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死体でもいいから、そばにいてほしい 悪と寂しさの心理学 クォン・イルヨン

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原書:'내가 살인자의 마음을 읽는 이유‘ 권일용

〈出版サイトより〉
韓国初のプロファイラー、クォン・イルヨン。
科学捜査すら整っていなかった時代、彼は独学で「犯罪心理分析」という未知の領域を切り拓いた。
連続殺人、暴力団抗争、サイコパス――韓国社会を震撼させた事件の裏で、クォンは「悪の心」を読み解き、科学的手法を現場に根づかせた。

本書は、犯罪心理学を通して「人はなぜ他人を傷つけるのか」「なぜ悪は生まれ、進化するのか」を徹底的に掘り下げる。
攻撃性の定義から、自己合理化・確証バイアス・自己効力感といった心理の罠、そしてAI時代の新たな犯罪まで。

本書は、“悪”の全過程を読み解く知的ドキュメントである。

あなたのすぐ隣の“普通の人”が、ある日突然、犯罪者になるのはなぜか。
その瞬間を見抜くための「目」と「思考」が、ここにある。


目次

<1章 私が会ってきた悪人たち>
・マインドコントロールで殺人犯をつくりあげた女
・たったひとりで複数の若者を惨殺した漁師
・「僕の車で駅まで送りますよ」と声をかけてくるサイコパス など

<2章 新しい悪と、彼らの心>
・物理的暴力から、精神的暴力へ
・世界を震撼させた性犯罪「n番部屋事件」
・正常を逸脱すると、人はどうなるのか
・狙われる人、狙われない人
・孤独が人を狂わせる など

<3章 悪の歴史をたどる>
・利害ではなく、怒りが原因に
・犯罪心理学を知った犯罪者の行動
・法整備と課題
・あなたも「そうなる」かもしれない など

<4章 これからの悪と、私たちの心>
・AIプロファイリング最前線
・フェイクニュース対策
・カルト宗教問題
・罪も罰もない世界のために など


著者プロフィール

クォン イルヨン (クォン イルヨン) (著)
韓国初のプロファイラー。ソウル地方警察庁で犯罪行動分析官として活躍し、科学捜査が未整備だった時代に独学で犯罪心理分析を確立した。韓国を震撼させた連続殺人事件の捜査に関与し、科学的手法を現場に根付かせた立役者とされる。現在は東国大学警察司法大学院の兼任教授として後進を育成しつつ、SBS『それが知りたい』など多くのメディアに出演。犯罪心理学を社会に広めた第一人者であり、韓国の「プロファイリング」という職業を確立した存在である。

中川 里沙 (ナカガワ リサ) (訳)
東京都出身。日本大学芸術学部音楽学科卒業。韓国外国語大学校 韓国語文化教育院などで韓国語を学ぶ。その後、韓国の企業で翻訳や通訳業務に携わる。現在はフリーランスの翻訳者としてウェブトゥーン翻訳や、出版翻訳を手がけている。韓国・大邱在住。

[訳書]『吾輩こそ猫である』(チェ・ジニョン著、実業之日本社)、『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』(チェ・イナ著、日経BP)など。


出版社:大和書房
ページ数:208
サイズ:四六判
発売日:2026年1月21日
ISBN:978-4-479-39469-3

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