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GOAT meets 02
¥2,200
こことよそ そのあわいから物語は生まれる 第2号のテーマは「こことよそ」(here & there)です。世界を分かつのは線か、壁でしょうか。こっちとあっち、理解が及ぶ世界と及ばぬ世界……その境界に線を引くのも人間なら、橋をかけるのもまた人間です。作家の小川哲氏、パク・ソルメ氏、ピンク地底人3号氏ら小説家に加え、映画監督・三宅唱氏、劇作家・大石恵美氏ら多様な執筆陣が集結。「こことよそ」のあわいに立ち上がる物語を綴るほか、表紙を飾った俳優・のん氏もインタビューに応じています。 前号大反響だった金原ひとみ氏・朝吹真理子氏・イ・ラン氏による「韓国文学の旅」──今号では、お三方に加え、トラックメイカーの荘子it氏、映画監督の山中瑶子氏らを加え、那覇滞在企画「Today I am, in Okinawa」を実現しました。そのほか、沖縄出身のクリエイターである写真家・上原沙也加氏、三島賞作家・豊永浩平氏、芸人・小橋共作氏(ドンデコルテ)も参加し、沖縄の現在地を照らします。 そのほか、一挙200枚超の遠野遥氏の新作「適応」や、ノンフィクションライター・濱野ちひろ氏による韓国ルポルタージュなど、豪華企画満載です! 【編集担当からのおすすめ情報】 文芸誌は小説だけが主役ではありません。小誌の巻頭は、向坂くじら氏、暮田真名氏らの詩や川柳が飾ります。歌人20名がリレー形式でバトン(短歌)をつなぐ「もしもし短歌」も必見です。文芸評論家の三宅香帆氏は、歌人の大森静佳氏とともに、「批評の現在地」を探ります。ほかにも安田浩一氏のノンフィクションをはじめ、文芸の可能性を広げています。 目次 特集 こことよそ そのあわいから物語は生まれる のんものさしと想像 撮影 新津保建秀 向坂くじらダーリン マーサ・ナカムラ鯛が覗く窓 Yuki TanakaAnatomy of a Ghost 暮田真名 ピンク地底人3号迷彩服のマキさん パク・ソルメ不良な人々 [訳]斎藤真理子 三宅唱窓の向こう アンナ・ツィマ陸酔い 大田ステファニー歓人フルムーニン 李琴峰長生 小川哲半可通 櫻木みわりんご 高柳聡子グルザダの話 ナリッサポン・ラックワッタナーノンどこにも属せないひとたち [訳]福冨渉 大前粟生安全な場所が見つかるまで 濱野ちひろ当事者なき謝罪 二〇二六年の「慰安婦」たち 安田浩一国ではない故郷 居場所を奪われたクルド人 大石恵美スージーへ よそゆきの自分 ずるい私 きくち 星野文月 水槽 シノダ tkq 永見大吾 韓国現代詩 チェ・ジイン ペク・インギョン [訳]清水知佐子 here and there カノウミナコ さとうさかな 小財美香子 特集 Today I am, in Okinawa 撮影 髙橋健太郎 荘子it言ってみるもんだ 朝吹真理子 上原沙也加 金原ひとみYou sock 新城和博オオカミが現れた、オキナワが現れた イ・ラン だからこの日もオンマと叫んだ 山中瑶子もしかしなくても内地 豊永浩平赤道直下のあの近所 上間陽子×朝吹真理子他者をひらく、自分もひらく 兼島拓也事務的に劇的、劇的に事務的 安里和哲ドンデコルテ小橋 M-1ファイナリストが沖縄でゆくるとき 屋良健一郎×髙良真実お題 沖縄の言葉 西由良聞けない声を聞くために 前川仁之誰の涙かまだわからない もしもし短歌 堀静香 川村有史 今井心 鈴木黒目 仲井澪 込谷和登 & 早月くら 湯島はじめ なべとびすこ 吉田衣織奈 木ノ下貴央 中島丈多郎 寺元葉香 田村穂隆 寺井淳 門脇篤史 山階基 笠木拓 穂崎円 三宅香帆×大森静佳批評の生きる場所 祖父江慎×鈴木成一×名久井直子×水戸部功 装丁とは情熱だ。自由だ。存在だ。 遠野遥適応 出版社:小学館 ページ数:324 サイズ:B5判 発売日:2026年9月8日 ISBN:978-4-09-802122-2
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刑務所の文章教室 言葉が心をほどくとき 大塚敦子
¥2,200
【メディア多数紹介!】 ■『毎日新聞』夕刊(渡辺祐真さん 2026/7/30) ■『週刊新潮』(中江有里さん 8/13・20合併号) ■『毎日新聞』(インタビュー 2026/8/8) ■『東京新聞』(書評欄 2026/8/8) ■『武田砂鉄ラジオマガジン』(文化放送・ゲストコーナー 2026/8/13) ■共同通信(インベカヲリさん・書評) 『福島民報』『下野新聞』『新潟日報』『埼玉新聞』『中部経済新聞』『岐阜新聞』『福井新聞』『山陰中央新報』『愛媛新聞』『長崎新聞』『沖縄タイムス』『琉球新報』 ■『読売新聞』(書評欄 2026/8/23) ■『日刊ゲンダイ』(インタビュー 2026/8/26) ■『静岡新聞』(本岡典子さん・書評 2026/8/30) ■『日本経済新聞』(土門蘭さん・書評 2026/9/5) ■「朝日新聞デジタル」(山内マリコさん対談 2026/9/14) ■『週刊読書人』(掛川直之さん・書評 2026/9/18号) ■『神戸新聞』(インタビュー 2026/9/20) 【ブレイディみかこさん推薦!】 「この教室で学びたくなる人はたくさんいるのではないか」 闇バイトに応募した大学生、キャパを超える業務でうつになり「嫌なことが忘れられるなら」と覚醒剤に手を出した会社員、ホストにハマって高額のツケを背負い特殊詐欺の受け子をしてしまった女性……受刑者たちは、どのような文章を紡ぎ、どのように変わっていったのか 心に沁みるノンフィクション! 刑法改正で2025年6月に「拘禁刑」が導入され、刑罰の目的が「懲らしめ」から「立ち直り」へと転換して1年、誰もが生きやすく安心して暮らせる社会の実現には何が必要なのか―― 「私はこれまで、罪を犯した数多くの人々の話を聴いてきました。30年間の取材をとおして実感しているのは、他者を傷つけた人は自分自身も深く傷ついているということ、そして、まずは自らの回復のプロセスを経なければ、更生するのはむずかしいということです。自分などどうでもいい存在だと思っていたら、他者を尊重することも、他者の痛みを想像することもできません」(本文より) 「ほとんどの受講生にとって、詩を書くなんて、小学校以来か、まったく初めての経験です。それが、すぐれた詩の言葉に耳を澄ませながらほんの少し心のドアを開けると、そこから心の奥にしまってあった想いが詩のリズムに乗ってあふれ出してきたのです」(本文より) 【著者】大塚敦子 ジャーナリスト、ノンフィクション作家。世界各地の紛争取材の後、困難をかかえた人と自然や動物の絆などをテーマに執筆。『さよなら エルマおばあさん』(小学館)で2001年講談社出版文化賞絵本賞ほか受賞。『動物がくれる力』『保護ねこものがたり』など著書多数。 目次 【目次】 はじめに 序章 第1部 美祢社会復帰促進センター 1 お互いを知る アルファポエム/食べ物にたとえた自己紹介 2 自分を知る(1) 貝殻を観察する/いいこと探し 3 他者を想像する その布でできた服を着ている人を想像する 4 自分を知る(2) シルヴァスタイン『ぼくを探しに』/自分の足りないかけらは何か 5 視点を変える(1) モーパッサン『首飾り』/衝撃の結末の続きを書く 6 視点を変える(2) 小川洋子「愛されすぎた白鳥」/「愛」とは何かを考える 7 自分を表現する グループポエム/谷川俊太郎「もどかしい自分」を読んで書く 8 他者の視点を想像する 苦手な人を動物や家具や食べ物にたとえる 9 そして、これから 谷川俊太郎「生きる」のリズムで書く 第2部 島根あさひ社会復帰促進センター 1 お互いを知る 自分の人生を料理にたとえる 2 感情の表出 シルヴァスタイン『おおきな木』/木の視点になる 3 自分を知る バンサン『アンジュール』/言葉のない絵本のセリフを考える 4 自分を表現する ブッシュ孝子「人生」/詩の創作とセルフ・エンパワーメント 5 次へのステップ 自分がよい状態であるために必要なもの おわりに 出所した元受講生のこと あとがき 一人でできる文章創作エクササイズ 著者プロフィール 大塚敦子 (オオツカアツコ) (著) 【著者】 大塚敦子(おおつか・あつこ) ジャーナリスト、ノンフィクション作家。上智大学文学部英文学科卒業。商社勤務を経て、世界各地の紛争取材の後、困難をかかえた人と自然や動物の絆、人と動物のかかわりなどをテーマに執筆。本書で紹介する文章創作プログラムを、全国3か所の刑務所で実施している。また、東京・三鷹市と国立市で市民向け講座も行っている(2026年5月現在)。 『さよなら エルマおばあさん』(小学館)で2001年講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。『犬が来る病院――命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと』(角川文庫)、『ギヴ・ミー・ア・チャンス――犬と少年の再出発』(講談社)、『動物がくれる力――教育、福祉、そして人生』(岩波新書)、『保護ねこものがたり』(ポプラ社)など著書多数。 出版社:紀伊國屋書店 ページ数:256 サイズ:四六変型判 発売日:2026年7月10日 ISBN:978-4-314-01216-4
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幸せな方の椅子 悲しみの底にいる時の、心の舵のとり方 松山 みゆ
¥1,650
〈出版サイトより〉 息子7歳、私37歳、夫は希少がんステージ4…… 暗闇の中で光を選ぶ術を描くノンフィクション! とてつもなく厳しい現実に直面したとき、人は、どうすれば心のあたたかさを保ちながら生きていけるのか。 不治の病におかされた夫と向き合う中で「幸せな方の椅子に座る」という気づきを得た著者がつづる、真の幸せにたどりつくヒント。 著者プロフィール 松山 みゆ (マツヤ マミユ) (著) 1973年福岡県生まれ。 大学卒業後、医科大学研究所の研究補助兼秘書として勤務。 高校時代からつき合っていた夫と結婚。出産を機に退職し、専業主婦に。 子どもが4歳のときに、地元の基幹病院の医療秘書として仕事復帰。 2011年、夫が希少がんを発病。「病気になったけど、幸せなままでいようよ」という夫との約束を守りながら、10年に及ぶ闘病生活に伴走する。 現在は、日本癌治療学会認定がん医療ネットワークシニアナビゲーターでもある。 出版社:大和書房 ページ数:144 サイズ:四六判 発売日:2025年4月9日 ISBN:978-4-479-76166-2
