習』などがある。パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)で第一回日本翻訳大賞受賞、チョ・ナムジュ他『ヒョンナムオッパへ』で韓国文学翻訳大賞、ハン・ガン『別れを告げない』で読売文学賞を受賞。 出版社:岩波書店 ページ数:230 サイズ:四六判 発売日:2026年2月13日 ISBN:978-4-00-116434-3
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詩を灯し野にゆく チェ・ヨンミ詩選集 チェヨンミ(著) 丁海玉(編訳)
¥2,420
1994年、チェ・ヨンミが刊行した第一詩集『三十歳、宴は終わった』がいきなり50万部を超える大ベストセラー! 時の詩人となり一躍、脚光をあびたチェ・ヨンミはその後どのように時代とたたかいながら人生を歩み、詩をひらいていったのだろうか。 ソウル大学校の学生時代に知り合った丁海玉が長く見つめてきたチェ・ヨンミのこれまでの8冊の詩集から、「恋」、「闘う」、「孤独」、「詩」といった7つのテーマに分けて詩選集を編集・翻訳する(詩59篇とエッセイ2篇)。長年の友情から、韓国現代詩を代表するチェ・ヨンミという詩人の魂のありかを解き明かしてくれる。 目次 禅雲寺(ソヌンサ)にて 禅雲寺にて 三十歳、宴は終わった ラストセックスの追憶 秋には 夢のペダルを踏んで Tへ―黒の上に薄い赤 恋人 むなしく壁を叩いた手のひら 春の日 三月 二律背反 彼らに対する瞑想 豚どもへ 文壇デビュー所感 怪物 毒のついた紙 三月 Femme fataleの回顧 夢がこぼれ落ちたポケット 送信トレイ 昔のボーイフレンド ベルリンの夏 夢がこぼれ落ちたポケット 住所録を整理しながら My Bed グローバルニュース Personal Computer 地下鉄で―黄色い10月 サタデーナイトの超お手軽な神様 アーメン1 アーメン2 正義はサッカー場だけにある グローバルニュース 風刺詩の練習 文明の始まり 愛と怒り 思いがあふれて詩が生まれ…… 思いがあふれて詩が生まれ…… 詩 詩とウンコ 二度と 書く人類 事業者登録 編集会議 秋夕(チュソク)の頃 ロンドンのシルヴィア・プラス 四十四年前の今日 秋夕の頃 寝言 死は練習できない―あの年の夏のメール 連休の終わり 私の闘い 日曜日の晩 罪と罰 空港鉄道 領収書 幸福論 ある同窓会 すでに 蟻 ごはんを炊きながら 二〇一九年新年の願い 空港鉄道 六十歳 私の旅 エッセイ 舌を嚙む痛みなしに 言葉の力、詩の力 あとがき チェ・ヨンミという生き方 丁海玉 ページ数 184 判型 四六判並製本 装丁 三橋光太郎 著者プロフィール チェ・ヨンミ(著) 1961年韓国ソウル市生まれ。ソウル大学校人文大学西洋史学科卒業後、弘益大学校大学院西洋美術史修士取得。1994年、第一詩集『三十歳、宴は終わった』を刊行。個人の性愛や社会風刺をストレートに表現した内容が大きく注目され50万部を超えるベストセラーになる。『夢のペダルを踏んで』、『豚どもへ』(梨樹文学賞)など、これまで8冊の詩集を上梓しているが、高い自意識と鋭い社会批評眼を持ち、人々に寄り添いながら社会問題や風俗をえぐるなど独自の文学の道を切り拓いている。他の著書に、小説『傷痕と紋様』『青銅庭園』、エッセイ集『時代の憂鬱』『思いがけず私の日記をのぞき見る人へ』など多数。2017年に発表した詩「怪物」により高名な詩人のセクシャルハラスメント疑惑を暴き、Me too裁判で詩人から訴えられるが勝訴する。このMe too活動により、2018年ソウル市性平等賞大賞を受賞。2019年、詩人の発言の場を確保するために出版社「イミ」を創業、旺盛な文学活動を展開している。 丁海玉(編・訳) 1960年神奈川県川崎市生まれ。在日韓国人二世。1984年ソウル大学校人文大学国史学科卒業。1992年大阪高等裁判所通訳人候補者名簿登録。大阪、広島、名古屋、高松各高等裁判所管内にて法廷通訳研修講師(韓国語)を務める。著書に、『法廷通訳人』、詩集『こくごのきまり』、編書に『祈り 金時鐘詩選集』、訳書に『きょうの肴なに食べよう?』(クォン・ヨソン著)。詩誌『space』同人。 出版社:港の人 ページ数:181 サイズ:四六変型判 発売日:2026年5月 ISBN:978-4-89629-475-0
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未来のいるところ ムン・ジニョン(著)/キム・ソヨン(訳)
¥2,200
SOLD OUT
原書 ’미래의 자리‘ 문진영 痛みを抱えて生きる若者たちに寄り添い、どうすれば前を向けるのだろうかと静かにもがく小説。この静かな震えは、深く埋まってしまったよろこびをやがて揺り起こすだろう。(大前粟生・小説家) 「生きていることがただただ心苦しくなる明け方。誰かのために涙を流せますように。」(本文より) セウォル号沈没事故に胸を痛め、自分にできることを探して奔走していたミレ(未来)が突然、この世を去った。親友だったミレの死に、生きる意欲を失い文章を書けなくなった小説家志望のジヘ。憧れと嫉妬を抱かせた双子の妹・ミレを亡くし、痛みを麻痺させて生きるナレ。叶わぬ恋を胸に秘め、家族の日常を守るために夢を諦めて自傷行為に浸るジャラム。梨泰院圧死事故を機に自らの日常の綻びに気づき、息の仕方がわからなくなるミンソ--実際に起きた事件を背景に、残され、傷ついた若者たちが互いの傷を見つめはじめる。 「あなたが今どこを歩いているか、私は知っている。不意に滑り落ちて、地面にぶち当たって粉々に砕けてしまいそうで、怯える気持ちを知っている。いっぽうで足下の暗闇はあまりにも深く、地面なんてものは存在しないような気がして、身体の力を抜いてしまえばすべてが安らぎに変わるのではないかという気持ちも知っている。」(本文より) 「この小説が微力ながら引力のようなものになればと願いながら書いた。その切なる思いが、最初の一文から最後の一文を書き終えるまで変わらなかった。」(「作家の言葉」より) 著者プロフィール ムン・ジニョン (著) 1987年春川(チュンチョン)生まれ。大学在学中の2009年にチャンビ長編小説賞を受賞し作家活動を始める。その後、韓国芸術総合学校劇作科で文芸創作を学ぶ。著書に、デビュー作となる長編『煙草一本の時間』のほか、中編『ディング』、短編集『雪の中の冬』『最小限の最善』、掌篇集『日差しのお迎え』などがある。2021年、短編「ふたつの部屋」で金承鈺(キム・スンオク)文学賞大賞を受賞。現在は作家活動のかたわら、ソウルで季節本屋「昼と夜(ナックァバム)」をイラストレーターのパク・ジョンウンと共同で営む。それぞれが選書した本を紹介しながら、読書会やブックトークを企画・開催している。 キム・ソヨン (訳) 1979年済州(チェジュ)生まれ。10代から韓国と日本の両方で過ごし、現在はソウル在住。韓国の国民大学校視覚デザイン学科を卒業し、東京藝術大学大学院美術研究科でデザインを専攻。美術博士。グラフィックデザイナーを経て、写真専門出版社で写真集や図録の編集・制作に携わる。韓国文学翻訳院翻訳アカデミーおよび同院翻訳アトリエで学ぶ。韓訳書に菊地信義『装幀の余白から』(花園(ファウォン))。韓国文学ZINE『udtt book club』のメンバーとして活動している。 出版社:里山社 ページ数:208 サイズ:四六判 発売日:2026年7月23日 ISBN:978-4-907497-25-5
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疲れたり、好きなことがなかったりする夜に クルベウ(著) 小笠原藤子(訳)
¥1,738
原書 ’지쳤거나 좋아하는 게 없거나' ★韓国主要4書店で総合1位!原作29万部突破のベストセラー★ なんとなく無気力。さみしくてむなしい。 人間関係でイライラ。漠然とした不安で苦しい。 あれっ。私の好きなものって、何だったっけーー? うまく立ち回ろうと、 一日中がんばったあなたへ。 今日もおつかれさまでした。 日韓で大ヒットを遂げた 『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』から5年。 自著累計100万部の大人気作家が贈る、 「疲れ切った心にじんわり沁みる」 鋭くも優しい言葉たちが満載のエッセイ。 ======================== 無理に明るく振る舞ったり 必要以上に自分に厳しくしたり 成功しないとだめだと思いこんだり 他人の目を気にしすぎたり……。 じっと耐えたりする人、 感情の波が激しい人は たくさん傷ついてきた人だ。 (本文より) ======================== 【担当者コメント】 誰しも、日々を懸命に生きている中で、本来の自分のことを見失ってしまう夜があると思います。本書には、そんな孤独な夜を過ごす人の心を潤す言葉がたくさん収録されています。 制作において、何度も本作を読み返して最も驚いたのは、その時々で自分に刺さる言葉が変わったこと。これからの人生、仕事、家族や友人、恋愛のこと……、その時点の自分の悩みによって、毎回異なるメッセージに「ああ、そうだなあ…」と、腑に落ちることが異なりました。 著者のクルべウさんは、事業を立ち上げるも失敗し、ドン底から再起を果たし、作家となった方。そのパワフルさは真似できるものではありませんが、「底を見た」人だから言える綺麗事でない言葉、シンプルながら揺るがない「人生で大事にすべきこと」を改めて教えてくれる本です。 真剣に生きれば生きるほど、悩みは尽きません。でも、その度にこの本を開けば、時には毛布のように、時には雷のように、優しく、鋭く「響く言葉」が見つかるはず。「大丈夫。失敗しても、悩んでも、私はうまくやれている。きっとどうにかなる」そんな勇気が湧いてくる一冊です。 (担当編集) 著者プロフィール クルベウ (クルベウ) (著) クルベウ【著】 1988年生まれ。詩人・作家。アパレル事業の失敗からの再起を目指してSNSに投稿した癒しの言葉の数々を収めた『心配しないで』でデビュー。同書は全世界にK-POP旋風を起こしたBTSのファンイベントでも取り上げられ、話題となる。日韓著書累計100万部超えのベストセラー作家の一人であり、『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(ダイヤモンド社)は日本版で26万部のロングセラーとなっている。 小笠原藤子 (オガサワラフジコ) (訳) 小笠原藤子【訳】 上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験試験官。現在、慶應義塾大学・國學院大學ほかでドイツ語非常勤講師を勤めながら、韓国語の翻訳にも精力的に取り組んでいる。訳書に『ゼロからわかる!みるみる英語に強くなるマンガ』(マガジンハウス)、『朝のピアノ 或る美学者の「愛と生の日記」 』(CCCメディアハウス)、『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』 『+1cm Dreamたった1cmの差があなたの未来をがらりと変える』(ともに文響社)などがある。 出版社:文響社 ページ数:196 サイズ:四六変型判 発売日:2026年5月14日 ISBN:978-4-86845-062-7
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モンスター・チャイルド イ・ジェムン(著)山岸由佳(訳)スカイエマ(絵)
¥1,650
原書:'몬스터차일드' 〈出版サイトより〉 わたしのなかの「モンスター(その子)」、モンスターに変異する少年。 この出会いがわたしを変える! 試し読み(評論社) https://www.hyoronsha.co.jp/search/9784566014725/ 突然変異腫瘍症候群(ミュータント・キャンサラス・シンドローム:MCS)――。 五~七歳のあいだに発症し、発作のあと“変異”が起こる病気。全身に毛が生え、体が大きくなり、力が数倍にも強くなることから、「モンスター・チャイルド・シンドローム(MCS)」とも呼ばれている。 小学6年生のハニと、2年生の弟・サンドゥルはMCSだ。ふたりは薬で発作をおさえ、周囲に病気のことを知られそうになるたび、引っ越しと転校を繰り返してきた。今回移り住んだのは、空気のきれいな田舎町。転校初日、ハニは同じくMCSの少年・ヨヌと出会う。ヨヌは病気を隠そうとせず、人前で変異を起こすヨヌに、ハニは戸惑いを覚える。 そして、ふたりは母親とともに、MCSの研究者として知られる名医が、町にひそかに開いたという病院を訪ねる。しかしその医師は、「MCSは病気ではない」と話す。ここは病院ではなく、「MCS自立トレーニングセンター」。変異遺伝子の所有者たちが自立できるように支えるための場所、そしてなにより大切なのは、「子どもたちが自分自身を愛せるようになること」だと。 これまでの医学的な常識をくつがえすような言葉に、ハニの母は反発するが、ハニの心は揺れていた。――「わたしは、わたしがにくい。わたしのなかには怪物がいるから。だから怪物があらわれないように、ぎゅうっとおしこめている」 MCSは本当に病気なのか? ヨヌはなぜ変異を隠さないのか? ハニとヨヌの距離が少しずつ縮まり、謎があきらかになっていくなか、村の農場が何者かに襲われ、再びMCSの子どもたちに疑いの目が向けられる――。 「子どもが子どもに、子どもが大人にすすめる本」として、韓国で10万部を突破!! 著者プロフィール イ・ジェムン (イジェムン) (著) 1985年、釜山市生まれ。2017年に『어린이 시장 돌프(子ども市長ドルフ)』で第2回教保文庫童話公募展大賞、2020年に『식스팩(シックスパック)』で第9回子音と母音青少年文学賞大賞、2021年に本書『モンスター・チャイルド』で第1回四季節子ども文学賞大賞を受賞。2024年、本作が韓国で発行部数10万部を突破。小学校教師として教壇に立つかたわら、ベストセラー作家として自身の創作活動を両立させ、長編ファンタジー作品や短編集への参加などで、数多くの童話と青少年のための小説を発表し続けている。 山岸由佳 (ヤマギシユカ) (訳) 北海道出身。東京外国語大学卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、2001年に渡韓。現地にてディレクターとして韓国映画ドラマ情報番組を手がけた。2008年より韓日翻訳者として活動。訳書に『普通のノウル』『妖怪島のレストラン1 迷いこんだ少女』(評論社)。字幕翻訳作品にドラマ『イカゲーム2』や映画『ワンダーランド:あなたに逢いたくて』などがある。 スカイエマ (スカイエマ) (絵) 東京都生まれ。千葉大学看護学部卒。児童書・一般書の装画や挿絵や、新聞、雑誌の挿絵などを手がける。おもな作品に、『優しいおとな』(中央公論新社)、『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)、『林業少年』(新日本出版社)、『アサギをよぶ声』(偕成社)、『この夏の星を見る』(KADOKAWA)などがある。第46回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。 出版社:評論社 ページ数:224 サイズ:四六判 発売日:2025年8月19日 ISBN:978-4-566-01472-5
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長い長い夜 ルリ(文・絵)カン・バンファ(訳)
¥1,540
原書:'긴긴밤' 〈出版サイトより〉 子どもに伝えたい、命の尊さと愛 韓国で第21回(2021年)文学トンネ子ども文学賞大賞を受賞。 地球で最後の一頭となったシロサイが、その懐で生まれたペンギンの子に、その最後の力をふりしぼって伝えたかったこととは・・・・・・。 自分は何者なのか、どうして生きぬかねばならないのか。つらくて眠れないような長い長い夜があったとしても、この命を精一杯生きようという勇気がわいてくるような物語。 著者ルリは、美しいイラストとユーモラスなストーリーが人気の作家で、本作でもオールカラーの挿絵がたっぷり入っている。韓国で「子どもに読んでほしい児童書NO.1」として、発売後わずか1年半で20万部を突破。 【編集担当からのおすすめ情報】 著者のルリさんは、2018年3月に絶滅危惧動物キタシロサイの最後のオスが死んだニュースにインスピレーションを受けて、この物語を書き始めたそうです。 途中、密猟や戦争など人間の理不尽さに打ちのめされますが、ルリさんの描く自然の美しいイラストに救われます。 児童書ではありますが、大人の方にも手にとっていただきたい一冊です。 出版社:小学館 ページ数:144 サイズ:A5判 発売日:2022年7月13日 ISBN:978-4-09-290657-0
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世界文学をケアで読み解く 小川公代
¥1,870
〈出版サイトより〉 現代人が失いつつある〈ケアの倫理〉は、世界の文学に読みとれる。『ケアの倫理とエンパワメント』で政治、社会、医療、介護の分野からも注目される英米文学者の〈ケアの倫理〉にかんする画期的な問いかけ。自立を迫る新自由主義的風潮のもと、ケア思想をたどり、韓国、欧米、日本などの文学作品とつなげて読み込む。マン・ブッカー国際賞受賞作家の韓国のハン・ガンが描く『菜食主義者』、光州事件をあつかった『少年が来る』。欲望や怒り、憎悪などの暴力に振り回されながらも、どのようにその世界から抜け出せるのか。ブッカー賞受賞作家、カナダのアトウッドがSF的想像力で生み出した『侍女の物語』と『誓願』でのサバイバルとは? このディストピア小説の舞台である「ギレアデ」共和国は不可視の世界で、キリスト教原理主義と家父長制が支配する。そして一人の女性の苦悩が女性たちの連帯(シスターフッド)と結ばれ、「他者」の言葉の力、生存する力がしめされる。差別により死にいたらしめられる者とその過酷さを知らぬ者、老いを経験する者と年若い者、病に臥す者と健康な体を持つ者、はたしてこのような差異を乗り越えて他者の傷つきや死を、私たちは凝視できるだろうか。死者へのケアをテーマにした、トニ・モリソン『ビラヴド』、平野啓一郎『ある男』、石牟礼道子『苦海浄土』、ドリス・レッシング『よき隣人の日記』をもとに、他者への想像力を働かせることがどのようにケア実践につながるのかを考える。冷たい墓碑や硬い土に埋葬されている死者。かつては生命力に満ちていた身体と内面世界が、作品のなかで豊かな言葉によって回復されている。〇目次今こそ〈ケアの倫理〉について考える――序論にかえて 第一章 現代人が失いつつあるものとしての〈ケア〉 第二章 弱者の視点から見る――暴力と共生の物語 第三章 SF的想像力が生み出すサバイバルの物語 第四章「有害な男らしさ(トキシック・マスキュリニティ)」に抗する文学を読む 第五章 死者(ビラヴド)の魂に思いを馳せる――想像力のいつくしみ 口をつぐむこと、弱くあることについて――あとがきにかえて 出版社:朝日新聞出版 ページ数:240 サイズ:四六判 発売日:2023年8月7日 ISBN:978-4-02-251929-0
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百の影 ファン・ジョンウン(著)オ・ヨンア(訳)
¥2,200
原書:'백의 그림자' 〈出版サイトより〉 〈「2000年代韓国文学における最も美しい小説」ついに邦訳 〉 「暴力あふれるこの世界で、好きでいられる(もの)なんてほんの少ししかない」 強大な力によってかけがえのない日常を奪われながらも、ひたむきに生きる2人のあたたかで切ない恋物語。 --------- 大都会の中心に位置する築40余年の電子機器専門ビル群。 再開発による撤去の話が持ち上がり、ここで働く人たちは〈存在していないもの〉のように扱われる。 ──弱き者たちに向かう巨大な暴力。 この場所を生活の基盤とするウンギョとムジェを取り巻く環境はきびしくなっていく。 しかし、そんな中でも二人はささやかな喜びで、互いをあたたかく支えあう。 2人が歩く先にはどんな希望が待っているのか……。 目次 ■森 ■つむじとつむじとつむじではないもの ■口を食べる口 ■停電 ■オムサ ■恒星とマトリョーシカ ■島 ■あとがき ■ふたたび、あとがき ■訳者あとがき 前書きなど 僕は鎖骨のくっきり浮き上がった人が好きです。 ──そうなんですね。 好きです。 ──鎖骨がですか? ウンギョさんのことが。 ──……あたし、鎖骨とかぜんぜんくっきりしてないけど。 くっきりしてなくても好きなんですから、ほんとに好きなんですよ。 著者プロフィール ファン・ジョンウン (ファン ジョンウン) (著) 1976年生まれ。2005年、短編「マザー」でデビュー。08年に短編集『七時三十二分 象列車』を発表。10年、『百の影』で韓国日報文学賞、12年、『パ氏の入門』で申東曄文学賞、14年、短編「誰が」で李孝石文学賞、15年、『続けてみます』で大山文学賞、17年、中編「笑う男」で金裕貞文学賞、『ディディの傘』で五・一八文学賞と萬海文学賞など数々の文学賞を受賞している。邦訳された作品に『誰でもない』(斎藤真理子訳、晶文社)、『野蛮なアリスさん』(斎藤真理子訳、河出書房新社)、『ディディの傘』(斎藤真理子訳、亜紀書房)、『続けてみます』(オ・ヨンア訳、晶文社)、『年年歳歳』(斎藤真理子訳、河出書房新社)がある。 オ・ヨンア (オ ヨンア) (訳) 翻訳家。在日コリアン三世。慶應義塾大学卒業。梨花女子大通訳翻訳大学院博士課程修了。訳書に『かけがえのない心』『大都会の愛し方』『天文学者は星を観ない』(以上、亜紀書房)、『世界の果て、彼女』(クオン)、『話し足りなかった日』(リトルモア)、『ママにはならないことにしました』(晶文社)、『秘密を語る時間』(柏書房)、『モノから学びます』(KADOKAWA)、『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように』(東洋経済新報社)、『子どもという世界』(かんき書房)などがある。 出版社:亜紀書房 ページ数:184 サイズ:四六判 発売日:2023年10月25日 ISBN:978-4-7505-1819-0
